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国際特許分類[B60H1/00]の内容

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【課題】ダクトの取り付けに際してリベットやスクリューネジなどの別部品を削減できると共に取付作業を簡略に行うことができ、かつダクトの成形上のバラツキや、車体側の組み付け上のバラツキなどによってダクトの取り付けが難しくなるのを防ぐことができるようにする。
【解決手段】ダクト10の流路途中の対向する管壁15a,15aにそれぞれ突状部17をダクト外側へ隆起させて設け、車両側に設けられている対向する取付壁面71,71にはそれぞれ取付孔73を形成し、前記取付壁面71,71間にダクト10を挿入して取付孔73,73に前記ダクトの突状部17,17を挿入することによりダクト10を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】低コストで曇り発生の可能性を検出することで未然に曇り発生を防止し、良好な視界を確保できる車両用曇り発生推定装置を提供する。
【解決手段】車両の車室内の温度に関する情報を反映した車室内温度情報を取得する車室内温度情報取得部と、車室内の湿度に関する情報を反映した車室内湿度情報を取得する車室内湿度情報取得部と、車両の外部の気温である外気温度に関する情報を反映した外気温度情報を取得する外気温度情報取得部と、車室内温度情報、車室内湿度情報、および外気温度情報に基づいて、車室内の窓に曇りが発生しているか否かを推定する曇り発生推定部と、曇り発生推定部が、車室内の窓に曇りが発生していると推定したときに、曇りの発生を推定したことを反映した曇り発生推定情報を出力する曇り発生推定情報出力部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】外部環境に応じて、車両起動時のエネルギー消費を抑制することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置では、操作者の操作によって車両が駐車状態から走行可能な走行状態に起動したとき(イグニッションがONになったとき)、駐車状態になったときの送風空気の吹出モードとなるように、各部が制御される(図10のステップS406A参照)。これによって前回駐車したときの吹出モードを、新たに操作しなくとも継続して用いることができる。また駐車状態になったときの吹出モードがデフモード中であった場合には、駐車状態中に外部環境に基づいて防曇モードを維持する必要がないと判断したとき、起動したときは吹出モードをデフモード以外のモードとなるように各部が制御される。 (もっと読む)


【課題】座席用ヒータと内装部材表面の面状電気ヒータとを併用する場合、車両における電気容量の制限から各々に充分な加熱を行うことができず、特にエンジン効率の良い車両においてはエンジン排熱による車内温風空調による加熱も充分ではなく、乗車者が寒く感じることがあった。
【解決手段】車両のサイドドアパネル1に加熱手段2を設け、乗車後の初期段階では、座席用ヒータをメインに暖め、所定時間経過後に加熱手段2を暖めることにより、体感的に寒さを感じさせずに身体をすばやく、効率的に暖めることができる。 (もっと読む)


【課題】操作性を向上させると共に、夜間において視認性を確保することができる車両用操作装置を得る。
【解決手段】ダイヤル部材54の外周面に当該ダイヤル部材54よりも高い摩擦係数を有するすべり抑制部材60が設けられているため、すべり抑制部材60を介してダイヤル部材54を確実に回転させることができる。つまり、ダイヤル部材54の外径寸法が小さくなっても、すべり抑制部材60を介して操作荷重を効率良くダイヤル部材54へ伝達し、表示パネル保持部44に対してダイヤル部材54を回転させることができる。一方、装着部70には電球82が設けられており、表示パネル46を照射可能としている。すべり抑制部材60は透光性材料で形成されているため、当該すべり抑制部材60が照明することで、レンズの代わりに夜間照明として利用することができる。これにより、夜間において表示パネル46の絵表示52Aの視認性は確保される。 (もっと読む)


【課題】突起の有無による気流の乱れを低減することができる空力音低減装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置10における空力音低減装置では、複数の突起40のうち一部の突起40は、周囲の突起40と形状が異なるか、または一部に設けられる突起40の間隔が周囲の突起40の間隔と異なる。したがって乱れた気流と接して音を発生する位置に、複数の不均一な形状の突起40、または不均一な位置に突起40を設置することで、騒音低減効果を高めている。 (もっと読む)


【課題】コントロールケーブルに剛性の大きくないものを使用できて、コントロールケーブルの取り回しの自由度を増すことのできる操作装置を提供する。
【解決手段】ダイヤル3側とは反対のレバー23側に伝動機構25を有して、この伝動機構25により操作対象の回動体であるレバー23を従動側回転体である従動側掛け車15より減速して回動させるものであり、レバー23をコントロールケーブル14で直接に回動させるものではないし、レバー23には減速による強い操作力を直接に与えることができる。これにより、コントロールケーブル14には、従動側掛け車15を伝動機構25の駆動側(減速前側)であるギヤ22とともに回転させるだけの剛性の大きくないものを使用できるものであり、もってコントロールケーブル14の取り回しの自由度を増すことができる。 (もっと読む)


【課題】被制御装置の設定値を、容易に所望の設定値に設定することができる操作装置を提供する。
【解決手段】実施の形態に係る操作装置1は、空調装置の設定温度を表示する表示部10と、なされた操作に基づいて表示部10に表示された設定温度を変更可能な操作部12と、操作部12になされた操作により設定された設定温度の履歴情報140を生成する履歴情報生成部13と、履歴情報生成部13が生成した履歴情報140を記憶する記憶部14と、操作部12になされた操作に基づいて記憶部14から履歴情報140を読み出し、読み出した履歴情報140に基づいた設定温度を表示部10に表示させる表示制御信号、及び空調装置を制御する制御信号を生成する制御部16と、を備えて概略構成されている。 (もっと読む)


【課題】乗員の快適性を向上する。
【解決手段】温度調整手段38が加熱用冷風通路33を全開し、かつ冷風バイパス通路34を全閉する位置を最大暖房位置としたとき、目標吹出温度に基づいて室内凝縮器12の目標温度を決定し、室内凝縮器12の目標温度が低いほど温度調整手段38の目標開度を最大暖房位置側の開度に決定し、目標吹出温度が所定の切替温度よりも低いときにはフットモードを選択し、目標吹出温度が所定の切替温度よりも高いときにはバイレベルモードを選択し、温度調整手段38の目標開度が所定開度よりも最大暖房位置側の開度であるときには、温度調整手段38の目標開度が所定開度よりも最大暖房位置と反対側の開度であるときと比較して、前記所定の切替温度を低く設定する。 (もっと読む)


【課題】シートの部品点数の増加を極力抑えつつ、送風装置のエアを着座側に送ることにある。
【解決手段】起立状態のシートバック6上部に、ヘッドレスト8を取付けるとともに、送風装置20のエアを、シートクッション又はシートバック6の流路部24を通じて外部に流出する構成の車両用シート2において、流路部24の開口部25をシートバック6上部に形成するとともに、シートバック6を臨むヘッドレスト8一側に、開口部25から流出した送風装置20のエアを着座側に案内する案内部14を設けた。 (もっと読む)


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