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国際特許分類[B60H1/00]の内容

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国際特許分類[B60H1/00]に分類される特許

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【課題】効率よく乗員室を空調する。
【解決手段】乗員室12の天井32には、第1列座席18と第2列座席22との間に位置して案内板40が配設されている。案内板40は、天井32から下方に延出した延出姿勢と天井32に沿わせた姿勢とに回動可能に構成されている。案内板40は、延出姿勢において、インストルメントパネル26の空気送出口28aから後方へ向けて天井32に沿って送出された空気を受けて該空気を下方へ向けて案内するよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両の乗員の体感に適合する空調制御を簡便な処理によって行うこと。
【解決手段】車室内が複数の空調ゾーンに分割され、各空調ゾーンに対して独立した空調制御が可能な車両用空気調和装置であって、隣接する第1の空調ゾーン201及び第2の空調ゾーン202の境界付近に設けられ、太陽光の入射角度を測定する日射センサと43、日射センサによって検出された太陽光の入射角度が所定範囲内であるか否かを判定する判定部と、太陽光の入射角度が所定範囲内であった場合に、第1の空調ゾーンと第2の空調ゾーンとに対し同一の空調制御を行う第1制御部と、太陽光の入射角度が所定範囲外であった場合に、第1の空調ゾーンと第2の空調ゾーンとに対しそれぞれ独立した空調制御を行う第2制御部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】分割面がケーシングの底壁部を通るように該ケーシングを分割する場合に、冷却用熱交換器の凝縮水がケーシング構成部材の合わせ部に付着しても外部への漏れを抑制する。
【解決手段】エバポレータ21と、複数のケーシング構成部材27a,27bに分割されたケーシング27とを備え、ケーシング構成部材27aは空気流れ上流側に位置し、ケーシング構成部材27bは下流側に位置し、ケーシング構成部材27aにエバポレータ21が収容され、ケーシング構成部材27a,27bの合わせ部には、外周側に凹凸嵌合による外周側シール部68が設けられ、外周側シール部68よりも内周側に離れた部位に凹凸嵌合による内周側シール部67が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時等にあって、熱交換器間の衝突による破損を防止でき、しかも、空調ケースの外部に突出した熱交換器を乗員等が直接接触するのを確実に防止できる。
【解決手段】送風路5が設けられた空調ケース2と、空調ケース2に固定され、送風路5に配置されたヒータコア11と、空調ケース2の外部に突出するヒータコア11を収容する収容体20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において、冷房時に、車室内の温度低下を阻害するおそれをなくし、暖房時では、車室内の温度を速やかに上昇させるとともにエンジン出力を向上させることにある。
【解決手段】エンジンルーム(2)内には、走行風がクーラユニット(11)を介して車室内へと導かれるクーラユニット側冷房用吸気通路(16)と、走行風がヒータコア(12)を介して車室内へと導かれるヒータコア側暖房用吸気通路(18)とを設けている。このヒータコア側暖房用吸気通路(18)内のうち、ヒータコア(12)よりも上流側に位置する領域に放熱器(8)を配置するとともに、ヒータコア(12)よりも下流側に位置する領域には走行風を車室内へと吸引するブロアファン(19)を配置している。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップによってエンジンが停止すると、空調装置の圧縮機も停止してしまうため、車室内の空調状態が早期に悪化し、エンジン再始動までの時間が短くなってしまう。
【解決手段】空調制御部60が動作しているとき、アイドリングストップ制御部20の判断によってエンジン10が停止する前に、ベントドア55とフットドア56とがともに開いていたときは、アイドリングストップ制御部20の判断によってエンジン10が停止したときに、ベントドア55とフットドア56のうちの一方のドアを閉じる。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時等にあって過大負荷が熱交換器に作用しても、熱交換器の破損を極力防止でき、しかも、空調ケースの外部に突出した熱交換器を乗員等が直接接触することを確実に防止できる。
【解決手段】送風路5が設けられた空調ケース2と、空調ケース2に固定され、送風路5に配置された熱交換器11と、空調ケース2の乗員席側の外部に設けられ、空調ケース2の外部に突出する熱交換器11を閉じこめる熱交換器捕捉スペース7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】寸法誤差を吸収することにより、各ギヤ部の噛合い状態を適切に保持して、円滑にしかも正確にエアミックスドアを移動させることが出来る車両用空気調和装置のエアミックスドア構造を提供する。
【解決手段】中間ギヤ部材100には、出力ギヤ部103と共に、センタシャフト部材60fに固着される共通軸部101が形成されている。この共通軸部101と、前記調整ギヤ部102又は、出力ギヤ部103の歯部104…との間が、円盤面部105によって、連設されている。この円盤面部105には、径方向の寸法誤差を吸収する複数の連通溝部106,107…が、周方向に沿って延在形成されている。 (もっと読む)


【課題】基板の剛性を保ち一層の軽量化を図った空調装置などの空気通路の開閉ドア、切替ドアを提供する。
【解決手段】空気通路の開口部(1a)を開閉する開閉ドア(7)であって、該開閉ドア(7)が、成形加工した外枠部(72)及び外枠内薄膜状部(73)を含む基板(70)、並びに、開口部用シール部(7c)を有するドア本体(7a)と、該ドア本体(7a)を前記開口部(1a)に対して開閉するためのドア回動軸(7b)とを具備し、前記外枠内薄膜状部(73)の厚さ(t1)を、前記基板凹凸面間の厚み幅(T1)より薄くしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の外周面に設けられたシール材とケーシング内面との間に隙間が形成される構成であっても、コスト高を招くことなく、熱交換器とケーシングとの間からの空気漏れを抑制する。
【解決手段】空調用空気が導入されるケーシング27aと、コア21aを有するエバポレータ21と、シール材65とを備えた車両用空調装置1において、ケーシング27aは、上側及び下側ケーシング構成部材27e,27fを備え、上側ケーシング構成部材27eには、ケーシング構成部材27eとエバポレータ21との間に隙間Sを設けるための膨出部60aを備え、シール材65は、コア21a側を覆うように形成され、ケーシング構成部材27eの内面には、シール材65に当接して空調用空気の洩れを抑制するシール部60dが一体成形されている。 (もっと読む)


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