説明

国際特許分類[B32B15/08]の内容

国際特許分類[B32B15/08]の下位に属する分類

国際特許分類[B32B15/08]に分類される特許

201 - 210 / 3,703


【課題】皮膜として300℃〜600℃における耐熱性を有し、3〜10μmの膜厚を有し、かつ、1×10Ωcm以上の抵抗を有するステンレス箔ならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】シロキサンポリマー、金属アルコキシド、水及び化学改質剤を混合した液体をステンレス皮膜上に塗布し、乾燥後に、260℃〜340℃の温度を有する酸素存在雰囲気内に0.5時間〜2.5時間置き更に、360℃〜500℃の温度を有するアルゴンあるいは窒素の少なくとも一方を含む雰囲気内に0.5時間〜2.5時間置く工程、あるいは、乾燥後に360℃〜500℃の温度を有するアルゴンあるいは窒素の少なくとも一方を含む雰囲気内に0.5時間〜2.5時間置く工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】放熱性の高い積層板の提供、並びに放熱性の高い積層板の簡易な製造方法を提供すること。
【解決手段】基材に樹脂組成物を含浸させた層を、連続工法で、積層し、硬化させて得られる積層板であって、前記樹脂組成物が、(A)不飽和ポリエステル樹脂又はビニルエステル樹脂、(B)ラジカル重合開始剤、及び(C)40〜90質量%の無機フィラーを含み、前記連続工法において、積層した後、硬化するまでの間に磁場を印加することによって、前記樹脂成分及び/又は前記無機フィラー成分が一定方向に配向されていることを特徴とする積層板。 (もっと読む)


【課題】 金属端子と外装体のアルミニウム等の金属箔とが接触して短絡することがない電池の外装体構造を提供することである。
【解決手段】 少なくとも第1熱接着性樹脂層と、金属箔層と、化成処理層と、接着層と、第2熱接着性樹脂層とが順に積層された包装材からなる蓋体と、前記包装材を前記第2熱接着性樹脂層が凹部側に位置するようにプレス成形して周縁にフランジ部を有する成形容器本体とからなり、前記成形容器本体内に電池要素を収納すると共にこれに接続された金属端子を前記フランジ部から外側に突出させ、開口部を前記蓋体で被覆すると共に前記フランジ部で熱接着して密封した電池をインサート成形法にて射出成形して前記フランジ部の少なくとも前記金属箔層が表出する周縁端面に射出成形樹脂層を形成したことを特徴とする電池の外装体構造。 (もっと読む)


【課題】色むらをより抑制することが可能な装飾用フィルムを提供する。
【解決手段】ディスプレイ装置の前面板に使用される装飾用フィルムであって、第1および第2の側を有し、前記第1の側に金属層が設置された基材層と、第1および第2の表面を有する粘着層であって、前記第2の表面が前記基材層に近い側となるようにして、前記基材層の上方に配置された粘着層と、を有し、前記粘着層は、透明または半透明なマトリクス材料中に、着色剤が分散されて構成され、前記粘着層は、10μm〜200μmの範囲の厚さを有し、当該装飾用フィルムを、前記粘着層の第1の表面側から見たとき、前記金属層からの光の反射により、所望の色合いが発現することを特徴とする装飾用フィルム。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性の配線板を製造するために適切な、接着剤を使用しない複合材を提供する。
【解決手段】I.以下の成分:
a)ポリアリーレンエーテルケトン 60〜96質量部、
b)六方晶窒化ホウ素 2〜25質量部、および
c)タルク 2〜25質量部
を含む成形材料からなる、5〜1200μmの厚さを有するフィルムを準備する工程、この場合、成分a)、b)およびc)の質量部の合計は、100である、
II.10〜150μmの厚さを有する金属フィルムを準備する工程、
III.I.およびII.で準備したフィルムを、接着剤を使用せずに、Tm−40K〜Tm+40Kの範囲の温度および4〜5000バールの範囲の圧力で圧縮する工程、を有する方法により、ポリアリーレンエーテルケトン成形材料と金属フィルムとからなるフィルムからなる複合材を製造する。 (もっと読む)


【課題】高周波帯での伝送損失を十分に低減でき、耐熱性に優れ、しかも、絶縁層と導電層との間や、これらと多層化した際の接着層との間の接着力にも優れるプリント配線板を形成することができる接着層付き金属箔を提供すること。
【解決手段】金属箔と、金属箔上に設けられた接着層とを備える接着層付き金属箔であって、接着層は、(A)成分;多官能エポキシ樹脂、(B)成分;多官能フェノール樹脂、及び、(C)成分;飽和脂環式炭化水素基を有するポリアミドイミドを含有する硬化性樹脂組成物からなる接着層付き金属箔。 (もっと読む)


【課題】低周波ノイズ及び高周波ノイズの双方をシールドすることができるシールド材を提供する。
【解決手段】シールド材1Aは、一方側の表面に金属薄膜14が形成されている。シールド材1Aは、シールド材1Aの他方側において、表面が露呈した複数の磁石11,11が埋設されており、隣接する磁石11は、隣接する前記露呈した表面の極性が対極となるように離間して配置されており、磁石11の埋設された部分は、軟磁性材12で囲繞されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、加飾カバーガラス一体型タッチパネルセンサーの構造に関するものであり、加飾部がスクリーン印刷法によりガラス基板上に形成される場合に、スクリーン印刷により形成された加飾層のみでは、要求される遮光特性・遮蔽特性を満たすには、スクリーン印刷層の膜厚を厚くする必要があるが、加飾部と開口部の膜厚段差が障害となり、加飾カバーガラス上にオーバーコート層およびタッチパネルセンサー層の形成が困難となるので、遮光性を確保し、かつ加飾層の膜厚の厚さを低減させることである。
【解決手段】
カバーガラスとなるガラス基板上に、加飾層、オーバーコート層、タッチパネルセンサー層が順に構成される加飾カバーガラス一体型タッチパネルセンサーであり、前記、加飾層はスクリーン印刷により形成された有色樹脂層と金属膜層とが順に形成されていることを特徴とする加飾カバーガラス一体型タッチパネルセンサーの構成とした。 (もっと読む)


【課題】折板加工時にフィルム層の剥離が起こることなく、外観・機能面に十分な折板屋根用金属板を提供すること。
【解決手段】金属板と断熱材とが積層された折板屋根用金属板であって、断熱材はフィルム層と発泡体層とが積層された構成を有し、断熱材には発泡体層とフィルム層とを貫通する複数の貫通孔が設けられ、隣り合う貫通孔同士の間隔が15mm〜45mmの範囲にある折板屋根用金属板とする。 (もっと読む)


【課題】CFRPとアルミ合金からなる接着一体化物において、浸水した場合に起こり易い電池反応を防止する。
【解決手段】アルミ合金部材と炭素繊維強化プラスチック製の部材とが、互いにエポキシ接着剤の硬化物を挟んだ形で一体化しているCFRPの接着一体化物において、この一体化物の少なくとも炭素繊維強化プラスチック製部材の全表面がアルミニウム粉体を含む塗料で塗装されている。粉体アルミニウム粉体は、塗料中に含まれる固形物量全体に対し5〜50質量%のものが好ましい。 (もっと読む)


201 - 210 / 3,703