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国際特許分類[B29C67/20]の内容

国際特許分類[B29C67/20]に分類される特許

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フォームプラスチックから形状カットされた物体を製造するための方法。本発明の課題は、形状カットされた物体をフォームプラスチックから製造する公知の方法を改良し、フォームプラスチック内での複雑に形成される形状カットの精確な形成を可能とすることである。この課題は、本発明に係る方法に従い、物体の第一の仮バージョンが第一の形状カット部または輪郭カット部の領域に、(第二の)形状カット部を設けられ、この第二の形状カット部が、第一の形状カット部または輪郭カット部に重ねあわされ、第一のカットよりも深い深さに達していることによって解決される。請求される方法、およびこれから生じるフォームプラスチック製の物体の有利な適用範囲は例えばまくらである。
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【課題】多孔質成形体本来の特性を維持しつつ強度を向上させた複合成形体を提供する。
【解決手段】多孔質材料から成形され、表裏をなす第一面11及び第二面12を有する多孔質基部10と、前記多孔質基部10を補強する補強部20と、を備えた複合成形体1であって、前記第一面11には、並列に配置された複数の第一溝21が形成され、前記第二面12には、平面視で前記第一溝11と交差するよう並列に配置された複数の第二溝22が形成され、前記第一溝21と前記第二溝22とは、前記第一面11と前記第二面12との間の一部の範囲で連通し、前記補強部20は、前記第一溝21及び前記第二溝22に、前記多孔質材料より強度が高い補強材料を充填して形成されている複合成形体1とする。 (もっと読む)


【課題】発泡倍数の差が大きい異種発泡材料どうしの接合力を高めることができ、界面で容易に剥離せず、また、性能が要求される部分の発泡材料の性能低下を防ぐことのできる異種発泡成形品の形成方法を提供する。
【解決手段】固定型20と移動型30により形成されたキャビティ12と、固定型側から移動型に対してスライド可能に出没してキャビティを仕切るシャッター40とを具えた成形型10を用い、シャッター先端と移動型との間に隙間44を存した状態でシャッターを閉じ、シャッターによって仕切られた第1キャビティ24と第2キャビティ27に、夫々第1発泡材料50と、該第1発泡材料とは異なる第2発泡材料60を充填することにより、第1発泡材料の一部を第2キャビティに侵入させ、続いてシャッターを開放して加熱する。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置等のバックライトに用いられる反射材に適した高い反射率を有する反射シートを製造する方法の提供。
【解決手段】ポリプロピレン樹脂(A)を50体積%以上、90体積%未満含み、ポリプロピレン樹脂と非相溶性の孔形成材(B)を10体積%以上、50体積%未満含む組成物シートを2軸延伸して、孔を形成した後、縦方向と横方向の両方向、あるいは縦方向と横方向のいずれか一方向に10%以上の熱収縮を行わせて反射シートを製造する。 (もっと読む)


本発明は、ハニカムであって、ハニカムの面を形成するエッジを有するセルを含み、面は、複数の点で画定され、かつ曲率のある領域を有し、少なくとも2つの点が、異なる接平面に位置しており、セルの壁が、融点が120℃〜350℃の5〜50重量部の熱可塑性材料と、1デニール当たり600グラム(1dtex当たり550グラム)以上の弾性率を有する50〜95重量部の高弾性率繊維とを、壁中の熱可塑性材料と高弾性率繊維との総量に基づいて含み、曲率のある領域の25パーセント未満のハニカムセルが、180度を超える凹角を有するハニカムに関する。本発明はまた、そのハニカムを含むパネルおよび/または空力構造を有する物品にも関する。 (もっと読む)


【課題】新規な基材組成と構造を有する微細通流体性多孔体であって、2次電池等のセパレータ、濾材、培養体、透湿材料等に好適な多孔体を提供すること。
【解決手段】基材の熱可塑性樹脂(A)の50〜99重量%と、これに混合分散する開孔材(B)と開口剤(C)との合計量の1〜50重量%とからなる、微多孔体形成前駆組成物成型体を延伸する事により、基材の熱可塑性樹脂(A)と該開孔材(B)及び開口剤(C)との界面の少なくとも1部が剥離し、開孔(P)及び開口(I)が生成することにより形成された熱可塑性樹脂の微細通流体性多孔体であって、該多孔体が、0.5〜100μmの平均孔径を有する大きな開孔(P)群と、その開孔(P)の少なくとも1部の開孔壁部分に、0.01〜30μmの平均開口径を有するより小さな開口(I)群とを有し、透気度が1000(sec /100cc・25μm厚み)以下で、多孔度が30〜90%微細通流体性多孔体。 (もっと読む)


i)線状ポリエステルマトリックスを提供するためにイソフタレートモノマー単位のテレフタレートモノマー単位に対するモル比が少なくとも0.02である本質的にテレフタレート、イソフタレートおよび脂肪族ジメチレンからなるモノマー単位を有する少なくとも一の線状ポリエステル;ガラス転移温度が前記線状ポリエステルマトリックスよりも高い少なくとも一の非晶性高分子および/または前記線状ポリエステルマトリックスのガラス転移温度よりも高い融点を有する少なくとも一の結晶性高分子;および任意で、無機不透明顔料、白色剤、紫外線吸収剤、光安定剤、酸化防止剤、難燃剤、および着色剤からなる成分の群から少なくとも一の成分を、混練機または押出機内で混合する工程と;ii)工程i)で生成した混合物を厚いフィルムに形成して急冷する工程と;iii)厚いフィルムを、>4N/mmの延伸力で初期長の少なくとも2倍に長手方向に延伸する工程と;およびiv)工程iii)で長手方向に延伸されたフィルムを初期幅の少なくとも2倍に幅方向に延伸する工程を含む、非透明微小空洞含有自己支持性フィルムの製造方法;上述の方法にしたがって製造した、非透明微小空洞含有軸方向延伸フィルムの、合成紙としての使用;および上述の方法にしたがって製造した、非透明微小空洞含有軸方向延伸フィルムの、画像記録素子における使用。 (もっと読む)


【課題】本発明は、紫外線架橋したポリオレフィン微多孔質膜中の不純物の溶出量が少なく、不純物による電極反応を抑え、電池の小型化、軽量化、安全性を向上させ、電池用セパレーターとして好適に用いることができる架橋ポリオレフィン微多孔質膜の製造方法等を提供する。
【解決手段】樹脂成分と溶媒とを含む樹脂組成物を加熱溶融・混練する工程A、得られた溶融混練物をシート状に押出した後冷却する工程B、得られたシート状成形物を延伸処理する工程C、脱溶媒処理する工程D、光開始剤を用いて紫外線照射により架橋する工程E、及び紫外線照射後に前記光開始剤及び光開始剤由来の低分子量成分を除去する工程F、を含む架橋ポリオレフィン微多孔質膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】軽量高硬度でかつ吸音性能に優れ、しかも物性の異なる複数部位を後工程の接着作業によることなく一体に成形した粒状物成形品を得る。
【解決手段】粒状物をバインダーと共に加熱加圧して前記バインダーで結合してなる粒状物成形品10において、前記粒状物が嵩密度の異なる複数種類の粒状物からなる部位12a,12bと、一種類の粒状物からなる部位11とを一体に成形した。前記粒状物が一種類からなる部位11はポリウレタン発泡体の単独粒状物とし、前記粒状物が嵩密度の異なる複数種類からなる部位12a,12bはポリウレタン発泡体の粒状物と発泡スチロールの粒状物との混合粒状物とした。 (もっと読む)


機械は、ソフトな触感で弾性があって排水性の優れる、フィルムの製作に使用される。その様な機械により製造されるフィルムは、少なくとも一方の表面において、三次元のミクロファンネルの実質的に連続するパターンを示しており、三次元(3D)のミクロコーンは、ミクロ開口が発生する表面に対して実質的に垂直な状態で方向付けられる。それは、反対側の表面において、マクロファンネルが発生する表面に対して実質的に垂直な状態で方向付けられる、3Dのマクロコーンからなる連続したパターンを示す。「ミクロファンネル」という用語は、人間の目で450mm以上の距離において認識不能な多数のファンネルを説明することが意図される。一方、「マクロファンネル」という用語は、人間の目で450mmより大きな距離において明確に見えるファンネルを説明することが意図される。
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