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国際特許分類[B30B5/02]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | プレス (3,023) | プレス一般;他に分類されないプレス (3,023) | グループ1/00および3/00の記載以外のプレス手段の使用を特徴とするプレス (91) | プレス手段が流体圧によって作動される弾性要素,例.ダイヤフラム,の形をしているもの (57)

国際特許分類[B30B5/02]に分類される特許

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【課題】膜交換時間を短縮化させる構成によりプレス作業の休止時間の短縮を可能とする積層プレス技術を提供する。
【解決手段】閉状態において周回シール6を用いて真空チャンバ7を作り出している下側プレス台1と上側プレス台1と、加工物を収容するために設けられた排気可能な製品側ハーフチャンバ9と圧力形成可能な加圧側ハーフチャンバ10とに真空チャンバを区分する柔軟な膜8とを備えている。製品側ハーフチャンバと加圧側ハーフチャンバとの圧力差によって加工物が真空チャンバの下側面に圧接されるように構成された膜が膜フレーム2に取り付けられ、この膜フレーム2が上側プレス台に着脱式に装着可能で、個別に取り扱い可能である。膜を取り付けている膜フレームを交換フレームとして使用可能状態で用意している膜フレームマガジンが備えられている。 (もっと読む)


【課題】
従来のプレス機型の一括転写型ホットエンボス装置により、マイクロ・ナノオーダの微小パターンを転写しようとしたとき、型と被加工材の平行の狂いが原因で成形不良を起こすことがあり、アライメント調整が問題となる。また、転写の範囲が大面積化するにつれて、機械剛性の問題による装置のたわみも同様に問題となる。
【解決手段】
高圧チャンバ(1)と低圧チャンバ(2)の圧力差によって駆動されるダイヤフラム(3)によって構成されたダイヤフラム差圧駆動機構(4)を用い、ダイヤフラムで型(5)と被加工材(6)をともに加熱用プレート(7)との間で押圧することで、型表面の微細パターンを被加工材表面に転写する。ダイヤフラムは流体圧によって均等に駆動されるため、型のアライメントの狂いや装置の撓みにダイヤフラムの変形が追随することができ、装置の機械剛性の影響も受けにくい。 (もっと読む)


【課題】熱間等方圧加圧装置において、処理室の急速冷却や均熱化において、ファン装置を用いた場合に付随する種々の問題を解消する。
【解決手段】熱間等方圧加圧装置1は、高圧容器2と、高圧容器2内に設置されてその内部で熱的に隔離させるようにして被処理物Wを圧媒ガスにより加熱・加圧処理する処理室4を形成させる断熱構造体3と、処理室4の下部に設けられて処理室4へ供給された圧媒ガスを加熱する加熱手段10と、処理室4に供給された圧媒ガスに攪拌及び循環作用を誘引させるための振動を生じる音響流発生部18と、この音響流発生部18を振動させる超音波振動子19とを備える。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムプレスのダイヤフラムの取付けおよび取外しを簡単、迅速にできるようにする。
【解決手段】テンションレール(3)は少なくとも1つの張架フレーム(13)が着脱可能に収容された支持レール(8)を含み、前記張架フレーム(13)はダイヤフラム(2)の周縁部に締め付けるために形成されており、それによって、新規に挿入されるダイヤフラム(2)を独立してかつ、ダイヤフラムプレスの外側に張架フレーム(13)を装備し、次に該張架フレームがただ前記支持レール(8)の中に掛け吊すだけで済むことができる。その際に支持レールは取り外す必要がなく、全時間にわたりダイヤフラムプレスに留まる。テンションレール(3)は既存のダイヤフラムのための固定装置の代替物として既存のダイヤフラムプレスにも組み込むことができる。 (もっと読む)


本発明の一態様では、熱間静水圧プレス法による物品の処理のための熱間静水圧プレス装置が提供される。この装置は、断熱ケーシング(3)とプレス中に圧力媒体を過熱するための炉(36)とを有する炉室(18)と、炉室(18)の下に位置された熱交換器ユニット(33)、つまり熱吸収部材とを有する圧力容器(1)を具備する。本発明の他の態様では、熱間静水圧プレス装置による物品の処理のための方法が提供される。プレス装置は、炉室を囲んでいる圧力容器と、熱交換器ユニットとをさらに具備する。この方法は、物品を炉室に装填する工程と、物品の加圧及び加熱処理を行う工程と、物品を冷却する工程と、物品を取り出す工程と、を具備する。前記全ての工程は、熱交換器ユニットが圧力容器の内部に位置された状態で行われる。
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【課題】サイクル時間の短縮、エネルギー消費の低下および、不良品発生の回避を通じて経済的な製造が保証される積層装置技術の提供。
【解決手段】載置盤4と発熱体51らなる加熱手段5とを装備した部材積層物を収容可能な少なくとも1つの積層チャンバ3が備えられており、積層チャンバ3内において載置盤4の上方には載置盤4に対して相対可動すると共に下側チャンバ空間31を上側チャンバ空間32から分離する可撓性加圧膜体2が気密に張設されて、下側チャンバ空間31が密閉ならびに排気、通気可能である。発熱体51が加圧膜体2と一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】高圧容器自体を摺動させることなく、迅速、確実かつ容易に圧力媒体の水位を調整可能な等方圧加圧装置を提供する。
【解決手段】円筒状の圧力容器1と、この圧力容器1の上下の開口部を各々閉塞する上蓋3及び下蓋2とからなる高圧容器の内部に、液体の圧力媒体11を供給して前記高圧容器の内部に収納された処理品を等方的に加圧する等方圧加圧装置において、前記圧力容器1が架台7に固定されており、この架台7に設けられた下蓋昇降手段2によって前記下蓋2が昇降自在とされており、前記下蓋昇降手段12により前記下蓋2を昇降させることによって、前記圧力容器1の内部に供給された圧力媒体11の水位11aを、前記上蓋3が前記圧力容器1に嵌合可能な様に調整可能とされている。 (もっと読む)


【課題】加圧室もしくは被加圧物の均等な冷却を可能にし、比較的冷たい流体を、熱間等方圧加圧装置の加圧室内の熱い流体に迅速に混合し、それと同時に十分に迅速でとりわけ確実な流体の循環を圧力容器全体であるが特に加圧室において達成し、その結果被加圧物全体の均等な冷却を達成する。
【解決手段】圧力容器(1)の加圧室(19)の内部で旋回流(23)を形成するために少なくとも1つのノズル(13)を介して流体を噴入し、絶縁部(8)付近の旋回流(23)のかたわらを通過している前記流体を被加圧物(18)付近の流体と混合し、ノズル(13)から進出する流体が、加圧室(19)における流体および/または被加圧物(18)よりも低い温度を有しているようにした。 (もっと読む)


【課題】加熱しつつ加圧を行い成形加工する等方加圧成形装置において、被加工物を保持する型の温度を下げる。また、型の温度条件を安定化する。
【解決手段】加圧成形後、被加工物を収容したバスケット32を冷却槽30に投入する。冷却槽30には、冷却ユニット90で温度管理された液体が蓄えられており、この液体に被加工物およびこれがセットされた型を漬けることにより、これらの温度を下げる。被加工物および型の温度が下がることにより、被加工物を型から外すときの作業性が向上する。また、型の温度が冷却槽30の温度で管理されるので、搬入時の温度が安定する。 (もっと読む)


【課題】圧力と熱により板状の被加工物を積層するためのプレス機において、真空工程と加熱工程を更に改善する。
【解決手段】上側プレスプレート7と下側プレスプレート10との間が閉じられた状態において真空プレス室を作り出すために環状シール部材16,17が備えられ、環状シール部材によって作り出される真空プレス室が真空にされ、上側プレスプレート7または下側プレスプレート10あるいはその両方が加熱可能である。下側プレスプレート10は、下側プレスブロック2に対して上昇可能に構成され、プレス位置に位置する被加工物6が、真空プレス室が作り出される前に、加熱されたプレスプレート7,10に接触しないように構成されている。 (もっと読む)


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