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国際特許分類[B41J11/20]の内容

国際特許分類[B41J11/20]に分類される特許

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【課題】シート状の媒体(ロールメディア)搬送の際に、板状の媒体搬送用に設けられた搬送補助部材により印字面に発生する微小な凹凸を無くし、シート状、板状の印刷媒体についてそれぞれ印刷品質を向上させたプリンタを提供すること。
【解決手段】プリンタ装置10は、媒体支持手段13において、複数の搬送補助部材40を備え、搬送補助部材は、支持軸と、支持軸に対して回転自在に取り付けられた回転部材とを備えて構成されるとともに、搬送補助部材は、印刷媒体Sを支持する支持面に設けられた収容凹部50に収容されることで前記媒体支持手段に取り付けられ、印刷媒体の種類に応じて、回転部材の上部が前記支持面に対して上方に突出した第一状態と、前記回転部材の上部が前記支持面に対して下方に陥没した第二状態と、の間で変更可能となされている。 (もっと読む)


【課題】単票、連帳等の媒体に印刷を行う印刷装置において、媒体の厚さによる調節によって改行精度の劣化や層間ずれが発生しないようにする。
【解決手段】単票、連帳を切換えるチェンジレバ8の回動により、媒体の厚さを設定するレンジレバ3とともに回動するギア4と、媒体を押える板バネ1を回動するチェンジギア5と、アイドルギア6の噛合わせを切換え、単票印刷に設定したときは、媒体の厚さを厚く設定するほど、板バネ1のプラテン9への押付量を増加させ、連帳印刷に設定したときは、媒体の厚さを厚く設定するほど板バネ1のプラテン9への押付量を減少させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成によって、付箋紙束から印刷済みの付箋紙を剥がすこととヘッドと付箋紙束のギャップを一定に保つことの両方を実現できる、付箋プリンタを提供すること。
【解決手段】 付箋プリンタは、印刷ヘッド4に回転自在に設けられた第1ローラ5と、第1ローラ5が最表層の付箋紙10に接触するように、印刷ヘッド4を付箋紙束11に向けて付勢するバネ13と、第1ローラ5の回転を調整する回転調整装置15とを備えている。そして、回転調整装置15は、印刷後に印刷ヘッド4が付箋紙束11に対して糊付け端部10a側に移動する際に第1ローラ5の回転を調整することにより、最表層の付箋紙10の中央部10cを付箋紙束11から分離する。 (もっと読む)


【課題】間隔を調整する調整部材に当てつけることで記録部と搬送部との間隔を調整する際、昇降機構の昇降力によって部品変形を起こすことがなく、高品位な画像記録を行うことのできる画像記録装置を提供することである。
【解決手段】画像記録装置10は、記録媒体21を搬送するプラテン43を有する搬送機構13と、搬送機構13によって搬送される記録媒体21に対してインクを吐出して画像記録を行う画像記録部12と、この画像記録部12と搬送機構13とを係合させることによって両者の間隔を規制する間隔調整部材33a〜33dと、前記搬送機構13を移動させて、画像記録部12と搬送機構13との間隔を変化させて画像記録部12を画像記録位置と非記録位置とに移動可能な昇降機構14と、を備えている。そして、昇降機構14により画像記録部12と搬送機構13が係合する際の力の作用点が、間隔調整部材33a〜33dで規制される箇所と略一致する。 (もっと読む)


【課題】事前に下地処理を施すことなく、ガラス板、金属板、樹脂板、木質板などの各種素材の記録媒体の表面に印字を行うことのできるプリンタを提案すること。
【解決手段】プリンタ1は、記録媒体30を載せる媒体載置面4を備えたテーブル5と、レジンインクにより印字を行うインクジェットヘッド11と、インクジェットヘッドを担持しているヘッドキャリッジ10を媒体載置面4に平行な方向に往復移動させるキャリッジ駆動機構と、ヘッドキャリッジ10に固定されている断熱ブロック12と、媒体載置面4を照射する状態で断熱ブロック12に固定され、ヘッドキャリッジ10と共に移動するレジンインク硬化用の加熱ランプユニット13とを有している。レジンインクを記録媒体表面に定着させるための加熱工程を印字工程と同時に行うことができる。よって、各種素材の記録媒体の表面に効率良く印字を行うことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】プリント対象物を各作業位置に正確に搬送及び保持し、プリント対象物に対して精度の高い印刷作業を施すことができるとともに、稼動効率の低下を防止する印刷装置を提供する。
【解決手段】印刷装置は、印刷対象物が載置されるパレットと、パレット搬送ユニットの上部搬送機構11と、パレット上に載置された印刷対象物に所望の図柄等を印刷するための処理作業を行う各作業ユニット3b〜3gと、印刷対象物に対して処理作業を行う位置である第1保持位置でパレットを停止させる第1保持機構140の第1センサー141と、第1エアシリンダ142とを有して構成され、パレットを第1センサー141で停止させた後、第1エアシリンダ142でパレットを上部搬送機構11から離して固定保持し、固定保持されたパレット上の印刷対象物に対して各作業ユニット3b〜3gにより処理作業を行う。 (もっと読む)


【課題】印字ヘッドの寿命を短縮することなく、複写伝票の最下部に位置する紙への印字を適切に行う。
【解決手段】単票や通帳等の一般帳票と複写伝票を対象として印字を行なう帳票プリンタ1において、単票を含む一般帳票への高速印字に適した一般帳票用の制御パラメータと、高速印字の際と同等の叩打力を保持した状態でワイヤの押し込み時間を冗長する複写伝票用の制御パラメータとを不揮発性メモリ12に保存しておき、帳票搬送路3に挿入された帳票5が一般帳票であるのか複写伝票であるのかに応じて一般帳票用の制御パラメータもしくは複写伝票用の制御パラメータの何れかを選択して印字ヘッド駆動回路11に設定する。叩打力を冗長せずに押し込み時間を冗長することで印字ヘッド4の寿命を短縮することなく複写伝票の最下部に位置する紙への印字を適切に行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において、安価な構成で、厚紙上に精度の良い画像を形成する。
【解決手段】画像形成装置は、厚紙Pを保持する給紙トレイ2と、この給紙トレイ2に保持された厚紙Pを搬送する搬送機構3と、厚紙Pに画像を形成する画像形成部4と、搬送中の厚紙Pを支持するプラテン34を上下動させるリフトモータ8と、赤外線センサ7と、各部を制御する制御部9等によって構成されている。赤外線センサ7は、給紙トレイ2に保持された厚紙Pに対して赤外線を放射した後、この厚紙Pから反射された赤外線を受光するまでの時間を制御部9に出力する。制御部9は、厚紙P上に画像を形成するとき、赤外線センサ7から出力された時間を用いて、厚紙Pの厚みを計測し、厚紙Pの厚みに基づいてリフトモータ8を駆動させて、画像形成位置におけるプリントヘッド43と厚紙Pとの距離が一定範囲内となるようにプラテン34を上下動させる。 (もっと読む)


【課題】フラグ部材をストッパなどへ当てる制御をすることなく、所定の部材の位置を特定すること。
【解決手段】大弧フラグ部44および複数の小弧フラグ部45を有するフラグ部材42を、印刷装置1内の所定の部材16を2つの所定の制御位置あるいは3つの所定の制御位置の間で切り替える駆動モータにより駆動する。センサ48は、所定の部材16が2つの所定の制御位置の間で切り替えられるときあるいは真中の所定の制御位置となるときに複数の小弧フラグ部45の配列区間を検出する。制御手段62は、駆動開始後に、センサ48の検出レベルが変化するまでのタイマ57により計測される判断時間の長さに基づいて、センサ48が複数の小弧フラグ部45の配列区間を検出しているか否かを判断し、さらにその判断結果およびセンサ48の検出レベルに基づいて所定の部材16あるいはフラグ部材42の位置を判断する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドギャップを大きく広げることを可能とし、特に厚い用紙にも印字を行うことができるプリンタ装置を提供する。
【解決手段】印字ヘッドを搭載したキャリッジ8を摺動可能に支持するキャリッジシャフト5の端部に偏心カラー22が回転可能に取付けられ、偏心カラー22の外周にはギアカラー27が摺動可能に取付けられ、ギアカラー27にはギア部28が設けられる。プラテンシャフト6にはプラテン偏心カラー30が設けられ、プラテン偏心カラー30の外周にはギアカラー35が摺動可能に取付けられ、ギアカラー35のギア部36はギア部28と噛み合う。ギアカラー27に設けられた操作レバー14を回動することにより偏心カラー22が回転して印字ヘッドを上下方向に移動すると共に、回転がプラテン偏心カラー30に伝達されてプラテン7を上下方向に移動させる。 (もっと読む)


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