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国際特許分類[B60H1/00]の内容

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【課題】車室の各部に異なる温度の空調風を供給可能にするための仕切板をケーシングの内部に配設する場合に、部品点数を少なくしながら漏水を防止できるようにしてコストを低減する。
【解決手段】ケーシング内部において第1ケーシング構成部材21と第2ケーシング構成部材22との分割面に対応するように配設され、ケーシング20内部を、車室内の第1領域に供給する空調風を生成するための第1空間と、車室内の第2領域に供給する空調風を生成するための第2空間とに仕切るための仕切板とを備えている。仕切板45には、仕切板45と第1ケーシング構成部材21との間をシールする第1シール部51と、仕切板45と第2ケーシング構成部材22との間をシールする第2シール部52とを有するシール部材50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】輸送コスト低減を図るため、積層しても反りにくいスライドドア100を提供する。
【解決手段】車両用空調装置の空気通路に設けられたスライドドア100は、樹脂成型された薄板からなるスライドドア本体100aと、このスライドドア本体の第1方向両端部に沿ってそれぞれ一列に設けられた複数の摺動部1a、1b、ギヤ部からなる駆動部2a、2bと、これらに挟まれた中間領域100cを有する。この中間領域には、スライドドア本体の表面に突出して設けられ摺動部および駆動部と少なくとも同等の突出高さHを有する突出部3(3a〜3f)を有する。これによれば、樹脂成型された薄板からなるスライドドア本体を多数積層して搬送する場合において、摺動部1a、1b、駆動部2a、2bと実質同じ突出高さを有する突出部3(3a〜3f)で、積層されたスライドドアの垂れ下がりを抑止することができる。 (もっと読む)


【課題】運転者の搭乗前に室内環境を快適な状態に近くできるようにした車両の室内温度調節方法を提供する。
【解決手段】スマートキーから作動信号の伝達を受ける信号伝達段階と、作動信号が伝達されると車両の室内温度を感知しその室内温度が要求温度範囲にあるかを判断する室内温度判断段階と、室内温度が要求温度範囲を外れた場合、その室内温度とバッテリー温度を比較する比較段階と、室内温度とバッテリー温度の比較結果を通じて空調機とバッテリー冷却ファンの作動を制御する制御段階と、を含んで構成される。さらに、作動信号が伝達された場合、室内温度判断段階前にバッテリーの充電状態が作動最小可能領域範囲であるかを判断する充電判断段階を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】車両内部の空調の均一化を図り、居住性を向上可能な空調設備、及び車両を提供する
【解決手段】車両本体2の内部の空調を行う車両1A用の空調設備3であって、空調風Fを送風する空調装置11a、11bと、空調装置11a、11bから車両2の前後方向に沿って延設されて空調風Fを案内し、空調風Fの上流から下流に向かうに従って、断面積が小さくなるように形成された流路FCAと、流路FCAを流通する空調風Fを車両本体2の幅方向に向けて車両本体2の内部に供給する供給口14とを備え、流路FCAは、幅方向に対をなして前後方向に沿う軸線に対して対称に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両のドアや窓が開放状態にある場合に、空調装置の稼動量が必要以上に大きくなることを抑制して燃費悪化抑制を図ることを目的としている。
【解決手段】このため、空調装置の稼動量に制限をかける機能を備えた車両の空調制御装置において、空調装置はコンプレッサとエバポレータとヒータコアとブロアファンとを備え、空調装置の設定温度を変更可能なパネル操作部と外気温度検出センサと内気温度検出センサとドア窓開閉検出部とを備え、車室内への送風温度を算出する目標吹出温度算出部と空調制限の要否判定を行う空調制限判定部と目標エバポレータ温度と目標水温の目標値の変更を行う目標値変更部とを備え、空調装置の暖房負荷または冷房負荷が大きいと判断され、車両のドアまたは窓が開放状態にあることを検出し、車室内温度保持値と車室内温度との差が所定値を越えている場合には空調装置の稼動量の制限を行う。 (もっと読む)


【課題】エアコンユニット内の空気調和された空気の切替弁を駆動する直流モータの制御回路の構成を簡素化し、冷暖房時の性能を向上させる。
【解決手段】モータ駆動装置30にある3つのハーフブリッジ回路31〜33の内、ハーフブリッジ回路32を共用して2つの直流モータM1,M2に接続する内外気切替ダンパー4、運転席側エアミックスダンパー11aを動作制御し、残りの3つのハーフブリッジ回路34〜36の内、ハーフブリッジ回路35を共用して2つの直流モータM3,M4に接続するモード切替ダンパー12a等、助手席側エアミックスダンパー11bを動作制御して、冷房初期にモード切替ダンパー12bにより冷風を顔に向けて吹出す際、エアミックスダンパー11bでヒータコアを遮断し、切替ダンパー14aによるデフロスタ時にエアミックスダンパー11bでバイパス路を遮断して、冷房性能と暖房性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】最適な車室内環境状態をつくり出すための適切な行動を乗員ができるようにする。
【解決手段】車両用空調システム1は、操作されて空調設定の情報が入力される空調操作パネル7と、空調操作パネル7によって入力された空調設定情報を基に空調制御を行うとともに、空調制御中に該空調制御に対応して予め設定されているアドバイス情報提供用条件を満たすか否かを判定するエアコンECU70と、エアコンECU70による空調制御中にアドバイス情報提供用条件を満たす場合に乗員に現状の車室内環境状態を変更させるためのアドバイス情報を記憶する表示制御部60のROM64又はRAM65と、空調制御中にアドバイス情報提供用条件を満たすとエアコンECU70が判定すると、ROM64又はRAM65に記憶されているアドバイス情報を表示部51に表示させる表示制御部60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】羽部材の破損を好適に阻止しつつ、送風装置のエアの風向きを効率良く変更することにある。
【解決手段】ダクト部材20内の羽部材40にて、送風装置のエアを一方向に導く第一状態と、一方向とは異なる他方向に導く第二状態との間で変位可能である車両用シートにおいて、ダクト部材20の壁面に、一方向に向かう送風装置のエアが通過可能な第一連通部31と、他方向に向かう送風装置のエアが通過可能な第二連通部32とを設けた。 (もっと読む)


【課題】エアコンユニット内の空気調和された空気の切替弁を駆動する直流モータの制御回路の構成を簡素化し、冷暖房時の性能を向上させる。
【解決手段】モータ駆動装置30にある3つのハーフブリッジ回路31〜33の内、ハーフブリッジ回路32を共用して2つの直流モータM1,M2に接続する内外気切替ダンパー4、運転席側エアミックスダンパー11aを動作制御し、残りの3つのハーフブリッジ回路34〜36の内、ハーフブリッジ回路35を共用して2つの直流モータM3,M4に接続するモード切替ダンパー12a等、助手席側エアミックスダンパー11bを動作制御して、冷房時に内外気切替ダンパー4を内気取入側にすると共にエアミックスダンパー11aでヒータコアを遮断し、暖房時に内外気切替ダンパー4を外気取入側にすると共にエアミックスダンパー11aでバイパス路を遮断して、冷房性能と暖房性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】効率よく乗員室を空調する。
【解決手段】乗員室12の天井32には、第1列座席18と第2列座席22との間に位置して案内板40が配設されている。案内板40は、天井32から下方に延出した延出姿勢と天井32に沿わせた姿勢とに回動可能に構成されている。案内板40は、延出姿勢において、インストルメントパネル26の空気送出口28aから後方へ向けて天井32に沿って送出された空気を受けて該空気を下方へ向けて案内するよう形成されている。 (もっと読む)


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