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国際特許分類[B60J5/04]の内容

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国際特許分類[B60J5/04]に分類される特許

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【課題】バックドアの上端部の両端部側が反り上がるのを防止又は抑制することができる車両用バックドア構造を得る。
【解決手段】ドアヒンジ22の車両幅方向外側の端末位置は、バックドア30の上辺における車両幅方向外側の端末位置よりも車両幅方向内側の位置とされている。さらに、ドアヒンジ22は、バックドア30の上辺の1/2の長さをA、ドアヒンジ22の車両幅方向の中央位置とバックドア30の上辺における車両幅方向中央位置との車両幅方向の距離をBとした場合に、B≧0.7Aの関係が成立する位置において、ドアヒンジ取付部36に取り付けられている。また、ヒンジリインフォース46の上端補強部46Aは、ドアヒンジ取付部36を補強する第一補強部48から車両幅方向内側に延設された第二補強部50を備えている。 (もっと読む)


【課題】異種仕様の複数の車両ドアに適用可能なドアフレーム構造であって、可及的に共通化を可能としたドアフレーム構造を得る。
【解決手段】
袋状部、ウェザーストリップ保持溝及びガラスラン保持溝を共通断面形状で有し、意匠部の形状だけが異なる第一、第二のドアサッシュ本体と、この第一のドアサッシュ本体の意匠部に装着され、第二のドアサッシュ本体の意匠部には装着されない付加モールと、を有し、付加モールを装着した第一のドアサッシュ本体は一つの仕様のドアに用いられ、第二のドアサッシュ本体は、別の仕様のドアに用いられているドアフレーム構造。 (もっと読む)


【課題】双方向タイプのドアハンドル装置と一方向タイプのドアハンドル装置にて部品の共通化を図ること。
【解決手段】当該車両用ドアハンドル装置では、フレームの一端部に対して装着可能なリンクベース123に、連結リンク122が、基端部122aにて回転可能に組付けられ、車両前後方向にて揺動可能である。また、連結リンクの先端部122bに対して、ハンドグリップ121の脚部121bが回転可能に連結されている。これにより、ハンドグリップ121がスライドドアの開扉方向と閉扉方向の双方向に操作可能である。また、連結リンクの先端部122bとリンクベース123が一体的に連結可能に構成され、連結リンクの先端部122bとリンクベース123に対してハンドグリップ121の脚部121bが回転可能に構成されている。これにより、連結リンク122を揺動不能として、ハンドグリップ121を一方向にのみ操作可能とすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】操作性に優れるとともに組付性の良好な車両用ドアハンドル装置を提供すること。
【解決手段】当該車両用ドアハンドル装置では、フレーム111をスライドドアにおけるアウタパネルに組付けた後に、同フレーム111に対してリンクベース123、連結リンク122、ハンドグリップ121を組付け、次いで、ハンドグリップ121とフレーム111に対してレバー132とキャップ131を組付けることにより、各構成部材のアウタパネルへの組付が行われている。当該装置では、ハンドグリップ121がスライドドアの開扉方向(車両後方)と同方向に開扉操作されると、スライドドアを全閉状態に保持する全閉ラッチ機構を解除するための操作力が発生する。また、ハンドグリップ121がスライドドアの閉扉方向(車両前方)と同方向に閉扉操作されると、スライドドアを全開状態に保持する全開ラッチ機構を解除するための操作力が発生する。 (もっと読む)


【課題】車両のスライドドアに装備されて双方向操作可能なハンドグリップの閉扉方向への操作力低減を図ること。
【解決手段】車両用ドアハンドル装置は、スライドドア200におけるアウタパネル200aにドア内側から固定されるフレームと、このフレームに組付けられる双方向操作可能なハンドグリップ121と、ハンドグリップ121がスライドドアの閉扉方向に操作されたことを検出する閉操作スイッチS1と、ハンドグリップ121がスライドドアの開扉方向に操作されることで、スライドドアを全閉状態に保持する固定を解除されて、スライドドアを開閉可能とする全閉ラッチ機構(201,202)と、ハンドグリップ121がスライドドアの閉扉方向に操作されたことを閉操作スイッチS1が検出したとき、スライドドアを全開状態に保持する固定を電動アクチュエータActにより解除されて、スライドドアを開閉可能とする全開ラッチ機構(203)を備える。 (もっと読む)


【課題】補強ブラケットを介してドアパネルに取り付けられる車両用ドアフレームで、補強ブラケットへの固定部分の強度を向上させる。
【解決手段】ドアフレームは外観に表れるフレーム形成部から補強ブラケットに固定される挿入部に亘って意匠部から車内側に突出する突出部を有し、この突出部を、フレーム形成部よりも挿入部でフレーム内周側の壁面とフレーム外周側の壁面の間隔を大きくさせる拡幅形状に形成した。 (もっと読む)


【課題】車体パネルの加工を少なくすることが可能な車両用ドア開閉装置を提供する。
【解決手段】テンショナブラケット41は、センターレール13に設けられ且つバックドア開口側部1a1の車両左右方向に沿った取付部材31に車両後方から取り付けられることにより、センターレール13を介してボディパネル1aの外面に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】フロントドアの閉止時におけるリアドアの開放を防止しつつ、フロントドアのインナパネルの塗膜を傷及び汚染から保護する。
【解決手段】リアドア20は、アウタパネル開口部27の内周縁に密着して嵌合する環状の嵌合部31と、嵌合部31の全周域から車幅方向外側に延びる周壁部33と、周壁部33の車幅方向外端を塞ぐ当接部32と、を一体的に有する袋形状の弾性体であり、アウタパネル開口部27から突出するレバー突出部85を車幅方向外側から覆うグロメット30を備える。グロメット30の内部空間34は、キャンセルレバー81の第1位置から前記第2位置までの回転に伴うレバー突出部85の移動を許容し、第1位置のレバー突出部85は、閉移動するフロントドア10に当接部32を介して押圧される。 (もっと読む)


【課題】左右両側のパワースライドドアが互いに近いタイミングで開動作又は閉動作を開始した後、任意のタイミングで発生する消費電力のピークを抑制でき、しかも、できるだけユーザに違和感を与えることなくそのピークの抑制を実現する。
【解決手段】一方のパワースライドドア開閉スイッチの入力タイミングと、該入力タイミングより遅れて入力される他方のパワースライドドア開閉スイッチの入力タイミングとの時差t0を求め、その時差t0が第1時間t1より短い場合(ST3:YES)、他方のPSD_ECUは、第1時間t1から前記時差t0を差し引いて得られる第2時間t2経過後にパワースライドドアの作動を開始する(ST4)。さらに前記他方のPSD_ECUは、動作後半における減速開始タイミングを前記一方のドアの減速開始タイミングから第3時間t3だけ遅らせる(ST5、ST6)。 (もっと読む)


【課題】自動車のドアパネルに対するドアアウタウェザストリップの位置決めを簡素な構造で容易に且つ正確に行わせる。
【解決手段】自動車のドアの窓ガラス挿通口の周縁に装着されて、ドアアウタパネル2と窓ガラスとの間をシールするドアアウタウェザストリップの位置決め構造で、窓ガラス挿通口の周縁となるドアアウタパネル2の上縁に、車両前後方向に沿ったフランジ部12を立設し、フランジ部に、垂直な当て面15aを有する位置決め片15をドア内側に向けて折り曲げ形成し、当て面にドアアウタウェザストリップの受け面を当接させた。あるいは、ドアアウタパネルの上縁に、車両前後方向に沿った第一のフランジ部を立設すると共に、第一のフランジ部に沿ってドアアウタリインフォース4の第二のフランジ部を立設し、第二のフランジ部に、垂直な当て面を有する位置決め片をドア内側に向けて折り曲げ形成した。 (もっと読む)


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