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国際特許分類[B29L31/30]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | プラスチックの加工;可塑状態の物質の加工一般 (95,705) | サブクラスB29Cに関連する特定物品についてのインデキシング系列 (16,477) | その他の特定物品 (2,863) | 乗物,例.船もしくは航空機,またはその本体部品 (576)

国際特許分類[B29L31/30]に分類される特許

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【課題】本発明は、トリムカバーに設けられた開口部の壁部の湾曲部分に皺を寄り難くして、開口部の外観品質を向上させるようにしたヘッドレスト成形用中子を提供する。
【解決手段】ヘッドレスト成形用中子30は、トリムカバー2の開口成形部12A内で、前記開口形成部Aの湾曲部21a,22aに向けて移動可能であると共に、湾曲状の押圧面31a,32aが形成された第1及び第2の駒型部31,32と、前記駒型部31,32を前記開口成形部の湾曲部21a,22aに押圧した状態で保持する保持機構Hと、を備え、この保持機構Hは、前記第1の駒型部31側に立設された係止ピン34aと、前記係止ピン34aに摺接するカム面36bと、前記係止ピン34aに嵌合する係止凹部36aとが設けられ、前記第2の駒型部32側で回転支持される回転カム36と、を備えている。 (もっと読む)


【解決課題】 バンパ材やドアトリム材等の自動車内外装部品を射出成形したときに発生する「ウェルドライン」を防止し、かつ剛性および耐衝撃性を維持しつつ、特に暗色系顔料を材料自体に混合した場合において、従来品と比べて深みのある低明度の発色を呈し、無塗装化を可能とする樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ホモポリプロピレン63.6質量部〜75.4質量部と、スチレン成分を10質量%〜50質量%、エラストマー成分を50質量%〜90質量%含み、重量平均分子量が4万以上であるスチレン系エラストマー24質量部〜28質量部と、平均粒径が5μm〜7μmでアスペクト比が250〜7000の層状無機化合物0.5質量部〜8質量部と、酸化チタン0.1質量部〜0.4質量部とを含む材着樹脂成形用樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】外観品質の向上等を図りつつ、ドアガラスの摺動性の低下を防止することのできるガラスラン及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ガラスラン5は、基底部14と、基底部14から延びる一対の側壁部15、16とを具備して断面略コ字状をなす本体部11と、側壁部15、16の各先端から本体部11の内側に延出するシールリップ12、13と、基底部14のドアガラスGの内側面よりも車内側の位置において型成形時には本体部11の内周側に凸となる断面略V字状に形成された連結部21とを備え、長手方向全域が型成形によって一体的に形成されている。連結部21は、ドアガラスGの近方に位置する第1可変部21aと、遠方に位置する第2可変部21bとから構成され、ガラスラン5の長手方向全域にわたり連続して形成されるとともに、第1可変部21aと第2可変部21bとが互いに面で当接した状態で固着されている。 (もっと読む)


【課題】外観や表面特性が優れた高品質のFRPサンドイッチパネルを安価に製造することができるFRPサンドイッチパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】FRPサンドイッチパネル10をVARTM成形法により成形する際に、パネル構成部材として、強化繊維材1、芯材2、強化繊維材3を型面上にドライ積層する段階で、この積層体の少なくとも一方の表皮面に予め形成された表皮形成材4をドライ積層し、熱硬化性樹脂の含浸により積層体と表皮形成材とを一体構造にする。 (もっと読む)


【課題】ゲート跡突起を折り取ってもスロットルボディの欠損を避けられるスロットルボディの製造方法を提供する。
【解決手段】スロットルボディ2は、内部空間が吸気通路となる円筒形のボア壁部3を有し、射出成形される。ボア壁部3は、傾斜面となっている段部3cを介して小径部3aと大径部3bとが連続して形成されている。段部3cに台座15を突出形成したうえで、射出ゲート45を台座15へ連通する。台座15及び射出ゲート45は、角部を有する釣鐘形状である。台座15は、小径部3aから大径部3bに向けて延在しており、台座15の内周面15bは小径部3aと面一となっている。台座15の側面15aは、射出ゲート45側からボア壁部3に向けて拡がる斜面となっている。溶融樹脂の硬化後、ゲート跡突起25は折り取られる。 (もっと読む)


【課題】簡便な設備により小ロットの製品をスピーディに低コストで製作できる炭素繊維強化樹脂材の製造方法する。
【解決手段】モールド15に合せて切断した布状の炭素繊維片13をゲルコート材を塗布されたモールド面に積層させる繊維配置工程と、積層された炭素繊維片に接合樹脂11を充?するかもしくは接合樹脂によりモールド面に貼り付けて賦形する樹脂賦形工程と、モールド面上に配置された炭素繊維片と接合樹脂からなる複合樹脂層23の表面に加熱空気を吹き付けて樹脂軟化温度に部分加熱された樹脂面を加圧してその内部気泡を押し出す気泡除去工程と、全体が室温に冷却された複合樹脂層を樹脂養生温度まで再加熱して所定時間保持させる加熱養生工程と、を有する炭素繊維強化樹脂材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ハット型ストリンガを採用したスティフンドパネル構造物の製造に特に好適に用いられ、より多数回の使用が可能となるような耐久性を実現できるブラダタイプの治具を提供する。
【解決手段】 ブラダ10Aの本体となる本体部11は、内部が中空の管状に形成されており、一方の端部が末端金具12で封止され、内部が気密となっている。末端金具12の挿入部12bは、本体部11の端部の中空に挿入されるが、その外周面に、当該外周面を巻き回すように、複数の帯状溝部12dが形成されている。この帯状溝部12dにより、本体部11の内面と挿入部12bの外周面との間には、環状の接着層14が複数設けられることになるので、本体部11と末端金具12の密着性および本体部11の内部の気密性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】軸方向に沿って外径が大きく変化するファンケース1を製造する場合であっても、複合材料の強度低下に繋がるしわや繊維の蛇行の発生を抑えて、ファンケース1の強度及び剛性を十分に高めること。
【解決手段】織物25をマンドレル7の成形面S側に巻付ける織物巻付工程と、ロービング35をマンドレル7の周方向に対して−10〜+10度の傾斜角βを保った状態でマンドレル7の成形面S側に螺旋状に巻付けるロービング巻付工程を交互に複数回繰り返すこと。 (もっと読む)


【課題】成形複合材構成要素を製作するための螺旋ワインディングシステムを提供する。
【解決手段】幅Wを有する三軸材料32を保持しかつ巻付け時に該材料32を真っ直ぐに保って一様な重なりを形成するようになったクリール34と、クリール34から該材料32の幅Wを受けかつ巻付け時に該材料32に張力を与えるようになった緊張装置38と、緊張装置38から該材料32を受けて螺旋巻付け成形複合材構成要素プリフォーム46を生成するようになった成形硬化マンドレル42と、緊張装置38からの該材料32を、該材料32の各後続層が幅Wの約半分だけ重なるように、成形硬化マンドレル42の周りに螺旋状に巻付けるようになった横行スクリュ44とを含む、システム。 (もっと読む)


本発明の態様に係る方法は、プラスチックマトリクス物質を強化繊維構造と接触させて、中間材料を形成させる工程を含む。さらに、その方法は、中間材料のマトリクス物質を硬化させて、複合材料を形成させる工程を含む。プラスチックマトリクス物質は強化繊維構造と接触する前に、希釈剤と混合して、混合物を形成する。 (もっと読む)


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