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国際特許分類[B29C67/20]の内容

国際特許分類[B29C67/20]に分類される特許

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【課題】
高耐水圧を保持したまま、微細な未貫通孔で透湿度がコントロールされた透湿防水フィルムを提供する。
【解決手段】
透湿性を有するフィルムの少なくとも片面に、微細な未貫通孔が穿孔されていることを特徴とする透湿防水フィルム。さらには、透湿度が2000g/m・24hr以上、耐水圧が1000mmHO以上であるの透湿防水フィルム。 (もっと読む)


【課題】 開放系で発泡させて発泡体原反を用いているにも係わらず、溝の位置ずれ等がなく、正確な寸法に成形された溝付け加工が施された樹脂発泡体シートの製造方法を提供する。
【解決手段】 暖房床のマット層に用いる溝付け加工が施された樹脂発泡体シートの製造方法であって、開放系で発泡させて発泡体原反を得る発泡工程、発泡体原反に溝付け加工を施す溝付け工程、溝付け加工が施された発泡体原反に2ヶ以上の基準点を設け、前記基準点をもとに切断する切断工程を有する溝付け加工が施された樹脂発泡体シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高精度で超微細な貫通孔をプラスチック薄膜に容易に形成することができ、製造コストが低廉な加工方法を提供する。
【解決手段】 本発明の加工方法は、プラスチック薄膜に微細な貫通孔を形成する加工方法であり、プラスチック薄膜を、押し型と対向基材との間にセットする工程と、押し型と対向基材との間で、プラスチック薄膜をプラスチックの流動開始温度以上に加熱する工程と、流動開始温度以上のプラスチック薄膜を、押し型と対向基材との間で加圧して貫通孔を形成する工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


その少なくとも一つの表面上で柔らかく絹のような触感を示すポリマーウェブが開示される。ウェブの絹のような感触の表面は、個々の毛髪様フィブリルのパターンを示し、毛髪様フィブリルの各々はウェブ表面の突き出た延長部であり、並びに開いた近位部分及び閉じた遠位部分を画定する側壁を有する。毛髪様フィブリルは、0.05〜0.13mm(2〜5ミル)の最大横断面直径及び1〜3の縦横比を示す。ポリマーウェブを製造するための方法及び装置は、少なくとも約1の平均縦横比を有するほぼ円柱状の形態である複数の突出部を有する三次元の成形構造体を使用する。
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【課題】例えば円形等のローラや平板等による加熱では、対応が困難な断面形状を有する発泡体から、その断面形状に拘わらず外周面の全領域に亘って略同一の所要厚みとなっており、その物性が均質化されている熔融被膜を容易に形成するようにしたシール材と、その製造方法とを提供する。
【解決手段】予め所定温度に加熱された口金32の貫通孔34に長尺の発泡体20を接触させつつ通過させることで、得られたシール材の断面形状が少なくとも該貫通孔34の出口における開口形状に合致させられており、かつ外周面12に所要厚みの熔融被膜14が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂発泡体を短時間であって、且つエネルギー使用量を少なく、低比重から高比重まで任意の比重に減容積すること。
【解決の手段】 熱可塑性樹脂発泡体及びその減容物より比重の大きな液状熱媒体を液槽内で加熱し、その内部に熱可塑性樹脂発泡体を順次投入して減容積することにより、熱効率よく任意の比重の減容物を製造することを手段とした。 (もっと読む)


【課題】適度の寸法と分布の微細孔を有し、且つ引張り強度および破断伸度で代表される機械的強度が優れるとともに、透水量が顕著に向上した、精密濾過膜あるいは電池用セパレータとして有用なフッ化ビニリデン系樹脂多孔膜を与える。
【解決手段】延伸されたフッ化ビニリデン系樹脂多孔膜を、該フッ化ビニリデン系樹脂多孔膜を濡らす液体による湿潤下に緩和させる。 (もっと読む)


【課題】 型内成形法によって成形されたスチレン改質ポリエチレン系樹脂発泡成形体に高い吸音性能を付与する。
【解決手段】 型内成形法によって成形されたスチレン改質ポリエチレン系樹脂発泡成形体を、圧縮比率P=(L1−L2)/L1×100(ただし、L1は圧縮前の圧縮方向の長さ、L2は最大圧縮時の圧縮方向の長さ)としたときに、圧縮比率Pが25%〜70%の範囲となるように圧縮し、その後、圧縮を止め復元させる。圧縮処理を施すことにより、圧縮処理を行わないものと比較して吸音性能は大きく改善される。 (もっと読む)


【課題】円筒状の発泡体層を有する発泡ローラーの良好なクラッシングを実現し、かつ設備の小型化を実現するクラッシング方法および装置ならびに発泡ローラー製造方法を提供する。
【解決手段】芯材と、該芯材の外周に形成された円筒状の発泡体層を有する発泡ローラーのクラッシング方法において、同方向に回転する平行に配置されたロール対の間に、該発泡ローラーを該ロール対に対して平行に配置し、該発泡ローラーと該ロール対の間隔または該ロール対の間隔を、連続的にまたは段階的に変化させて、該発泡ローラーを該ロール対で押圧することを特徴とする発泡ローラーのクラッシング方法。 (もっと読む)


【課題】無数の貫通孔による強度低下がなく、しかも、表面に大きな窪みや皺を生じさせない連続気泡発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】独立気泡発泡体1の少なくとも一方の面を所定の厚みだけ薄く切り取って、コア層が露出した独立気泡発泡体1を製作する。つぎに独立気泡発泡体1aの厚み方向に貫通するガス抜き8を所定間隔毎に複数形成してガス抜き8が点在した独立気泡発泡体1bを製作する。つぎに独立気泡発泡体1bを一対の回転ロール30,31間に導入して厚み方向に圧縮することにより独立気泡間を連通させて連続気泡化し、連続気泡発泡体9を製造する。 (もっと読む)


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