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国際特許分類[B60H1/00]の内容

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【課題】モータ冷却風量の確保及び通風抵抗の抑制を図り、大型化を抑制できる送風装置を提供する。
【解決手段】モータ200は、その一部がケース206外部に露出し、残部がケース206内部であって、ファン201,202の回転に伴う空気吸入力が作用する位置となるように配置される。ケース206外部に露出するモータ部分には、車室内空気の取入口となる空気流入口207が開口されている。ケース206内部に位置するモータ部分には、モータ内部を介して空気流入口207と連通する空気流出口208が開口されている。車室内空気は、空気流入口207に吸い込まれモータ内部を流通した後、空気流出口208からモータ外部に流出し、ファンの吸込部から吸い込まれた空気とともに空調ユニット3に向けて送風される。 (もっと読む)


【課題】自動車を冷却する空気調和装置では、ユーザが乗車してから車内が冷却されるまでに時間がかかる。
【解決手段】車両は、ユーザが乗車する乗車空間と、圧縮空気を貯蔵可能なタンクと、乗車空間に対してタンクに貯蔵された圧縮空気を放出させる制御部と、を有する。タンクに貯蔵されている圧縮空気は、前回の乗車中に、所定圧力を超えると貯蔵を終了するようにして貯蔵されたものである。 (もっと読む)


【課題】自動車を冷却する空気調和装置では、ユーザが乗車してから車内が冷却されるまでに時間がかかる。
【解決手段】車両は、ユーザが乗車する乗車空間と、圧縮空気を貯蔵可能なタンクと、乗車空間に対してタンクに貯蔵された圧縮空気を放出する制御部と、を有する。制御部は、乗車しようとするユーザが乗車する前に、圧縮空気を乗車空間へ放出する。 (もっと読む)


【課題】空調によるエネルギ消費を直感的に把握できるようにして、効率のよい車室内の空調操作を促すことのできる車両用空調システムを提供すること。
【解決手段】エンジンの駆動力を伝達して走行する車両に搭載される車両用空調システム10であって、空調空気を冷却するために冷媒を圧縮するコンプレッサ19と、空調空気を加熱する補助ヒータ14bと、コンプレッサの駆動に合わせてアイドリング回転数を向上させるなどの制御をする熱量調整機能と、を備えており、エアコンECU27は、コンプレッサ、補助ヒータおよび熱量調整機能の稼働による消費エネルギ量を算出して、当該空調システムにおける設定基準エネルギ量と比較し、その比較結果を複数段階の簡易レベルにして表示パネル24に表示出力する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でリンク部材のがたつきを防止して円滑に動作させると共に、車両用空調装置の軽量化及び製造コストの低減に寄与する。
【解決手段】車両用空調装置10を構成する駆動機構14は、駆動ギア24と、該駆動ギア24に噛合される回転プレート26とを有し、前記駆動ギア24がケーシング12の第1取付部20に装着されると共に、前記回転プレート26が前記ケーシング12の第2取付部22に装着される。そして、駆動ギア24を傾動させる力が付与された際、軸部38から離間した位置に設けられたリブ50が前記ケーシング12に当接することでがたつきが防止され、一方、回転プレート26を傾動させる力が付与された際、円筒状のガイド部64が前記ケーシング12に当接することでがたつきが防止される。 (もっと読む)


【課題】送風ダクトにおいて、送風路における送風抵抗の低減を図ると同時に組付性を向上させる。
【解決手段】送風ダクト10は、車両用空調装置12において車両前方側(矢印A方向)に設けられる第1ハウジング16と、前記第1ハウジング16に接続され前記車両後方側(矢印B方向)に設けられる第2ハウジング18とを含み、前記第1ハウジング16には、第2ハウジング18側に向かって延在する一対の分離壁26a、26bを有する。そして、分離壁26a、26bの先端部には、先端に向かって先細状の嵌合部28が設けられ、第2ハウジング18の第2壁部30に形成された嵌合溝34に挿入され嵌合される。これにより、送風ダクト10の内部が、センター送風路42と、該センター送風路42の両側に形成された一対のサイド送風路44a、44bとに分離される。 (もっと読む)


【課題】車両に設けられた各種部材や装置等に影響されることなく、センターベント吹き出し口及びサイドベント吹き出し口から吹き出す空調風の温度を確実に均一化する。
【解決手段】空調用ダクト1は、分岐部21と第1及び第2センターベントダクト35,40と第1及び第2サイドベントダクト46,51とを一体的に備える。分岐部21は、空調風流入空間28を区画し、ユニット流出口12に接続される。第1及び第2センターベントダクト35,40は、第1及び第2下流流路36,41を区画し、上流端が分岐部21に配置される。第1及び第2サイドベントダクト46,51は、第3及び第4下流流路47,52を区画し、上流端が分岐部21に配置される。空調ユニット8からの空調風は、全て空調風流入空間28へ流入してから第1〜第4下流流路36,41,47,52へ分かれて流出し、各吹き出し口3〜6から車室内へ流出する。 (もっと読む)


【課題】空気流路内に導入して空調した空気を車室内に吹き出す車室内吹出温度について、車室内の吹出位置による温度偏差の抑制または解消を可能にした車両用空調装置を提供する。
【解決手段】ケーシング内の空気流路に配置されたエバポレータ及びヒータコアを備え、空気流路内に導入した空気を空調した車室内吹出温度が、エバポレータを通過して冷却される冷風とヒータコアを通過して加熱される温風との混合割合を合流部に設けたエアミックスダンパ8の開度に応じて調整される車両用空調装置であって、エアミックスダンパ8の冷風側先端に、暖房運転時に冷風を中央寄りに転向させて増速する空気流集束部20を設けた。 (もっと読む)


【課題】フィルタの目詰まりの進行を遅らせて、風速分布の偏り抑制やフィルタ交換寿命の長期化を図る車両用空調装置を提供する。
【解決手段】送風装置20は、内外気二層モード時には、外気取入口220からの外気を独立通路の一方を介して外気取入口寄りのフィルタの一方側部分210を通過させて吸い込むとともに、内気取入口221からの内気を、独立通路の他方を介して内気取入口寄りのフィルタの他方側部分211を通過させて吸い込み、外気モード時には、外気取入口220からの外気を、連続通路228を介して外気取入口寄り及び内気取入口寄りのフィルタの両方210,211にわたって通過させて吸い込む。空気取入装置22は、外気モードから内外気二層モードへ切り替え可能に構成される。フィルタ21は、送風装置20の吸込部に対して、傾斜した姿勢となるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】空気を加熱及び冷却するためのモジュール車両用空調装置を提供する。
【解決手段】本発明のモジュール車両用空調装置(1)は、少なくとも1つの送風機(140、120、121)と、空気流路を設定するためのフラップと、を備えたハウジングと、組み込まれた接続ラインと共に、凝縮器(11)、蒸発器(12)、圧縮機(13)、及び膨張装置(14)を備えた冷媒回路(100、200)と、を有し、ハウジング内には、蒸発器(12)を通る蒸発器空気流路と凝縮器(11)を通る凝縮器空気流路とが形成され、各空気流路が、周囲環境からの新鮮な外気、客室からの再循環空気、又はこれら2つの混合物を供給するように形成され、2つの空気流路は、車内の加熱又は冷却が空気流路の設定によって行われるように、制御可能なフラップを介して互いに連通する。 (もっと読む)


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