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国際特許分類[B60H1/00]の内容

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【課題】寸法公差を小さくすることなくダイヤルノブのがたつきを抑制して操作品質を向上できるダイヤル型スイッチ装置を提供すること。
【解決手段】ベース部材10から立ち上げられた支持筒11の外周に、回動可能に装着された円筒状のダイヤルノブ20と、支持筒11の外側面において、外径方向に突出された係合爪12と、係合爪12に係合してダイヤルノブ20が支持筒11から抜ける軸方向の移動を規制する係合用段差面23と、ダイヤルノブ20の回動が伝達されて電気信号を発生するボリュームスイッチ40を備えた基板30と、係合爪12と係合用段差面23との係合部分において、係合用段差面23に設けられて円弧状に形成された規制溝24と、係合爪12に設けられて規制溝24に軸方向に挿入されて規制溝24に対して軸直交方向の移動を規制する規制突起14と、を備えていることを特徴とするダイヤル型スイッチ装置とした。 (もっと読む)


【課題】空調ケース内の圧力損失を抑制し、小型化することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置10では、蒸発器16は、送風ファン12の下方に、空気通路15を横断するように上下方向に延びて配置される。また空調ケース14の内壁のうち、蒸発器16の空気流れ下流側に対向する部分28は、空気を上方へ導くように、蒸発器16に対して傾斜している。また蒸発器16は、前傾姿勢で配置され、第1仮想線29と第2仮想線30とが蒸発器16の下方で交わる。このような位置関係にあるので、蒸発器16を通過した空気を上方に案内するときに、蒸発器16の空気流れ下流側に対向する内壁にて鈍角に案内されることになる。 (もっと読む)


【課題】ヒータコアの上面とエアミックスダンパの回転軸との間に形成される隙間を軸方向に一定の所定隙間に設定し、温度調整の容易化および温度コントロール性能の向上を図ることができる車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ヒータコア13の上方部位に回転軸12が配置されているエアミックスダンパ11を備えた車両用空調装置にあって、ユニットケース2の左右両側面2A,2Bにヒータコア13の上部左右両肩部のみを支持するヒータコア支持部24,25を設け、該ヒータコア支持部24,25によりヒータコア13の上面13C側を支持するとともに、エアミックスダンパ11にヒータコア13の上面13Cと該エアミックスダンパ11の回転軸12との間に形成される隙間を軸方向に一定の隙間Sに設定する隙間調整部30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車内の快適性に影響する外的要因を考慮することで、乗員の快適性を維持しつつカーエアコンの省エネルギを達成する。
【解決手段】ECU10は、記憶部12から車室内の快適な空気条件に関する快適情報を取得する。また、各種センサ類22〜27から車内外の温度、湿度、日照、降水等に関する現状情報を取得する。そして、取得した快適情報と現状情報とを対比する所定の演算により、車室内の快適な空気条件を保つことが可能な範囲内でカーエアコンの運転状態を所定の低消費状態に切替えることを許容する許容時間を算出する。一方、ナビゲーション装置21から、自車両が現在地から目的地に到達するまでの予測所要時間を取得する。そして、前記予測所要時間と前記許容時間とを比較し、予測所要時間が許容時間以下となったことを条件に、カーエアコンの運転状態を低消費状態に切替える。 (もっと読む)


【課題】主に、ギヤ機構部に空調用空気が直接当たるのを防止し得るようにする。
【解決手段】スライドドアケース23とスライドドア部24とを有するスライドドアユニット25が設けられる。スライドドアユニット25の風上側にスライド駆動部29が設けられる。スライド駆動部29が、ラック部35とギヤ機構部36とを有する。そして、スライドドアケース23に、フィルム状部材51の引出しおよび巻取りが可能なフィルム巻取装置52を設ける。このフィルム巻取装置52から引出されたフィルム状部材51の先端部をギヤ機構部36を構成するギヤ部の外周を経由させてスライドドア部24の近接する側の端部に取付けることにより、フィルム状部材51によって、ギヤ機構部36の一部を覆わせると共に、スライドドア部24の位置によってギヤ機構部36を覆う領域が変化するようにする。 (もっと読む)


【課題】圧縮機停止した際の冷房能力の低下を効果的に抑制しうる車両用空調装置のクーリングユニットを提供する。
【解決手段】クーリングユニット6は、エバポレータ4と、エバポレータ4の下方に配置され、かつエバポレータ4で発生した凝縮水を利用して冷熱を蓄える蓄冷器5とを備えている。エバポレータ4は、冷媒流通管23および隣り合う冷媒流通管23どうしの間に形成された通風間隙25に配置されたフィン27からなり、かつフィン27が全通風間隙25のうち少なくとも一部の通風間隙25に配置されている熱交換コア部13を有する。蓄冷器5が、上方に開口した箱状体31と、箱状体31内に配置されかつエバポレータ4から落下した凝縮水を受ける凝縮水容器32とを備えている。箱状体31の通風方向上流側部分および同下流側部分に通気口39を設ける。 (もっと読む)


【課題】エアミックスダンパの微小開度時に発生する高周波音を低減するともに、最大暖房位置付近での微妙な温度調整を可能とし、温調制御性を向上することができる車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エバポレータを通過した空気流をヒータコアが配置されている加熱流路側に流通する割合と、該ヒータコアをバイパスするバイパス流路側に流通する割合とを調整するエアミックスダンパ7を備えている車両用空調装置において、エアミックスダンパ7が最大暖房位置でユニットケース側のシール面と接触するダンパ先端側表面22Aに、該エアミックスダンパ7の幅方向に沿う複数の凹凸部28を形成し、該凹凸部28に対して所定の厚さを有する弾性インシュレータ26が同様の凹凸29を形成するように貼り付けられている。 (もっと読む)


【課題】対象物の使用方法をスピーディーに知ることができるとともに、携行品について、表示による電力の消費を心配する必要のない取扱い説明システムを提供すること。
【解決手段】使用方法の分からない車内設備、例えばエアコン3に対しスマートキー2を翳しつつ、ヘルプスイッチ23を操作すると、エアコン3に内蔵されているICタグの情報がスマートキー2で読み取られる。この情報はスマートキー2から情報処理装置4へ送信され、情報処理装置4は、エアコン3の使用方法を示す画像を車両搭載のディスプレイ5に表示する。 (もっと読む)


【課題】主に、ギヤ機構部に空調用空気が直接当たるのを防止し得るようにする。
【解決手段】温風側開口部21および冷風側開口部22を有する枠状のスライドドアケース23と、スライドドアケース23に沿ってスライドすることにより温風側開口部21および冷風側開口部22を開閉または開度調整可能なスライドドア部24とを有するスライドドアユニット25が設けられる。スライドドアユニット25の風上側に、スライドドア部24のスライドを駆動可能なスライド駆動部29が設けられる。スライド駆動部29が、スライドドア部24に設けられてスライド方向へ延びるラック部35と、ラック部35に駆動力を伝達するギヤ機構部36とを有する。上記構成に対し、ギヤ機構部36に設けられたギヤ部の少なくとも一部を覆うギヤカバー51を設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】主に、挿入時にエバポレータの損傷を防止し得るようにする。
【解決手段】中空の空調装置筐体部11の内部に、風上側から順にエバポレータ15とミックスドア19とが近接状態で設置されている。エバポレータ15が、空調装置筐体部11の側面に設けられた開口部11cから空調装置筐体部11の内部へ装着される。そして、ミックスドア19のエバポレータ15と最も近接する部分19aに対し、エバポレータ15の挿入時に、エバポレータ15をガイドしてエバポレータ15の損傷を防止可能な損傷防止用ガイド部35を設けるようにする。 (もっと読む)


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