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国際特許分類[B60K11/04]の内容

国際特許分類[B60K11/04]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、排気ガス処理装置を備える作業車両において、ラジエータの冷却効率の低下を抑えることにある。
【解決手段】作業車両において、エンジン室8は、運転室7の前方に配置される。排気ガス処理装置33は、エンジン室8内においてエンジン31の上方に配置される。ラジエータ35は、エンジン室8内において排気ガス処理装置33の前方に配置される。送風装置37は、ラジエータ35の後方からラジエータ35の前方へとラジエータ35を通る空気の流れを生成する。排気ガス処理装置33は、排気ガス処理装置33とラジエータ35との間の距離が第1側面部13側ほど広がるように、車幅方向に対して傾斜して配置されている。また、第1側面部13には、排気ガス処理装置33とラジエータ35との間の空間に面して吸気口24,25が設けられる。 (もっと読む)


【課題】冷却媒体が必要以上に低温になることを確実に阻止するとともに、レイアウト性の向上を図り、しかもシステム全体の小型化を図ることを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10は、燃料電池スタック12と、前記燃料電池スタック12に冷却媒体を供給するための冷却媒体供給装置14とを備える。冷却媒体供給装置14は、冷却媒体を燃料電池スタック12に循環させる冷却媒体循環路60と、車両の進行方向前方から後方に向かって、放熱器62、送風機64及びケース部材66の順に配設される熱交換機構68と、前記冷却媒体循環路60に前記冷却媒体を循環させるポンプ70と、前記冷却媒体循環路60に配置され、前記冷却媒体の温度に基づいて切り換え制御されるサーモスタット72とを備える。 (もっと読む)


【課題】ラジエータの冷却性能を良好に維持できる作業車を提供する。
【解決手段】ラジエータ56の上下幅に亘って配設され、ラジエータ56の側部からラジエータ56への空気の流入方向の上手側且つ側方に向かって延出している第1遮蔽部材61と、ラジエータ56の横幅に亘って配設され、ラジエータ56の下部に吊り下げ配置される第2遮蔽部材65と、をボンネットの内部に備える。 (もっと読む)


【課題】シャッタの位置を直接、検出するセンサを用いることなく、シャッタの故障を適切に判定することができる車両のシャッタ装置を提供する。
【解決手段】シャッタ装置は、シャッタを付勢することによって所定の初期位置に復帰させるための付勢手段と、電磁誘導作用によって、入力された動力を電力に変換するとともに、入力された電力を動力に変換可能に構成され、変換された動力によってシャッタを駆動する回転機とを備えており、付勢手段による付勢によってシャッタを初期位置に復帰させるために、回転機への電力の供給を停止する復帰制御を実行するとともに、その実行中に検出された回転機6の誘起電圧CVに基づいて、シャッタの故障を判定する(ステップ23、26〜29)。 (もっと読む)


【課題】空冷式燃料電池車両において、空冷式燃料電池スタック及び電気機器冷却用の放熱器の冷却性能を向上させることにある。
【解決手段】空冷式燃料電池スタック(12)は、車両幅方向(Y)の両側部に空気入口(27L、27R)を備えるとともに、車両幅方向(Y)の中央部に空気出口(28L、28R)とこの空気出口(28L、28R)から流出した空気を車両後方に排出する排気ダクト(29)を備え、空気入口(27L、27R)には夫々車両前方へ延びる吸気ダクト(32L、32R)を接続し、この吸気ダクト(32L、32R)の空気取入口(33L、33R)を放熱器(26)の車両幅方向(Y)の両側かつ放熱器(26)よりも車両前側に開口させている。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両における電気系熱源の冷却系に発生する余剰能力を、エンジンの冷却に有効に活用すること。
【解決手段】冷却水循環路11,21と、この冷却水循環路内の冷却水を循環させるウォータポンプ12,22と、冷却水循環路内の冷却水の放熱を行うラジエータ13,23と、をそれぞれ有する互いに独立した、エンジン用の第1の冷却系10、および電動機・発電機のPCU用の第2の冷却系20を備える車両の冷却装置において、第1の冷却系10が有する冷却水循環路11上にはシリンダヘッド内のウォータジャケット14が設置されている。一方、第2の冷却系20が有する冷却水循環路21上では、冷却水がインバータ4、昇圧コンバータ9等を備えるPCU25を冷却した後、シリンダブロック内のウォータジャケット24に供給されてシリンダブロックを冷却する。 (もっと読む)


【課題】フロントグリル14等を殊更、大型化することなく、ラジエータ10の冷却風取入孔の開孔面積を増大させることにより、エンジン2のオーバーヒートを防止する。
【解決手段】ボンネット11の前部にフロントグリル14とヘッドライト27を備え、ヘッドライト27を、フロントグリル14の開口29に臨んで車体前方を照明する照射姿勢と、当該開口29を開放して冷却風取入孔として機能させる退避姿勢に切り替え自在に構成する。 (もっと読む)


【課題】車両振動が入力されても温調用の媒体ジャケットと外部の冷却回路との接続部位に応力が集中しないようにする。
【解決手段】組電池100は、嵌合孔11fが形成されたタブ11tを縁部に有するバッテリ10と、温調用媒体を流通させる内部媒体通路IPを内部に有し、バッテリ10の周辺に配置される媒体ジャケット20と、温調用媒体を流通させる外部媒体通路OPを内部に有し、嵌合孔11fに嵌合され、嵌合孔11fに嵌合された状態で外部媒体通路OPと内部媒体通路IPとを連通させる固定ブロック70と、バッテリ10、媒体ジャケット20及び固定ブロック70を連結し固定する固定ボルト80と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンルーム後方において配置機器の取り付け部材又は押さえ部材を削減可能な作業車両を提供する。
【解決手段】エンジンを、後部吸い込み・前部吐き出し冷却方式とし、エンジンと操縦席との間には、ラジエータ、バッテリー、及びステアリングハンドルを取り付け支持するコラムブラケット50を配置する作業車両において、コラムブラケット50をアルミダイキャスト製又は鉄製として、略矩形状に一体的に形成し、コラムブラケット50の下部を機体フレームに載置固定し、コラムブラケット50の中央部50bには、矩形状の枠内の中央に、更に矩形状の開口部を設け、中央部50bの左右の枠部の外側には、油圧ホースや冷却水ホースを通過させて支持するホースホール58を形成した。 (もっと読む)


【課題】フロントバンパに主として放熱器の下側部分に走行風を導入する開口部を形成した冷却装置において、フロントバンパの開口部を大幅に拡大することなく、放熱器の冷却性能を向上させる。
【解決手段】フロントバンパ2の後方に放熱器15をフロントバンパ2と互いに接近する状態で配設し、フロントバンパ2の鉛直方向で放熱器15の下側部分に臨む位置に走行風を導入する開口部19を形成した車両用放熱器15の冷却装置において、フロントバンパ2の裏側に鉛直方向で開口部の上縁部から放熱器の上端部まで延びるとともに、放熱器側に膨出する下側円弧部23とフロントバンパの裏側に膨出する上側円弧部24とを備える縦断面がS字状のガイド壁20を設け、上側円弧部24の鉛直方向の長さを下側円弧部23の鉛直方向の長さより長くした。 (もっと読む)


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