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国際特許分類[B60H3/00]の内容

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加湿 (78)
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国際特許分類[B60H3/00]に分類される特許

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【課題】再生用の加熱手段の電力消費を抑えて、省エネ効果のある車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第一の風路切替手段6により、顕熱交換器17を通過した外気と除湿部14で除湿された内気を混合し、この混合した外気と内気の一部を、第二の風路切替手段11により、内気排出風路21へ流入させ、外気導入時の除湿暖房を行うことで、除湿手段16の再生を行うのに、車内暖房用に除湿され加熱された空気を用いる。よって、再生のための別の加熱手段を設ける必要がない。また、除湿された空気を用いて再生を行うので、相対湿度を再生に必要な値まで下げるために昇温する空気の温度が、除湿されていない状態の空気を用いて再生を行うよりも低温でよい。 (もっと読む)


【課題】熱損失の低減によって暖房負荷の低減を図るとともに装置の小型化を実現する除湿装置を提供する。
【解決手段】除湿した空気を車室内101に供給する除湿装置1は、車室内101と連通し、車室内101から取り入れた空気が流通する放熱側通路3と、放熱側通路3を流通する空気よりも低温の空気が流通する受熱側通路4と、放熱側通路3を流通する空気と受熱側通路4を流通する空気とが向かい合わせで互いに反対向きに流れる対向流を形成するときに、両方の空気間で熱移動が行われる熱交換部である薄板部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】脱臭効果が高く、かつ長期に亘りカビや細菌類の発生、繁殖を防止できるようにする。
【解決手段】好気性微生物を封入した通気性を有する袋16を空調通風経路に設置し、人手によらず、常に空調通風経路内に好気性微生物を拡散させることができるようにし、長期に亘りカビや細菌類の発生、繁殖を防止することができるようにする。 (もっと読む)


【課題】
車載バッテリーからの供給電力にて走行する電気自動車等の走行時に、ウインドウの防曇や車室内の暖房等に電力を使用すると、走行可能距離が短縮してしまう問題があるため、車室内水分の除去に除湿材を利用する装置が提案されているが、車室内温度が外気温度に比して高温となる条件では除湿材の吸湿性能が低化する等の問題があった。
【解決手段】
車室内空気と外気との熱交換手段を経由した後の車室内空気を除湿材へ導く構成としたので、除湿材は比較的高い相対湿度の空気からの吸湿を行えることとなり、同一の除湿材であっても、より多くの水分吸湿が可能となった。 (もっと読む)


【課題】電気自動車のバックドアやリアドアのガラスに使用した場合においても、電気量の使用量の少ない、防曇装置を得る。
【解決手段】電気自動車内部の空気を前記ドアガラスに送るための送風機11と送風機11によって送り出された空気の水分を除去する除湿器12を有し、除湿器12に含まれる除湿剤の一部に吸着している水を脱離させるため、この除湿器に送られる空気の一部を加熱する加熱器13を有すると共に、脱離した水を含有する加熱空気の熱を熱交換する熱交換器を有し、加熱器13で加熱された加熱空気を、除湿器12の一部に通して、この除湿器12の一部に付着した水を脱離させ、この脱離した水を含有する加熱空気を、熱交換器に通すと共に、送風機11によって車内空気を、除湿器12の前記一部以外の部分に通し、次いで、熱交換器に通すことにより、この加熱された車内空気を前記ドアガラスに吹き付けることにより、ドアガラスの曇り止めを行う。 (もっと読む)


【課題】車両の走行可能距離の低下を防止するとともに、車室内の空気調和を継続することのできる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】環境条件に基づいて、暖房運転、除湿暖房運転、冷房運転、除湿冷房運転を切換える通常モードと、環境条件に基づいて、暖房運転、除湿暖房運転、冷房運転、除湿冷房運転を切換えるとともに、曇り判定手段によって窓ガラスに曇りが発生すると判定した場合のみ除湿暖房運転を行う第1省エネモードと、環境条件に基づいて、暖房運転、冷房運転、除湿冷房運転を切換える第2省エネモードとを備え、操作部49によって通常モード、第1省エネモード及び第2省エネモードを切り換え可能としている。 (もっと読む)


【課題】空調ケース内での通気抵抗の増加を招くことなく、光触媒による熱交換器における脱臭を可能とする空調装置を提供する。
【解決手段】空調ケース110内に送風される空調用空気を冷却する冷却用熱交換器150と、冷却用熱交換器150の表面に設けられて、空調用空気に含まれる臭い成分を分解する光触媒160と、光触媒160を活性化させるための光を放射する放射部171〜176とを備える空調装置において、空調ケース110に、冷却用熱交換器150の上流側または下流側で空調用空気の流れ方向を変更させる曲げ部112、112Aを設け、放射部171〜176を、曲げ部112、112Aの形成される壁部に設け、放射部171〜176から放射される光は、壁部のうち、冷却用熱交換器150と対向する壁部115、115A、116から放射されるようにする。 (もっと読む)


【課題】帯電微粒子化された液体を放出する車室導入口から飲料水が入り込んでも静電霧化装置に流れ込まない車両用静電霧化システムを提供する。
【解決手段】インストルメントパネル2に車室導入口4が形成されている。車室導入口4は、連通ダクト5を介して車室導入口4よりも下方位置に設置された静電霧化装置7と接続されている。連通ダクト5は車室導入口4側の上方位置において下方に湾曲させて第1湾曲部11を湾曲形成している。また、連通ダクト5はその第1湾曲部11から放出口9に至るまでの間において、第1湾曲部11より上方に湾曲する第2湾曲部12を湾曲形成している。 (もっと読む)


【課題】紫外線照射で車室内VOCを効率的に除去できるような、光触媒機能が発揮できる状態で、十分な量の光触媒性金属酸化物粒子を表面に保持させた車輌用アルミニウム製熱交換器の表面処理方法を提供する。
【解決手段】(1)低温熱分解性樹脂を溶解した水溶液に表面をアパタイトで修飾した光触媒性金属酸化物粒子を分散したスラリーを調製する工程、(2)前記スラリーを熱交換器の表面に塗布する工程、及び(3)該熱交換器を150〜280℃で乾燥し、光触媒性金属酸化物粒子表面の低温熱分解性樹脂を一部分解除去する工程、からなる車輌用アルミニウム製熱交換器の表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】車両のウィンドウの結露を好適に抑制する。
【解決手段】データベースサーバ20は、車両10の通過候補地B、CおよびDの気象情報(温度や湿度等)を車両10に対して配信する。車両10は、通過候補地B、CおよびDの気象情報に基づいて、近々ウィンドウに結露が生じるか否かを判断し、結露が生じると判断された場合にウィンドウにおける凝縮を抑制する制御を実行する。これにより、車両10の客室内の環境が好適に保たれる。 (もっと読む)


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