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国際特許分類[B29K27/06]の内容

国際特許分類[B29K27/06]に分類される特許

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【課題】 異方向回転型2軸押出機で発生する成形樹脂の流速分布および温度分布を矯正し、広い操業条件で肉厚分布が適正な押出成形品を得る。
【解決手段】押出成形機を構成する押出機および金型との間に、流路を形成した連結部材4が配設される。この連結部材4の流路は、その中間開口41b断面積が入口開口41a断面積より小さく、かつ、入口開口41a中心と中間開口41b中心とが偏位され、また、連結部材4の入口開口41a中心が押出機の中心に対して上方に偏位されている。 (もっと読む)


【課題】良好な生産性で内面平滑性に優れた合成樹脂管を押出し成形できる方法を提供することにある。
【解決手段】押出金型4の金型コア42にサイジング用コア6を連結し、押出口からのパイプ状樹脂をサイジングしつつ引き取る方法において、前記サイジング用コア6として、長手方向の所定間隔ごとにリング状山部62,…を設け、谷部に空気吹出し用の周方向スリット63,…を所定の周方向間隔で、かつ隣合う谷部間で相互に周方向にずらせて設けたサイジング用コアを使用し、周方向スリット63,…から高圧の冷却空気を流出させつつ押出口からのパイプ状樹脂を拡径する。 (もっと読む)


熱可塑性材料は、金属およびセラミックスなどの他のタイプの材料に接合されるが、それは、凹凸面を有するシートを他の材料に結合する工程と、熱可塑性材料を凹凸面を有するシートに溶融結合する工程とによって接合される。このようなシートには、微孔性であるシートまたは不織布であるシートが挙げられる。得られた接合体は、熱可塑性材料と別の材料との組合せが有用である様々な目的のために有用である。 (もっと読む)


【課題】 塩化ビニル系廃材樹脂の粉砕物の選別処理を不要とする又は大幅に簡略化することが可能で低コストのリサイクル方法、及び、樹脂積層材120の生産性良い成形方法を提供する。
【解決手段】 塩化ビニル系樹脂の廃材を粉砕してリサイクル樹脂とし、このリサイクル樹脂を未使用樹脂と共に積層押出成形し、リサイクル樹脂で成形されて少なくとも一部が表面に表出しない部分となるリサイクル層100と未使用樹脂で成形されて外表面となる表面層110とを有する樹脂積層材120を形成する廃材樹脂のリサイクル方法。予めリサイクル樹脂と未使用樹脂との間の色差(△E1*)を測定し、得られた色差から成形後の樹脂積層材120においてリサイクル層100により色調に影響を受けない表面層110の厚さを算出し、その算出された表面層厚さ計算値を表面層110の厚さの目標値として積層押出成形を行う。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステル製管であって、ポリ塩化ビニル製管の接合に使用されている差し込み型配管接合方式に類似した方式が採用できる、少なくとも一方がポリエステル製管又はポリエステル製継手の接合方法およびその接合用接着剤の提供。
【解決手段】 ポリエステル製管とポリエステル製継手またはポリエステル製管とポリ塩化ビニル製継手またはポリ塩化ビニル製管とポリエステル製継手を接合する際に、継手受け口出口内径(D1)≧受け口奥内径(D2)であり、且つ管外径(D)がD1≧D≧D2であって、ポリウレタン系、変性シリコーン系、エポキシ系またはシリコーン系のいずれか一つ以上の成分を含む接着剤を、管および継手あるいはいずれか一方に塗布し、継手受け口に管を挿入して接着することを特徴とする少なくとも一方がポリエステル製管またはポリエステル製継手の接合方法及びそのための接着剤。 (もっと読む)


【課題】低伸縮性及び耐衝撃性に優れ、製造時に廃材の発生が少なく、製造工程が煩雑にならない熱可塑性樹脂成形体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂成形体は、塩化ビニル系樹脂80〜95体積%に対して、ガラス繊維を20〜5体積%含有し、前記ガラス繊維はフィラメント状であって成形体の長手方向に沿って配列されており、押出成形時の流れ方向の線膨張係数が2.0×10−5〜4.0×10−5(1/℃)である。成形体は、塩化ビニル系樹脂をクロスヘッドダイ15を備えた押出機14で押出成形するとともに、塩化ビニル系樹脂を溶剤又は可塑剤に溶解した溶液をフィラメント状のガラス繊維束Fに含浸させた後、そのガラス繊維束Fをクロスヘッドダイ15へ送り込み、押出機14からクロスヘッドダイ15に供給される溶融樹脂と共に押し出すことで製造される。 (もっと読む)


【課題】塩化ビニルから基材にシリコンゴムからなるシリコン部材を溶着させて一体的に積層する基材とシリコン部材との一体積層方法に関する。
【解決手段】シリコンゴムからなるシリコン部材と塩化ビニルからなる基材との間に、塩化ビニルからなる接合シート7を介在させ、シリコン部材と接合シート7との積層面の少なくともいずれか一方の面に、シリコンゴムと他の物質とを付着固定させるための前処理剤を塗布し、予めシリコン部材と接合シート7とを加熱圧着した後、接合シート7の他方の面と基材の片側の面とを加熱圧着する。 (もっと読む)


【課題】
高脆性の非晶性熱可塑性樹脂からなるシート状物を室温近傍で圧空成形等をすることにより、生産性よく樹脂成形体を製造する方法等を提供すること。
【解決手段】
(1)非晶性熱可塑性樹脂からなるシート状物に、圧力1〜40MPa、温度50℃以下の条件下で二酸化炭素を収着させた後、30℃以下の温度で脱圧後、二酸化炭素を収着した該シート状物を、[室温+10℃]以下の温度で、圧空成形、真空成形、又は真空圧空成形することを特徴とする樹脂成形体の製造方法、及び(2)二酸化炭素を収着した該シート状物に、[室温+10℃]以下の温度で、表面に凹凸形状が形成された型を押圧することを特徴とする凹凸形状が転写された樹脂成形体の製造方法である。 (もっと読む)


IVバッグに取り付けられる、ほぼ中空のチューブを含むIVバッグ用注射液出入口である。この出入口は第1端を有する。この第1端に高分子物質のプラグが取り付けられ、この第1端に近接してチューブに一体成形される。注射液出入口を形成する方法は、第1成形材料をキャビティに注入し、この第1成形材料を少なくとも部分的に硬化させ、可動金型部を移動させて上記の少なくとも部分的に硬化した成形材料の内面により形成された第1空洞を露出させ、第2成形材料をこの第1空洞に注入し、第2成形材料が上記の内面と固着するように第2成形材料を少なくとも部分的に硬化させ、そして上記の注射液出入口を金型取り外すことからなる。 (もっと読む)


装飾層1、バッキング層3、及び非常に優れた“深みのあるイメージ”を提供するクリアー外層5を有している装飾用熱可塑性配合材の製造方法に関する。バッキング層3をクリアー外層5の背面、且つ薄い箔、フィルム、ファブリック、又はベニヤ材1の上面にバッキング層3を射出成形することにより、広範囲に渡る装飾パターンを有している装飾用アップリケ又は保護用アップリケを形成することができる。
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