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国際特許分類[B60H3/00]の内容

国際特許分類[B60H3/00]の下位に属する分類

加湿 (78)
ろ過 (250)

国際特許分類[B60H3/00]に分類される特許

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【課題】乗員の寒暑の感覚の情報、さらにはより詳細な乗員の体調情報を高精度に検出して、その情報を用いて適切にプレ空調を実行する車両用空調装置を提供する。
【解決手段】リモコンキー5のプレ空調ボタン506が光電脈波センサを兼ねており、それを乗員が押圧することにより、車外にいる乗員の脈波が検出され、その脈波から脈拍数や血流量が算出されて、それらの数値に応じてエアコンECU3はプレ空調を指令するか否かを決定する。 (もっと読む)


【課題】室内の照度によって除菌微粒子の発生を制御することで、省エネかつ効率的に室内の除菌を行い、衛生的な空間を提供すること。
【解決手段】所定時間間隔で照度を出力する照度センサー2を具備し、所定時間範囲において所定時間以上、照度センサー2から出力される照度が予め定められた第1の基準値未満であれば、除菌微粒子発生装置9から除菌微粒子を放出することで、衛生的な空間を提供するとともに、省エネが実現できる。 (もっと読む)


【課題】車両停止時において限られた電力を有効に利用してカビの発生を抑制する車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両停止時に、太陽電池ユニット7の発電量が大きい場合には、カビ、結露抑制制御を実行し、発電量が小さい場合には、結露抑制制御のみを実行する。結露抑制制御では、空調機内外の温度差に応じて、ブロワファン403やPTCヒータ406を駆動してエバポレータ404の温度を外気温度に近づける。カビ抑制制御では、空調機内外の湿度差に応じて、ブロワファン403やPTCヒータ406を駆動してエバポレータ404の湿度を低減させる。 (もっと読む)


【課題】カートリッジの挿入口を備えた効能成分供給装置の見栄えを向上させる。
【解決手段】ドア11の内部に組み込まれる効能成分供給装置10には、芳香成分が封入されたカートリッジ32が挿入される。カートリッジ32の挿入口40は、インストルメントパネルの側面に対向するドアトリム13の合わせ面43に形成される。このように、ドアトリム13の合わせ面43に挿入口40を形成することにより、ドア11を閉じたときには挿入口40を隠すことができ、効能成分供給装置10の見栄えを向上させることが可能となる。また、ドア11を開いたときには挿入口40が露出することから、カートリッジ32を交換する際の作業性を損なうこともない。 (もっと読む)


【課題】覚醒効果を低下させることなく、迅速に運転者に香り成分を供給できる車両用香り供給装置を提供する。
【解決手段】複数の香り成分を各別に収容する香り成分収容部10と、香り成分収容部10から車内空間Aに香り成分を各別に供給する香り供給路20と、運転者の覚醒度を判定する覚醒度判定部30と、覚醒度判定部30の判定結果に基づき、車内空間Aに対して香り成分収容部10から特定の香り成分を供給する制御部Bと、を備えた車両用香り供給装置X。 (もっと読む)


【課題】特定種類の気体を透過させる透過膜が設けられた車両用空調装置において、透過膜の透過性能を向上させる。
【解決手段】外気導入口32と内気導入口31とが形成されたケーシング11と、内外気切替ドア33と、内外気切替ドア33における外気と内気との境界に配置され、外気と内気との間で特定種類の気体を透過させる透過膜33aと、外気導入口32と内外気切替ドア33との間で外気が流れる外気流路36と、外気流路36に配置され、外気流路36に外気の送風を行う外気送風機37とを備える車両用空調装置において、外気送風機37による送風時に、第1外気流路36aに外気導入口32から流入した外気が内外気切替ドア33に近づく方向に流れ、第2外気流路36bに第1外気流路36aを通過した外気が内外気切替ドア33から遠ざかる方向に流れるように構成し、透過膜33aを襞折りに形成する。 (もっと読む)


【課題】特定種類の気体を透過させる透過膜が設けられた車両用空調装置において、内気と外気との間で圧力変動が発生した場合に、透過膜の破損を抑制する。
【解決手段】車室外の外気を導入するための外気導入口32および車室内の内気を導入するための内気導入口31が形成され、車室内に連通して車室内に送風される空気が流れるケーシング11と、外気とケーシング11内の空気との境界に配置され、外気とケーシング11内の空気との間で特定種類の気体を透過させる透過膜33aが設けられた車両用空調装置において、外気とケーシング11内の空気との境界に、内気とケーシング11内の空気の圧力差が所定値以上となった場合に、外気側とケーシング11内の空気側とを連通させる圧力調整手段38を設ける。 (もっと読む)


【課題】外気に含まれるダストが透過膜の表面に定着することを抑制できる車両用空気浄化装置を提供する。
【解決手段】内気が流れる内気流路70と、外気が流れる外気流路80と、一方の面60aが内気流路70の内気と接触し、かつ他方の面60bが外気流路80の外気と接触するように内気流路70と外気流路80との境目に配置され、内気流路70側と外気流路80側との間で気体を透過させる透過膜60とを備え、外気流路80における透過膜60の外気流れ上流側に、外気流路80を流れる外気に含まれるダストを捕集するフィルタ85を設ける。 (もっと読む)


【課題】効能成分供給装置のコストを抑制しつつ、芳香成分の供給パターンを増加させる。
【解決手段】効能成分供給装置10には、芳香成分を発生させる芳香器31が設けられ、芳香成分を含んだ渦輪を発射する空気砲20が設けられる。芳香器31と空気砲20との間には送風ファン35が設けられ、この送風ファン35を駆動することで芳香成分が空気砲20に向けて供給される。ピストン22を往復させて発射口23から渦輪を発射する際には、送風ファン35を駆動することで芳香成分がシリンダ21内に充填される。また、空気砲20から渦輪の発射が停止される際には、送風ファン35を駆動することで芳香成分を含んだ空気が発射口23から放出される。このように、送風ファン35に複数の機能を持たせることにより、コストを抑制しつつ芳香成分の供給パターンを増やすことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】渦輪を用いることなく芳香成分を遠くに供給する。
【解決手段】効能成分供給装置には、芳香成分を発生させる芳香器31が設けられる。また、芳香器31には流路ハウジング34を介してシリンダ21が接続される。このシリンダ21の円筒壁36には接線方向に貫通孔37が形成され、この貫通孔37を介してシリンダ21内と流路ハウジング34内とは連通する。また、流路ハウジング34内には送風ファン35が組み付けられる。送風ファン35を駆動することにより、芳香成分を含んだ空気が貫通孔37からシリンダ21内に導入され、シリンダ21の発射口23から螺旋状に渦巻く空気が放出される。 (もっと読む)


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