説明

国際特許分類[B60J5/04]の内容

国際特許分類[B60J5/04]の下位に属する分類

国際特許分類[B60J5/04]に分類される特許

31 - 40 / 1,800


【課題】
従来のチェックリンクアーム方式のドアチェック装置の構成からの変更を最小限にした、簡単な構成でありながら、ドアが自由な位置で保持されるドアチェック装置を提供する。
さらに、チェックリンクアームのプロファイルの設定を変えることにより、開閉時における開閉力の変化を、所望の態様となるように設定することができる。
【解決手段】
チェック機構部のスライダ表面に高摩擦部と低摩擦部を設け、スライダが摺動するチェックリンクアームの表面を、低摩擦部のみが摺動する区間と、高摩擦部が摺動する区間とに分けることによって、所望の自由な位置でドア保持がなされる区間を設定することができる。チェックリンクアームのプロファイルの設定次第で、開閉力の分布を所望のものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】ガーニッシュ下縁部を平均的に略水平にしてシール部材に対して面直に当接させて、当接力を高め、NVH性能の向上を図り、かつ、降車時における靴底の凹溝の引っかかりを防止して、乗降性を確保する自動車のドアガーニッシュ構造を提供する。
【解決手段】サイドドア2の下部に車体前後方向に延設して取付けられたガーニッシュ15を備え、サイドドア2の閉止状態で、ガーニッシュ15の下縁部15aを、車幅方向内側に延設し、車体側弾性シール部材22に外側方から当接させるものにおいて、ガーニッシュ下縁部15aの上面には、車幅方向内側上方に向って延びる上方指向部15Aと、上方指向部15Aから、車幅方向内側下方に向って湾曲または傾斜して延びる下方指向部15Bとが、ガーニッシュ下縁部15aに沿って延設されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両ドアの開閉指示を受け付けた後に、レスポンス良く、ドアを開閉することができる車両ドアの開閉装置を提供する。
【解決手段】車両ドアの開閉装置において、車両ドア21a,21b,22の周辺の障害物の有無を記憶しておき、車両ドア21a,21b,22の開閉を要求されると、記憶の有無に応じて、ドア21a,21b,22の開閉を決定する。 (もっと読む)


【課題】車両用内装材に対して容易に取り付けることが可能な光源ユニットの取付構造を提供する。
【解決手段】車両用ドアトリム10に対する光源ユニット60の取付構造であって、LED61と、LED61からの光が入射される端面63Aと、端面63Aから入射された光を出射させる外周面63Dと、を有する導光体63と、
LED61が収容されるLED収容部材71と、端面63Aが設けられた導光体63の端部を保持する導光体保持部材81と、車両用ドアトリム10に設けられ、LED収容部材71及び導光体保持部材81が個別に取り付けられる一対の被取付リブ90と、を備え、LED収容部材71と導光体保持部材81とは互いに接続可能な構成とされ、LED収容部材71と導光体保持部材81とが接続されることで、LED61と端面63Aとが対向配置される構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開閉体を手動から電動への開閉制御の際に、衝撃や急な開閉体の動きを無くして、操作者に不安感を与えないようにする。
【解決手段】操作者が自動車のスライドドアを開けると開閉スイッチがオンとなり(S1)、モータが回転駆動される(S2)。ドア速度センサからの信号により制御部がスライドドアの移動速度を測定する(S3)。操作者がスライドドアから手を離すと開閉スイッチがオフとなり(S4)、ステップ(S5)でスライドドアの移動速度とモータの回転速度とが比較される。スライドドアの移動速度よりモータの回転速度が早い場合には電磁クラッチを接続する(S6)。次いでスライドドアが所定の速度制御により開閉制御され(S7)、スライドドアが全開または全閉位置まで来ると終了する(S8)。 (もっと読む)


【課題】駆動対象に対する外力の加わり方が異なる場合でも、噛み合わせクラッチの接続を確実に解除する。
【解決手段】電子制御装置100は、バックドアを開閉動作させるために、モータ駆動部6で電動モータ12を回転させ、電動モータ12の駆動力をバックドアに断続して伝達するために、クラッチ駆動部4で噛み合わせクラッチを接続または接続解除させ、電流検出部2で電動モータ12に流れる電流を検出する。モータ駆動部6で電動モータ12を停止させた後、電流検出部2で検出された、電動モータ12に流れた停止直前の電流値がしきい値以上である場合に、モータ駆動部6で電動モータ12を停止前の回転方向と逆方向に所定時間だけ回転させ、停止直前の電流値がしきい値未満である場合に、モータ駆動部6により電動モータ12を停止前の回転方向に所定時間だけ回転させ、かつ、クラッチ駆動部4で噛み合わせクラッチを接続解除させる。 (もっと読む)


【課題】MDB側突時におけるOFF要件での加速度レベルが上がることを抑制しつつ、ポール側突時におけるON要件での加速度レベルを上げる車輛のサイドドアの提供。
【解決手段】リインホースメント40の一部はドアアウタパネル10のドア下モール締結部14と車輛側面視にてラップする。該ラップ部分にリインホースメント40はポール側突時にクリップ68と当接するクリップ当接部50を有する。クリップ当接部50はMDB側突時にドアインナパネル側に変形するドアアウタパネル部分より下方に設定される。これによりOFF要件での加速度レベルを上げずにON要件での加速度レベルを上げることができる。リインホースメント40にはフランジ48が追加形成される。クリップ当接部50はフランジ48に形成されたビード52のクリップ対向壁か、またはフランジ48のドアアウタパネル側端部に追加形成された断面L型フランジ56の縦壁からなる。 (もっと読む)


【課題】バックドアの上端部の両端部側が反り上がるのを防止又は抑制することができる車両用バックドア構造を得る。
【解決手段】ドアヒンジ22の車両幅方向外側の端末位置は、バックドア30の上辺における車両幅方向外側の端末位置よりも車両幅方向内側の位置とされている。さらに、ドアヒンジ22は、バックドア30の上辺の1/2の長さをA、ドアヒンジ22の車両幅方向の中央位置とバックドア30の上辺における車両幅方向中央位置との車両幅方向の距離をBとした場合に、B≧0.7Aの関係が成立する位置において、ドアヒンジ取付部36に取り付けられている。また、ヒンジリインフォース46の上端補強部46Aは、ドアヒンジ取付部36を補強する第一補強部48から車両幅方向内側に延設された第二補強部50を備えている。 (もっと読む)


【課題】異種仕様の複数の車両ドアに適用可能なドアフレーム構造であって、可及的に共通化を可能としたドアフレーム構造を得る。
【解決手段】
袋状部、ウェザーストリップ保持溝及びガラスラン保持溝を共通断面形状で有し、意匠部の形状だけが異なる第一、第二のドアサッシュ本体と、この第一のドアサッシュ本体の意匠部に装着され、第二のドアサッシュ本体の意匠部には装着されない付加モールと、を有し、付加モールを装着した第一のドアサッシュ本体は一つの仕様のドアに用いられ、第二のドアサッシュ本体は、別の仕様のドアに用いられているドアフレーム構造。 (もっと読む)


【課題】自動車用ドアチェック装置において、ドアの開閉操作に減り張りがあって、かつドアを任意の開度位置で保持可能とする。
【解決手段】リンク4の傾斜面44の傾斜角をθ、シュー9A、9Bと傾斜面44との間に作用する静止摩擦係数をμとした場合、0<tanθ<μの関係になるようにする。シュー9A、9Bは、リンク4の薄板面41、傾斜面44及び厚板面43のいずれの位置にあってもシュー9A、9Bとリンク4の外表面との間に作用する静止摩擦力によりリンク4に対して保持される。 (もっと読む)


31 - 40 / 1,800