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国際特許分類[B29L31/08]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | プラスチックの加工;可塑状態の物質の加工一般 (95,705) | サブクラスB29Cに関連する特定物品についてのインデキシング系列 (16,477) | その他の特定物品 (2,863) | 回転子,固定子,ファン,タービンまたは類似品の羽根,例.スクリュープロペラ (92)

国際特許分類[B29L31/08]に分類される特許

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【課題】
本発明は、耐熱性に優れ、150℃を超える温度下で使用しても力学的物性の低下が極めて少ないプロペラシャフトを提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明のプロペラシャフトは、本体筒と、この本体筒の両端部に装着された継手とを有するプロペラシャフトにおいて、前記本体筒が、熱硬化性樹脂を補強繊維で強化してなる繊維強化プラスチックからなり、かつ、該繊維強化プラスチックの25℃環境下での静的ねじり強度をT1、150℃環境下での静的ねじり強度をT2としたとき、T2/T1≧0.83であることを特徴とするものである。
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【課題】高い共振周波数仕様のFRP筒体で構成されたプロペラシャフトにおいて、毛羽発生や糸切れ発生を防止し、設計通りの共振周波数、捩り強度を発現する層構成としたプロペラシャフトおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】内径が50〜100mmで、筒軸方向に対して0°、45°、90°の層とを有し、少なくとも引張弾性率230〜900Gpaの強化繊維を含み、中央部の厚みが1.5〜5mmであるFRP筒体に継手要素が結合されてなることを特徴とするプロペラシャフト。 (もっと読む)


【課題】 大きな回転トルクがかかってもピンが倒れない樹脂製プーリの提供を図る。
【解決手段】第1の金型61に形成された保持穴61cに、インサートピン33を装着した状態で、第1の金型61に対して第2の金型63を組み合わせて内部にキャビティCを形成し、該キャビティC内に溶解モールド材を流しこむインサートモールド方法であって、保持穴61cが開口する面61bに対してインサートピン33に形成された段差面33eを密着させることで、保持穴61cを段差面33eによって密閉した状態とし、この状態でキャビティC内に溶解モールド材を流し込む。これにより、このインサートモールド方法による製造物は、インサートピン33の露出部33d(すなわちインサートピン33がモールド部材31から突出する部分33d)の根元にバリがない構造となり、バリを除去する工程が不要となる。 (もっと読む)


【課題】射出成形によりインサート部材としての金属製回転子の表面の樹脂をコーティングし、樹脂の割れや剥離が起こらない流体機械用の金属製回転子の樹脂コーティング方法ならびに樹脂被覆金属製回転子を提供する。
【解決手段】インサート成形により流体機械の金属製回転子表面に樹脂をコーティングする方法であって、前記金属製回転子を30℃以上前記樹脂の溶融射出温度以下の範囲内で、また、インサート成形用金型を30℃以上前記樹脂の溶融射出温度−50℃以下の範囲内で、各々予め定められた温度に加熱する予加熱工程と、予加熱された前記金属製回転子が予加熱された前記インサート成形用金型内に位置された状態で、溶融樹脂を射出するインサート成形工程と、成形物を金型内で保持する保持工程と、前記インサート成形物を金型から取出し、室温まで徐冷する冷却工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 形状が複雑、且つ破損しやすい部分を有する成形品について、その安定的な取り出しを確保することのできる成形品取り出し装置を提供すること。
【解決手段】 成形品取り出し装置5は、取り出し装置本体6から延設されて、型開きされた金型2内に挿入される挿入部としてのボード7と、該ボード7から金型2aに残し置かれた各ブラシホルダ3に向かって突出するように延設された一対の保持ピン8とを備える。そして、同成形品取り出し装置5は、その各保持ピン8に各ブラシホルダ3の孔部3cを掛合させることにより、該各ブラシホルダ3を保持し、射出成形機1(金型2)外への取り出しを行う。 (もっと読む)


【課題】製作コストを低減でき、ブレードの形状が制約を受けない成形金型を得る。
【解決手段】内周コア8の外周縁には、複数の凸部12aが、内周コア8の円周方向に沿って互いに離間して形成されている。図3に示した状態では、凸部12aと凸部12bとの間に隙間11が形成されている。外周コア9内には、それぞれがブレード4の形状に対応する複数のキャビティ7が形成されている。樹脂の充填後、保圧工程及び冷却工程を経てから、金型を開いてファンユニット1が取り出される。成形金型には、離型時に金型の開きに同期して内周コア8を所定方向に回転させる駆動機構が設けられている。隙間11の範囲内で内周コア8が矢印の方向に回転されることにより、凸部12aとキャビティ7との間に隙間13が形成される。この回転の結果、ブレード4の切り込み6と凸部12aの切り出し14との係合が解除され、これによってアンダーカットが回避される。 (もっと読む)


【課題】 最終的に型内に充填されるゴム内部に残留するエアーを低減することで、ボイドの発生を防止して、画像不良を生じない表面性に優れたゴムローラを得ることができるゴムローラの製造方法を提供する。
【解決手段】 練り機によりゴムを練るゴム練り工程と、練られたゴムを成形機内で可塑化する可塑化工程と、可塑化されたゴムを成形機により金型内に充填する充填工程と、を含むゴムローラの製造方法である。ゴム練り工程および充填工程の2工程、好ましくは、さらに、可塑化工程を含む全工程においてエアー抜きを行う。 (もっと読む)


【課題】 気泡の発生が抑制されるマグネットブロックの製造方法及びその金型を提供する。
【解決手段】 本発明に係るマグネットブロック20の製造方法では、凹部46が形成された上型42と、凹部48が形成された下型44とを備えた金型36が用いられる。なお、この金型36の下型44には、凹部48の縁部48a,48bに沿って切り欠き部50A,50Bが形成されている。そして、上型42と下型44とを合わせてキャビティCを形成した際には、この切り欠き部50A,50Bによって、キャビティCからパーティング面Sに沿って外方に延びる溝部52A,52Bが形成される。このような溝部52A,52Bが形成されているキャビティCに溶融樹脂54を射出充填すると、キャビティ内Cの空気が溝部52A,52Bの方向に流れてパーティング面S部分から金型36外部に抜けやすくなり、気泡の発生が抑制されたマグネットブロック20が得られることを発明者らは見出した。 (もっと読む)


【課題】 成形品のアンダーカット部からの入子の抜きを簡便にするとともに金型の低コスト化を容易にし、かつ成形品の成形精度、製品の生産性及び歩留りを向上する。
【解決手段】 インペラー1の射出成形後の金型の型開き動作時に、インペラー1のアンダーカット部以外のカット形状であるインペラー1の軸孔2に対する入子226の型抜きを前もって行い、しかる後、固定側型板223と可動側型板244とを相対的に離間する方向に一定の速度で動作させることにより、固定側入子225及び可動側入子247とV型羽根の接触面との間に離間方向のベクトルV1を発生させ、このベクトルV1に相当する力をV型羽根に作用させることで発生する分力によりインペラー1を円周方向に回転させ、これにより、固定側入子225及び可動側入子247をインペラー1のアンダーカット部である羽根溝3a,3bから同時に抜くように構成した。 (もっと読む)


【課題】特殊プラスチックの利用に比べて費用削減を達成することのできるプラスチック部品製造方法と、この方法で製造されたプラスチック部品を含む装置を提供する。
【解決手段】プラスチック部品製造方法において、プラスチック成形材料が溶融温度以上の成形温度に加熱され、プラスチック成形材料が溶融温度以上で熱間成形可能であり、成形温度にあるプラスチック成形材料が成形部品へと成形され、成形部品の温度がプラスチックの種類に依存した転換温度に調整され、この転換温度が溶融温度よりも低く、限定された転換時間の間、成形部品が転換温度に放置される。 (もっと読む)


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