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国際特許分類[B31B1/64]の内容

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【課題】各種の商品を店頭等で吊り下げて展示するための主として合成樹脂製の包装用袋とその製造方法に関し、印刷スペースを増加させうるとともに、合成紙等の補強片を具備させなくても、吊下用孔に吊杆を挿通させた場合の吊下用孔の周辺部における強度を維持することができ、それによって、補強片が存在しない包装用袋の上部にまで商品を挿入することができ、そのように袋の上部にまで商品を挿入しても、袋の破損等を生じさせないような強度が維持された包装用袋を提供することを課題とする。
【解決手段】袋本体が1枚の合成樹脂製フィルムで構成されてなるとともに、前記袋本体を構成する合成樹脂製フィルムが、3箇所の折曲部を介して折り曲げられ、吊下手段を具備するヘッダー部分となる袋本体の少なくとも上部においては外側一片、外側他片、内側一片、内側他片の4片にて、合成樹脂製フィルムの4重構造に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】巻取りリールの交換の際に、一旦シールされたフィルム材の未完シール部をシール不良とすることなく使用できる包装袋製造装置のシール不良防止装置を提供すること。
【解決手段】シール不良防止装置は、ラインバックダンサ部33(又は43)と張設部34(又は44)とを第1のシール形成部32(又は第2のシール形成部42)を間にして配置する。シールを形成したフィルム材10を巻取りリール52に巻取り、新たな巻取りリールを装填した後、張設部34(又は44)の揺動アーム342(又は442)を上方に向けて揺動し、同時にラインバックダンサ部33(又は43)の牽引ロール331(又は431)を下降させて、一旦シールしたフィルム材の折込部を巻戻して再シール可能とする。 (もっと読む)


【課題】特別の駆動機構を用いることなく、2枚の枚葉紙を貼り合わせてなる枚葉紙をスムーズに給紙できるようにする。
【解決手段】給紙機1から給紙された2枚の枚葉紙3a,3bを貼り合わせ搬送する貼り合わせ搬送装置2は、給紙機から給紙される第1・第2の枚葉紙を搬送する第1・第2の搬送路5,6を有しており、かつ両搬送路のそれぞれの、各搬送路上での搬送動作に従って、搬送方向に直交するいずれか一方側のそれぞれの所定位置へ斜め方向に幅寄せして、この幅寄せ作動により両枚葉紙の内側端部を所定の幅にわたって重複させる幅寄せ機構を設け、両搬送路のいずれか一方の中流部に、上記両搬送路を搬送されて幅寄せされる両枚葉紙の一方の枚葉紙の内側端部の高さを他の枚葉紙の内側端部に対して高さを変えるようにした高さ変え機構を設け、両搬送路の下流部で両枚葉紙の上記重複部を重ね合わせて接着可能にした。 (もっと読む)


【課題】胴部およびサイドガセット部を有するプラスチック袋を製造する製袋機において、背の高い袋を製造するとき、胴材として大きい幅のものを使用する必要がないようにする。
【解決手段】サイドガセット材供給機構16によって複数のサイドガセット材14が2つ折りされ、供給され、各サイドガセット材14が胴材11の長さ方向に配置され、胴材11の幅方向において、各サイドガセット材14が間隔を置いて対向する。さらに、各サイドガセット材14が一定長さに分断され、胴材11の長さ方向において、分断されたサイドガセット材14が間隔を置いて配置される。さらに、胴材11の長さ方向において、縦シール装置26によって胴材11とサイドガセット材14がヒートシールされ、その縦シール部27が形成される。 (もっと読む)


【課題】ヒートシールする際に特別強い圧力を必要とせず、且つ製造速度の高速化を図ることができる合成樹脂シート製袋の製造方法を提供する。
【解決手段】合成樹脂シートSから、外縁部のうち少なくとも一方向に開口する開口部以外の全部位又は所定部位をヒートシール加工によって封止された袋を製造する製造方法であって、合成樹脂シートSのうち、シールされる部位である被シール部を少なくとも厚み方向に押圧する被シール部押圧工程XA,XBと、被シール部押圧工程XA,XBを経ることよって被シール部押圧工程XA,XB前よりも厚み寸法が小さくなった被シール部をヒートシールするヒートシール工程XCとを経るようにした。 (もっと読む)


【課題】引き裂き性を低下させることなく、手への不快感を抑制して作業性を向上させる包装袋、内容物入り包装袋、および包装袋の製造方法を実現する。
【解決手段】筒状のフィルム11の側部12に、長さ方向に沿ってヒートシールされた融着部13により仕切られた、複数の筒部14により主筒部14aと副筒部14bとが形成された包装袋10であって、開封開始部18が、前記副筒部14bの側縁部17を含み前記融着部13に向かって設けられたことを特徴とする包装袋10。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、機械強度及び耐熱性等の特性に優れるとともに、溶断シール部の外観に優れ、且つ、高い溶断シール強度を有する溶断フィルム袋及びその溶断フィルム袋を簡便で再現性良く作製可能な製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸及び脂肪族ポリエステルを95:5〜55:45の重量比率で含むポリ乳酸系樹脂100重量部、並びに、トリグリセリド系可塑剤5〜35重量部を含有するフィルムを延伸して得られる、引張弾性率が200〜950MPaの二軸延伸フィルムを積層し、溶断刃及び刃受けの間でピンチすることにより溶断シールし、二軸延伸フィルムの端部に形成される溶断シール部の破断強度を10N/10mm幅以上とする。 (もっと読む)


【課題】コンテナやドラム缶等の外装容器に用いられる内容物収納用内装袋において、内溶液の漏れを確実に防止するとともに、低コストで簡易に十分な強度を有する内装袋を提供すること。
【解決手段】コンテナやドラム缶等の外装容器に用いられる内容物収容用の内装袋であって、ブロッキング状態にある2枚以上のフィルム又はシートを用いて製袋した外装容器に用いられる内装袋20。 (もっと読む)


【課題】開封に際して、一方の包装フィルムを的確に引き裂くことにより、包装されたサンドイッチのような食品を確実に取り出すことができるようにした食品用包装袋及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本食品用包装袋の製造方法は、重ね合わされている表裏両フィルム10,20の両側縁11,21をシールするとともに、一端縁近傍を両側縁11,21間に亘ってシールして封止部54を設けることにより、表裏両フィルム10,20にヘッダ部51と収納部53を設ける食品用包装袋の製造方法において、裏フィルム20の収納部53側に開封起点となる切込線21を形成し、該切込線21を覆うカバーフィルム40を裏フィルム20の内側面に重ね合わせ、切込線21を囲むように裏フィルム20とカバーフィルム40とをシールして隔絶部56を設ける工程が含まれていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レーザー光線を用いた、ラベル両端の貼り合わせ技術とミシン目の形成技術とを融合し、貼り合わせとミシン目の形成をほぼ同時に行ない、作業工程の低減及び設備の簡略化をはかることを目的とする。また、Roll‐on‐Shrink‐onラベラーの機構においても貼り合わせとミシン目の形成をほぼ同時に行なうことによって、ラベルの除去性を可能とすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係るシュリンクラベルの製袋方法は、シュリンクフィルム1の両端2a,2bを、合わせ目3を持たせて重ねた後、合わせ目の領域4又は合わせ目を含んだ領域5に、合わせ目方向8に沿ってレーザー光線9を照射し、熱融着と孔開けを隣り合わせの箇所に行なって、シュリンクフィルム同士が熱融着した融着部10とシュリンクフィルムを貫通するミシン目11とを一つの作業工程で形成する。 (もっと読む)


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