説明

国際特許分類[B60J5/04]の内容

国際特許分類[B60J5/04]の下位に属する分類

国際特許分類[B60J5/04]に分類される特許

61 - 70 / 1,800


【課題】本発明は、蓄電池を有する電気自動車またはハイブリッド自動車の車体構造に関し、また、この車室の温度を制御あるいは変更するための方法に関する。
【解決手段】この車体構造1は、内部パネル3と外部パネル4と、これらのパネル間の中間層2とを備え、これらのパネルはそれぞれ熱伝導性で電気絶縁性の材料に基づいている。この中間層は、相変化材料PCM1,PCM2と、電気部品5とを備え、電気部品は、PCMに結合されてバッテリーに接続されるように構成されるとともに、バッテリーが再充電されているときに利用できる電気エネルギーをPCMにより蓄えられる熱エネルギーへと変換することができ、蓄えられた熱エネルギーが、その後、前記少なくとも1つのPCMの結晶化により、車両の使用時に車両の内部へと伝えられ、逆に、PCMは、このPCMが再充電されないときには、その融解により、車両内の過剰な熱を吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】窓部を樹脂化して車両用ドアの軽量化を図る場合に、窓部の見栄えを良好にし、しかも、より一層の軽量化を実現しながら、窓部の剛性を十分に確保できるようにする。
【解決手段】車両用ドア(1)は車両の後部に配設されるものであり、樹脂材を成形してなるアウターパネル部(2)と、インナーパネル部(3)とを有している。インナーパネル部(3)には、外側接着部(40)と内側接着部(43)とが形成されている。アウターパネル部(2)における外側接着部(40)の接着部位と内側接着部(43)の接着部位との間には、ストップランプユニット(15)を取り付けるための枠状のハウジング部(20)が一体成形されている。 (もっと読む)


【課題】ベルクランクと車両ドア操作中継装置とを近接配置した場合に、車外ドアハンドルの操作フィーリングが悪化することを防止することが可能な車両ドア操作中継装置、車両ドア操作中継セット及びスライドドアの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の車両ドア操作中継セット80は、ベルクランク51の回動中心と車外ハンドル連結レバー150の回動中心とが平行に配置された状態でリモコン装置100の固定ベース101がスライドドア90のインナーパネル90P2に固定され、車外ハンドル連結レバー150の端部には、その車外ハンドル連結レバー150の回動中心と平行な方向でベルクランク51の出力端53Tのピン係合孔55に凹凸係合して車外ハンドル連結レバー150とベルクランク51とを連結する連結ピン154が設けられている。 (もっと読む)


【課題】補強ブラケットの配置に制約が少なく、ドアフレームとドアパネルの結合部分の強度向上が可能な車両用ドアを提供する。
【解決手段】ドアフレームのうち、ドアパネル内への挿入部から窓開口を形成するフレーム形成部17bに亘って設けられる車内側への突出部の少なくとも一つの構成面上に、フレーム形成部17b側の面領域35bと挿入部側の面領域35aを分ける段部35cを形成し、該段部に連続する挿入部側の面領域をインナパネル22に対向するインナパネル対向面とし、該インナパネル対向面が段部によってインナパネル22から離間する方向にシフトされ、このシフトしたインナパネル対向面に沿って補強ブラケット50を重ねたことを特徴とする車両用ドア。 (もっと読む)


【課題】ユーザが足で車両開閉体を操作する車両開閉体操作装置において、ユーザの足による操作を分かり易く誘導し、ユーザが無理のない姿勢で開閉体を操作できるようにし、かつユーザがドア操作のために足を使う時間が最小限となるようにしてユーザの身体的負担を軽減する。
【解決手段】本発明の車両開閉体操作装置は、車両ボデー2から車両側方かつ車両開閉体3よりも低い位置に突出可能に設置された可動体5と、可動体が突出された状態で、可動体の下面空間における、又は可動体に対する可動体格納方向への、ユーザの動作を検出して検出信号を出力する検出手段105と、検出信号に対する車両開閉体操作装置の動作処理状況をユーザに通知するアンサーバック手段106と、検出信号が出力されたことに応じて車両開閉体を開閉動作させるための開閉体駆動部107とを備える。 (もっと読む)


【課題】ドアミラーがアウタパネルの外面位置に配設される車両において、組み付け作業性の良い構造により、ドアミラーの支持剛性を高めつつ調整可能とする。
【解決手段】アウタパネル2の内側にはこれを補強する補強部材21が設けられ、その外側にドアミラー5が前後の固定ボルト52F,52Rにより固定されている。アウタパネル2とインナパネル3との間に、窓ガラス41の上下移動をガイドするガラスランチャネル42が配設されている。補強部材21とガラスランチャネル42との間には補強ブラケットが配設されている。補強ブラケットは一端部6aが補強部材21側に対し前側の固定ボルト52Fに共締めで固定され、調整ねじ64の先端64aと他端部6c上の接触面62とで両者21,42に突っ張るようにしてドア内外方向に僅かに押し広げている。調整ねじ64のねじ込み量の増減により補強ブラケット6の張り力を調整可能である。 (もっと読む)


【課題】スイッチ収納ケースと、スイッチ収納ケース内に固定配置されるホルダと、ホルダ内に収容、固定されるスイッチと、スイッチに押圧力を作用せしめることを可能としたスイッチボタンとを備えるスイッチ装置において、2種類のスイッチボタンにそれらのスイッチボタン以外の部品の変更なく対応可能とする。
【解決手段】スイッチ16を覆う蓋部60aと、該蓋部60aの周縁部に連なる筒部60bとを一体に有する中間キャップ60がホルダ51に取付けられ、第1のスイッチボタン66から蓋部60aへの押圧力の作用に応じて筒部60bを変形させるための第1変形部62が筒部60bに設けられ、第2のスイッチボタンから蓋部60aの中央部への押圧力の作用に応じて蓋部60aの中央部を変形させるための第2変形部63が蓋部60aに設けられる。 (もっと読む)


【課題】 サッシュ断面形成後の長手方向での曲げ加工時に、接続部123が意匠板部121を裏面側から押圧して意匠面1210に外観不良を生じさせる現象を防止する。
【解決手段】 意匠面1210が長手方向で凸形状のサッシュを備えた自動車のドアフレーム。サッシュは、意匠面1210を成す意匠板部121と、意匠板部121の内側縁を裏面側へ折り返して成る折返部122と、折返部122の先端側の係止部1221の先端側の連結部1220から立設された接続部123を有し、意匠板部121の裏面と連結部1220との間に間隙Tを有する。 (もっと読む)


【課題】ドアサッシュの構成と製造工程を簡素化して生産性の向上と軽量化及びコストダウンを図ることができる車両用ドアのサッシュ部構造を提供すること。
【解決手段】ドアガラス9を上下動可能に保持するドアサッシュ2Bの窓開口部の周縁にガラスラン14を取り付けて成る車両用ドアのサッシュ部構造において、前記ドアサッシュ2Bをパイプ材10と該パイプ材10の車両外側に接合された板部材11とで構成するとともに、前記ドアサッシュ2Bの板部材11の窓開口部側の一端及び同板部材11の反開口部側の他端をガラスランを取り付け可能な構造とする。 (もっと読む)


【課題】車両が側方から衝撃荷重を受けるとドアの開きを確実に阻止することができるとともに、その後のドアの開き操作を引き続き行うことができる車両用ドアのラッチ構造を提供する。
【解決手段】ドアハンドル3と、ドアハンドルの一端をドアパネルに回動可能に取り付けるベース部と、ドアハンドル3の他端に形成されたアーム部10をドアパネルに出没可能に取り付けるケース部11と、ドアハンドル3のアーム部10がケース部11から引き出される動きに連動して回動するレバー12と、車体の開口部に取り付けられたストライカと係合してドア2の閉じ状態を維持するラッチ4と、ラッチ4とレバー12とを連結する連結ロッド5と、を備えた車両用ドア2のラッチ装置において、連結ロッド5に車両側方に向かって作用する慣性力F1によって屈曲可能な屈曲部5aを連結ロッド5に設ける。 (もっと読む)


61 - 70 / 1,800