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国際特許分類[B60J5/04]の内容

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【課題】車輪が車幅方向外側からドアによって覆われた構成の車両の実用性を向上させることを課題とする。
【解決手段】(a)ドア90の内部に設けられ、ドア90の前端面に開口して走行中に外部の空気を車輪室内に取り入れるエア吸入路110と、(b)ドア90の内部に設けられ、ドア90の後端面に開口して車輪室内の空気を外部に排出するエア排出路120と、(c)エア吸入路110の前方において車体10の側面に形成され、外部の空気をエア吸入路110に導くための吸気用凹所114と、(d)エア排出路120の後方において車体10の側面に形成され、エア排出路120内の空気を外部に導くための排気用凹所124とを備えさせる。そのような構成によって、ドア90の内側に形成されたタイヤハウス内を、走行風によって効率的に冷却することが可能である。 (もっと読む)


【課題】意匠性に優れ、製造工程におけるプリフォームの賦形も容易でしかも低コストの輸送機器用外板パネルを提供する。
【解決手段】アウターパネル12は、強化繊維織物から成る表側層17と、強化繊維織物から成る裏側層18との間に不織布19が配置された状態で、表側層17、不織布19及び裏側層18がマトリックス樹脂と複合化されている。少なくとも表側層17を構成する強化繊維織物として炭素繊維織物が用いられている。表側層17及び裏側層18の表面が滑らかな面に形成されている。滑らかな面とは、JIS B 0601:2001の表面粗さ規格による算術平均粗さRaが0.1〜1.0μmである。 (もっと読む)


【課題】ディビジョンバーに沿って流下した液体の飛散を抑制可能な車両用ドア構造を得る。
【解決手段】ディビジョンバー24の外面に、膨出部材30が取り付けらる。車両後方側から見たとき、膨出部材30は、ミラーベース26Uから連続するように上方に延びており、ドアミラー本体28とドア本体16側の部材との間の部分において、これらの間隔D1が急変する部分がない。 (もっと読む)


【課題】側突後半での乗員腰部への入力を低減できる車両の側部衝撃吸収装置の提供。
【解決手段】車両の側部衝撃吸収装置は、インパクトバー20と、インパクトバー20とラップする部分を有する衝撃吸収部材30と、サイドエアバッグ50と、を備える。衝撃吸収部材30は、展開したサイドエアバッグ50からの荷重が入る入力部32と、入力部32以外の部分からなる一般部34とを有し、入力部32は少なくとも一般部34との連結部32aにおいて一般部34のうち入力部32に下方から接続する部分34aよりも薄肉に設定されている。衝撃吸収部材30は、車両側面視でインパクトバー20とラップする部分に、インパクトバー20側に突出する突出部40を有する。入力部32により車両側突後半における乗員腰部と腹下部への入力を低減でき、突出部40により側突時に乗員腰部を早期に拘束できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ユーザがスライドドアを手で開けられない場合であっても、ユーザのスライドドア開閉意思を確認してスライドドアを自動開閉でき、さらにユーザのスライドドア開閉意思を示す作業に特別な慣れを必要としない、スライドドアの開閉制御装置を提供することを目的としている。
【解決手段】このため、スライドドア開閉制御装置において、送信機と受信機とを備え、オートステップに作用する荷重を検出する荷重検出部を備え、スライドドアの開閉動作を行うスライドドア駆動部と、オートステップの突出と収納とを行うオートステップ駆動部とを備え、送信機の存在を受信機が第一所定時間継続検出してオートステップを突出させた後、第二所定時間が経過する間に荷重検出部がスライドドア開放信号を判定した場合には、スライドドア駆動部によりスライドドアを開放させる制御装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】ロール成形・溶接後の成形品をドアサッシュ形状に曲げ加工する際の歪みや変形を十分に低減する。
【解決手段】長尺状の金属板1を幅方向にて曲げ重ねて溶接で一体化して成り幅方向にて連続する露出表面を備えた接合部11が長手方向に沿って延び、接合部11の幅方向一端側に車内側となる袋状部15を有するとともに他端側に車外側となる意匠部12を有し、長手方向にて曲げ加工して成るドアサッシュ10。接合部11の露出表面に長手方向に延びる二筋の平行な溶接痕110a,110bを有する。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時、ドア開放防止機構にて、アウタハンドルのドア開動作に伴う連係機構の構成部材のドア開方向作動を無効とし、ドアの開放を防止する。
【解決手段】ドア開放防止機構40は、レバー部材41とこれをセット位置に向けて付勢する付勢部材を備える。レバー部材41は、連結ピン34の上方で連結レバー33に組付けられ、セット位置とこれより車外方向の退避位置に移動可能であり、車外方向に所定の慣性力が作用しない状態で、セット位置に保持されてアウタハンドル20のドア開動作に伴う連結レバー33から連結ピン34へのレバー部材41を介した必要十分なドア開方向作動を伝達可能とし、前記慣性力が作用する状態で、アウタハンドル20のドア開動作に先だってセット位置から退避位置に移動していて、アウタハンドル20のドア開動作に伴う連結レバー33から連結ピン34への必要十分なドア開方向作動を伝達不能とする。 (もっと読む)


【課題】部品コストや重量の増大を招くことなく、簡単な構成でドアラッチの被水を防いで該ドアラッチの錆の発生や動作不良の問題を解消することができる車両用ドアのサッシュ部構造を提供すること。
【解決手段】インナパネル3に接合されて該インナパネル3と共に閉じ断面を構成することによってドアサッシュを補強するサッシュリンフォース8と、インナパネル3のサッシュリンフォース8の下方に取り付けられたドアラッチ9を備えたフロントドア(車両用ドア)1のサッシュ部構造として、サッシュリンフォース8に、その下端縁をインナパネル2から離間するよう屈曲させて成るガイドフランジ部8Aを形成する。又、サッシュリンフォース8の下方に配置されたガラスガイド10のサッシュリンフォース8のガイドフランジ部8Aの下方に、該ガイドフランジ部8Aから滴下する水を受ける水受け11を形成する (もっと読む)


【課題】光出射部から被照明領域に出射される光の光量を、光出射部の長手方向において、均一にすることが可能な車両用光源ユニットを提供する。
【解決手段】LED51と、LED51から出射される光を導光してスイッチベース16に出射するレンズ部材62と、LED51及びレンズ部材62を収容するカバー部材55と、を備え、カバー部材55は、レンズ部材62から出射される光をスイッチベース16に照射可能とする長手状の下側光出射孔70を有し、下側光出射孔70は、レンズ部材62から出射される光をスイッチベース16に直接照射する光出射孔端部71と、レンズ部材62から出射される光をスイッチベース16に間接照射する光出射孔中央部72と、を有し、光出射孔端部71は、下側光出射孔70の長手方向に沿って少なくとも2つ以上配列され、光出射孔中央部72は、隣り合う2つの光出射孔端部71の間に配されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サンシェードを係止するフック部材の取り付け後に、フック部材を容易に取り外すことができる車両用ドアを提供する。
【解決手段】車両用ドア2は、サイドウインドウ12、20と、サイドウインドウ12、20の外縁を囲むウインドウフレーム14と、ウインドウフレーム14の一部であるディビジョンフレーム16に展開及び収容可能に設けられ、展開した状態で車両後方側のウインドウ20を遮光する第2サンシェード18と、第2サンシェード18を展開した状態で第2サンシェードの一端を係止するフック部材26と、サイドウインドウ20の下方に配されたドアトリム28と、を備えている。フック部材26は、ドアトリム28のサイドウインドウ12、20側に露出する上面部28aに取り付けられている。 (もっと読む)


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