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国際特許分類[B29L31/30]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | プラスチックの加工;可塑状態の物質の加工一般 (95,705) | サブクラスB29Cに関連する特定物品についてのインデキシング系列 (16,477) | その他の特定物品 (2,863) | 乗物,例.船もしくは航空機,またはその本体部品 (576)

国際特許分類[B29L31/30]に分類される特許

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【課題】航空機のための胴体セクションといった樽型複合構造体をレイアップ(積層)するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】上に複合レイアップが形成されうる内側ツール表面を有するOMLモールド26を提供すること、及びマニピュレータ30をモールドの内側を通って移動させることによって、回転体複合構造体が製造される。マニピュレータのエンドエフェクタを用いて複合材料がツール表面に付着され、そして当該エンドエフェクタはツール表面上で周方向に動かされる。 (もっと読む)


【課題】成形精度の向上と製品品質の向上を図った型成形部の成形方法を提供する。
【解決手段】中空状の型成形部7を金型8にて成形するにあたっていわゆるガスアシスト成形法を採用する。型成形部用キャビティ9に押出成形部5,6の端末部を挿入するとともに、押出成形部5,6の端末部に近接した位置から分岐する捨て生地用キャビティ11を形成しておく。また、押出成形部5,6と型成形部用キャビティ9の双方に跨って延在する中子10を金型8にセットする。型成形部用キャビティ9に対して樹脂材料を注入するとともに、それに続いてアシストガスを注入して、このアシストガスの注入によってできたガスチャンネルを独立した中空部15とする型成形部7を押出成形部5,6に連続して成形する。 (もっと読む)


【課題】ファンケース1の製造時間を大幅に短縮して、ファンケース1の生産性を十分に向上させること。
【解決手段】中間フランジ19は、環状の第1フランジ構成部材21と、第1フランジ構成部材21に突き合わせて接合された第2フランジ構成部材23とを備え、第1フランジ構成部材21は周方向に沿って分割した複数の円弧状の第1セグメント25により構成され、第2フランジ構成部材23は周方向に沿って分割した複数の円弧状の第2セグメント27により構成され、第1セグメント25同士の継ぎ目J1の位置と第2セグメント27同士の継ぎ目J2の位置は周方向にずれていること。 (もっと読む)


【課題】容易に製造できるとともに、端部の端末精度を向上させつつ、外観の形状や見栄えが良好な車両用内装部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本車両用内装部品(ドアトリム1)は、第1スキン層2A、樹脂発泡層2B及び第2スキン層2Cを順に備える基材2からなり、第2スキン層側の面が意匠面とされる車両用内装部品であって、その端部には、基材を第2スキン層側から第1スキン層側へ押しつぶした偏平状の舌片部3が形成され、この舌片部は、第1スキン層側に折り曲げられていることを特徴とする。また、第1スキン層側の面であって、折り曲げられた舌片部の先端が到達する位置よりも端部から離れた位置に、舌片部の厚さ寸法tよりも大きい寸法Tで第1スキン層側の面から突出するように形成された突出部4が設けられていることができる。 (もっと読む)


【課題】スジむらの発生を抑制して、表面シート側、裏面シート側のいずれの面で使用しても商品価値の低下がない積層板を提供する。
【解決手段】表面側の板部3と、表面側の板部3と端部同士が溶着される裏面側の板部2と、これらの板部3,2間に介在する熱可塑性発泡体からなる嵩上げ架橋材4と、この嵩上げ架橋材4と共に前記板部2,3間に設けられて剛性を高める補強部材5とを備える。表面側の板部3の表面側又は前記裏面側の板部2の表面側の少なくとも一方に絞加工が施され、少なくとも表面側に絞加工が施された裏面側の板部2と嵩上げ架橋材4及び補強部材5との間に熱可塑性発泡シート6を介在させる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂製レンズ表面の外周部全周を走査し、その全周にわたりレーザー溶着を行うことに起因する熱可塑性樹脂製部材に対する熱可塑性樹脂製レンズの沈み込み量を制御することが可能なレーザー溶着を用いた車両用灯具製造方法を提供する。
【解決手段】透過性を有する樹脂製レンズと吸収性を有する樹脂製部材とがレーザー溶着された車両用灯具を製造する方法において、樹脂製レンズと樹脂製部材とを加圧し互いに当接させて保持する保持工程と、樹脂製レンズを透過して樹脂製レンズ裏面の外周部が当接した樹脂製部材を照射し、樹脂製部材とこれに当接した樹脂製レンズとを接合するように、樹脂製レンズ表面の外周部全周にレーザー光を走査する走査工程とを含んでおり、樹脂製レンズ又は樹脂製部材のうち少なくとも一方には、前記一方が他方に対し沈み込んだ場合に、前記他方に当接するストッパが設けられている。 (もっと読む)


【課題】強度および剛性の高い連続繊維複合材料構造体を精度良く高い生産性で提供する。
【解決手段】互いに実質的に平行に配列した連続繊維束と熱可塑性樹脂とからなる構造体であって、骨格線と交差する折り目を境界として連結された複数の部分面が連続した構造からなり、陪法線ベクトル角度について特定の関係を満足する特定の曲率を有することを特徴とする連続繊維複合材料構造体。 (もっと読む)


【課題】強度および剛性の高い複合材料構造体を精度良く高い生産性で提供する。
【解決手段】互いに実質的に平行に配列した連続繊維束と熱可塑性樹脂とからなる特定の曲率を有する構造体であって、連続繊維束は座屈する事無く、連続繊維束の配向方向に直行する方向における構造体の幅方向の中心部を結んだ骨格線について、下記(A)および(B)
(A)1/(20×d)(rad/mm)以上の曲率を有する部分を含み、
(B)1/(20×d)(rad/mm)以上の曲率を有する部分の中心角の合計が30度以上である
(dは曲げを付与する前の、連続繊維の配向方向に直行する方向における構造体の幅、mm)
を満足することを特徴とする記載の連続繊維複合材料構造体。 (もっと読む)


【課題】FRP円筒と継手部材の接合部に捩り方向の力が加わったときに起こる接着剤破壊(接着界面破壊)を確実に防止し、加工が簡単で低コストであるFRP複合シャフト及びその製造方法を得ること。
【解決手段】本発明は、FRP円筒の中空端部内に継手部材を挿入し、接着剤を介して接合してなるFRP複合シャフトにおいて、上記FRP円筒の内周面と上記継手部材の外周面の間のクリアランス内に挿入する上記接着剤中に、上記FRP円筒の内周面の呼び径と上記継手部材の外周面の呼び径との差をXとしたとき、X/2よりも粒径が大きくかつ上記FRP円筒及び上記継手部材よりも機械的強度が強い無機粒子を含有させたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 繊維強化による複合構造部材を提供する。
【解決手段】 本発明は、繊維強化による複合構造部材および航空機用の主翼ボックスの製造におけるその応用に関する。より詳しくは、前記部材の長手方向(2)に関連して0度、90度、および+/−θを含む方向に配向される複数のレイヤーから成る繊維強化による複合構造部材(230)に関するものであり、これらの配向の1つにおけるレイヤーの相対的比率は、横軸(3)に沿った機械的応力の規定の配分に従って部材の剛性を空間的に調整するように、前記部材の横方向(3)に沿って可変である。
このように、部材の剛性は、前記部材の全容積にわたってフォース・フラックスを分散するように、応力システムに局部的に適合している。 (もっと読む)


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