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国際特許分類[B60G7/00]の内容

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【課題】操舵制御手段が制御不能となった場合に車両挙動をより安定化させる。
【解決手段】自動車Vは、左右後輪3rに設けられた後輪トー角可変機構6と、左右前輪3fと左右後輪3rに設けられた減衰力可変ダンパ4およびスタビライザ8とを有する。ECU20は、故障検出部34によって左右両方の後輪トー角可変機構6に故障が検出された場合(ステップS5:Yes)、前輪3のダンパ4rの目標減衰力を大きく補正するとともに(ステップS6)、フロントスタビライザ8fの目標ロール剛性を高く補正する(ステップS7)。また、ECU20は、故障検出部34によって左右どちらかの後輪トー角可変機構6に故障が検出された場合(ステップS5:No)、故障した側の後輪3rの目標減衰力を小さく設定するとともに(ステップS11,S13)、フロントスタビライザ8fの目標ロール剛性を高く補正する(ステップS7)。 (もっと読む)


【課題】車輪の上下ストロークに応じた最適なキャンバ変化を実現する。
【解決手段】車輪1を回転可能に支持した支持部材2に形成され車体上下方向に延在する軸部材3と、軸部材3に沿って車体上下方向に摺動可能で且つ上方に付勢された摺動部材4と、車体前後方向の揺動軸5により摺動部材4を揺動可能な状態で車体7に連結する連結部材6と、一端の車輪側連結点9aが枢動可能な状態で軸部材3に連結され、他端の車体側連結点9bが枢動可能な状態で車体7に連結されるロッド部材9と、を備え、車輪側連結点9aを揺動軸5よりも下方に配置する場合には、車体側連結点9bを車輪側連結点9aよりも上方に配置し、車輪側連結点9aを揺動軸5よりも上方に配置する場合には、車体側連結点9bを車輪側連結点9aと同じ上下位置、又は車輪側連結点9aよりも下方に配置する。 (もっと読む)


【課題】 外観的にも製品品質に優れ、迅速に成形でき、材料の歩留まりもよく、コスト的にも有利であり、しかも、使用時に、いわゆる異音が生じない、車両用ペダルアームなどの車両用アーム部品とその製造方法を提供する。
【解決手段】 本体部分Hが、平板部11a,11bと、側板部12a,12bと、フランジ部13a,13bと、を有する一対の半割部材2a,2bを、最中合わせによりフランジ部13a,13bを相互に当接させてなる車両用アーム部品であって、両半割部材2a,2bを接続部9を介して連結し、接続部9を折り曲げて当接された一方のフランジ部13bにヘム加工を施し、他方のフランジ部13aの外周縁部を包み込むようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両のコストの低減や、車両の軽量化を図ることを可能にする。
【解決手段】車体前後方向に左右のリヤフレーム14,14が延ばされ、これらのリヤフレーム14,14にトーションビーム式後輪懸架装置16を配置した車体後部構造10において、リヤフレーム14と後輪懸架装置16のサスペンションアーム26との間に上下に分離することを抑制する分離抑制手段19を備え、分離抑制手段19が、リヤフレーム14又はサスペンションアーム26のいずれか一方に固定され、サスペンションアーム26の回転軌跡に合わせた形状のビーム27と、リヤフレーム14又はサスペンションアーム26のいずれか他方に固定されるとともに、ビーム27に沿って移動可能に配置され、一方の所定距離を超える移動を禁止する係合部材28とから構成される。 (もっと読む)


【課題】車両の制動時にも十分なトーイン変化をつけて操縦安定性を向上させると共に、上記したジオメトリ角も確保して乗り心地性能も向上させるようにした車両用サスペンションを提供する。
【解決手段】車輪14を支持するナックル16の上端を車体に支持するアッパーアーム22の下方で車体に支持されるロアアーム24を備える。ロアアーム24は、車両の前後方向において前側に位置すると共に、車幅方向への可撓性を有し、車体に上下方向に揺動可能に支持される可撓部24aと、車両の前後方向において後側で可撓部24aに接続され、車両の上下方向に揺動可能に支持される一方、ナックル16を軸線24b14回りに揺動可能に支持する剛体部24bとからなる。軸線24b14は、車両の前後方向に平行な線Lに対して車両の外側に向かって傾斜するように設定される。 (もっと読む)


【課題】緩衝装置の上端に生じるこじれ力の発生を抑え込み、乗員の乗り心地を確保することが可能なサスペンション装置を提供することを目的とする。
【解決手段】サスペンション装置22は、車輪側部材50に下端が取り付けられるとともに、上端が弾性部材64を介して車体側部材26に取り付けられる緩衝装置52と、前記車輪側部材50と前記車体側部材26との間に連結され、前記車輪側部材50を押圧する又は引き込むことでサスペンションジオメトリを制御するジオメトリ制御装置58とを備え、前記ジオメトリ制御装置58は、前記車輪側部材50の上下動により前記緩衝装置52の下端が車幅方向に移動するのを抑制するようにサスペンションジオメトリを制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インホイールモータ搭載車の車高調整機構に係り、ホイールを回転させる駆動トルクを発生するモータを2つも設けることなく車高調整を実現することにある。
【解決手段】インホイールモータ14の駆動時に車体22を持ち上げる車体持上力Fuが作用するようにホイール12側を車体22に対して保持するキャリア18と、インホイールモータ14の駆動時に車体22を引き下げる車体引下力Fdが作用するようにホイール12側を車体22に対して保持するリンク機構36と、インホイールモータ14の駆動時におけるキャリア18による車体持上力Fuの大きさとリンク機構36による車体引下力Fdの大きさとの関係を可変させる減速機30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキケーブルの短縮と配索の容易化、ブレーキキャリパの損傷防止、ディスクブレーキの冷却性能の向上等を図ることができる車両のブレーキキャリパ取付構造を提供すること。
【解決手段】車両のブレーキキャリパ取付構造として、ナックル3の車軸2よりも車両前方にトレーリングアーム取付腕部3Bを車両前方に向けて突設し、該トレーリングアーム取付腕部3Bの先端にアーム取付部3Cを形成し、該アーム取付部3Cにトレーリングアーム18の一端をトレーリングアーム取付腕部3Bに対して車幅幅方向中央側に配置固定するとともに、ナックル3のトレーリングアーム取付腕部3Cの基部にブレーキキャリパ9を取り付けるキャリパ取付部3Dを形成し、該キャリパ取付部3Dにブレーキキャリパ9を車幅方向外側から重ねて取り付ける構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】大型トラックの車体と振動防止器との連結装置の提供。
【解決手段】大型トラックの車体と振動防止器との連結装置は、特に、大型トラック底部の後方位置に左右二列で内側方向に口を開いたコ型フレームを配置し、一辺もしくは二辺のコ型フレームと左右後輪間に一つか二つの振動防止装置を設置し、同時に、大型トラックの底部の左右後輪に対応する箇所に係合する重ね板式弾力片を設け、振動防止装置と重ね板式弾力片によって、振動力を軽減し、走行の安全性を向上させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 厚さの異なる板材が溶接されて製作されたテーラードブランク材が素材として用いられていながら、耐久性の高いサスペンションアームを提供する。
【解決手段】 サスペンションアーム16が成形される前に直線であった溶接部44が、圧縮応力および引張応力のほとんど発生しない、車体側軸受部30および車輪側軸受部32のそれぞれの回動軸線を含む基準平面に対して、長手方向の中央部において上方と下方との一方に、両端部において上方と下方との他方に位置するようサスペンションアームに成形される。したがって、溶接部を、基準平面、または、その近傍に位置させることができるため、疲労強度の低下している溶接部に発生する応力が比較的小さくなり、サスペンションアームの耐久性は高くなる。 (もっと読む)


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