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国際特許分類[B29L31/08]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | プラスチックの加工;可塑状態の物質の加工一般 (95,705) | サブクラスB29Cに関連する特定物品についてのインデキシング系列 (16,477) | その他の特定物品 (2,863) | 回転子,固定子,ファン,タービンまたは類似品の羽根,例.スクリュープロペラ (92)

国際特許分類[B29L31/08]に分類される特許

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【課題】適切に磁力を検出可能な磁気エンコーダを提供する。
【解決手段】磁気エンコーダ16は、周方向に交互に磁極が配置された環状の多極磁石23と、多極磁石23を保持するスリンガ24とを含む。多極磁石23は、磁性粉と、樹脂とを含む。多極磁石23は、外形形状を形成するキャビティを構成する金型を含む金型部、キャビティ内に磁石材料を射出する射出部、射出部によりキャビティ内に磁石材料を射出する際に金型部に軸方向の磁界を発生させるコイル、およびコイルを冷却する冷却部とを備える多極磁石用磁場射出成形装置によって、射出成形時に軸方向に磁界を発生させ、コイルを冷却しながら製造される。 (もっと読む)


【課題】 シュラウドとブレードを超音波溶着により接合する際に位置決め精度を向上できるようにすること。
【解決手段】 ターボファン23は、略円盤状のハブ24と、このハブ24に対向配置され、中央部に円形の開口25aを有しハブ24に向かって拡開する円環状のシュラウド25と、中央部に円形の開口26aを有しハブ24とシュラウド25の間の流路を上下方向に仕切る仕切板26bに、複数の上部ブレード26cと下部ブレード26dを一体化した円環状のブレード仕切板26とを備えている。ブレード仕切板26の上部ブレード26cの上端に段部26eを設けるとともに、シュラウド25の拡開部分に上部ブレード26cの段部26eに対応する段部25bを設けて位置決めガイドとし、上部ブレード26cの段部26eの平坦面26fに孔を設けるとともに、シュラウド25の段部25bの平坦面25cに孔に対応するボスを設けるようにした。
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【課題】射出成形用金型の複雑化を招くことなくウェルドラインの発生を防止し得るテープリール製造方法を提供する。
【解決手段】解除部材の脚部を挿通させる挿通孔が底板に形成された有底筒状のハブ、およびハブに一体形成された第1フランジを有する本体部と、ハブの開口部側に取り付けられた第2フランジとを備えたテープリールを射出成形用金型を用いて製造するときに、本体部を作製するための中間体121の挿通孔形成部144を成形材料が通過可能でかつその少なくとも一部が底板142の厚みよりも狭い流路を形成可能な突出量で凸部が突出している金型を射出成形用金型として用いて中間体121を射出成形し、流路内の成形材料が固化して形成されたブリッジ部151を中間体121から除去して本体部を作製する。 (もっと読む)


【課題】複数のブレードが円周方向に傾斜した遠心式ファンを成形する際に、成形した遠心式ファンの離型を容易に行うことが可能な成形用金型、その成形用金型を用いた成形方法、および成形装置を提供すること。
【解決手段】金型1からシロッコファンを脱離するときには、アンダーカット構造を形成しているシロッコファンのブレード間から、固定型10のブレード形成コア部123および可動型20のブレード形成コア部223を螺旋移動させて引き抜いている。したがって、シロッコファンの金型1からの脱離を容易に行うころができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品の樹脂成形時のマグネット片の割れを防止する。
【解決手段】スロットルギヤ30は、マグネット片34を樹脂によりインサート成形してなる。樹脂により形成されかつ円筒状をなすギヤ本体38のボス部40に、マグネット片34が配置される。マグネット片34の着磁方向に交差する2つの側面34a,34bを、ギヤ本体38の樹脂により全面的に埋設する。マグネット片34の着磁方向に交差する2つの側面34a,34bが、矩形状の外形で、一方向に長い外形を有している。スロットルギヤ30の樹脂成形時において、マグネット片34の着磁方向に交差する2つの側面34a,34bに加わる溶融樹脂の樹脂圧のアンバランスを緩和する。 (もっと読む)


【課題】弾力性、寸法安定性、耐密着性、電気的等質性等の性能が優れ、長寿命の弾性ローラの製造に適し、生産性の向上及び原料である液状シリコーン混合物の無駄削減、製品歩留まりの向上を可能とする弾性ローラ成形用金型、これにより製造した弾性ローラ、現像ローラ、並びにこれを用いた画像形成装置の提供
【解決手段】キャビティを備えた円筒金型、前記円筒金型の端部に装着されたところの、スプルを備えた一端部金型、および前記円筒金型の他の端部に装着されたところの、ベントを備えた他端部金型を有し、前記スプルの形状がキャビティ側に向かって広がった円錐台状であることを特徴とする弾性ローラ成形用金型、この弾性ローラ成形用金型を用いて製造してなることを特徴とする弾性ローラ、弾性ローラに一層以上のコート層を設けた現像ローラ、及びこの現像ローラを備えてなることを特徴とする電子写真方式の画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】照射位置を移動させながら、レーザー照射を行うレーザー溶着方法において、レーザー照射により樹脂部材の重ね合わせ部に付着したゴミや金属粉等が発火した場合であっても、レーザー光の照射経路上に燃焼痕が残るのを極力防ぐことにある。
【解決手段】レーザー溶着方法は、透過樹脂部材11と、透過樹脂部材11よりも光透過率が低い吸収樹脂部材12とを重ね合わせることによって重ね合わせ部13を形成し、重ね合わせ部13に対して、照射位置を移動させながら、透過樹脂部材11側からレーザー照射を行うとともに、照射位置に対して、レーザー光の照射位置の移動に合わせて、透過樹脂部材11側から不燃性ガスを吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】複数の各分割ローラ部材の分割面に成型時に樹脂を射出するための樹脂射出ゲートの形跡を残した場合でもその分割面で異音が発生することを防止できるローラ部材及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1分割ローラ部材12と第2分割ローラ部材14とが同軸上で連結したときに第1分割ローラ部材12の第2突出部20の樹脂射出ゲート跡22が同軸上に隣接する他の第2分割ローラ部材14の基準面24に接触しないようにクリアランスDが設けられているため樹脂射出ゲート跡22が第2分割ローラ部材14に接触することを防止できる。また、第2分割ローラ部材14の第2突出部28の樹脂射出ゲート跡30が同軸上に隣接する他の第1分割ローラ部材12の基準面16に接触しないようにクリアランスDが設けられているため樹脂射出ゲート跡30が第1分割ローラ部材12に接触することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】
超高速回転に安定的に耐え得る、繊維強化樹脂製の遠心分離機用ローターを、一体成形により提供すること。
【解決手段】
外周側壁部と底部とセンターボス部とからなる遠心分離機用ローターを一体成形する方法であって、外周側壁部には、円周方向に強化繊維が配向した一方向配列繊維強化材からなるプリプレグを用い、底部には、強化繊維の配向方向が回転軸を中心に円周方向にほぼ等間隔にずれて擬似等方性をなすように積層された複数枚のドーナツ状の繊維強化樹脂シートの積層体を用いる方法において、かかる両者のつなぎ目を、底部を構成する前記ドーナツ状の繊維強化樹脂シートの積層成形体のうち一部又は全部を、半径方向外周側に底部よりも延出して大きめにカットし、この延出部分にほぼ等間隔に複数の切り込みを入れ、この切り込みの入った延出部分を前記外周側壁部の下部に重ねて配置して成形することからなる一体成形方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、耐熱性に優れ、150℃を超える温度下で使用しても力学的物性の低下が極めて少ないプロペラシャフトを提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明のプロペラシャフトは、本体筒と、この本体筒の両端部に装着された継手とを有するプロペラシャフトにおいて、前記本体筒が、熱硬化性樹脂を補強繊維で強化してなる繊維強化プラスチックからなり、かつ、該繊維強化プラスチックの25℃環境下での静的ねじり強度をT1、150℃環境下での静的ねじり強度をT2としたとき、T2/T1≧0.83であることを特徴とするものである。
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