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国際特許分類[B60K11/04]の内容

国際特許分類[B60K11/04]に分類される特許

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【課題】シャッターフィンが導入位置から遮断位置へ移動する際の打音の発生を抑制する。
【解決手段】車両用シャッター装置10では、第1シャッター22の第1アッパーラバー部28には、突起部30が設けられており、突起部30は上側ストッパ部18に向けて突出されている。第1シャッター22が導入位置から遮断位置へ回動する際に、第1シャッター22が遮断位置からオーバーランした場合には、突起部30が上側ストッパ部18に接触される。このため、第1アッパーラバー部28と上側ストッパ部18とが、互いに対向する面同士で接触されない。これにより、第1シャッター22と上側ストッパ部18との接触面積が小さくなる。したがって、第1シャッター22が導入位置から遮断位置へ移動された際の打音の発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】自動車の走行速度に応じて車体内に流入される風量を調整することができると共に装置の簡素化、低廉化、軽量化を図り得る自動車用の風量調整装置を提供すること。
【解決手段】風量調整装置1は、フロントグリル3から流入する気流7が通過する開口4を開閉するように配設された羽根5及び6と、フロントグリル3から流入する気流7に基づいて羽根5及び6に開口4を開閉させる開閉手段8及び9とを具備しており、開閉手段8は、羽根5の一の部位18を昇降自在に支持する支持機構19と、羽根5の部位18に対して鉛直方向Zに関して下方側に位置する羽根5の他の部位20を前後方向Xに移動自在に支持する支持機構21とを具備している。 (もっと読む)


【課題】装置のコスト低減と小型化とを達成できる、発熱源の冷却装置を提供する。
【解決手段】HV機器31を冷却する冷却装置1は、冷媒を循環させるための圧縮機12と、冷媒と外気との間で熱交換する熱交換器14と、冷媒を減圧する膨張弁16と、冷媒と空調用空気との間で熱交換する熱交換器18と、膨張弁16を経由して熱交換器12と熱交換器18との間を流通する冷媒の経路上に設けられ、冷媒を用いてHV機器31を冷却する冷却部30と、圧縮機12から熱交換器14へ向かう冷媒の流れと圧縮機12から熱交換器18へ向かう冷媒の流れとを切り換える四方弁28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】導風口から導入される冷却風を上下に仕切る仕切部材が、軽衝突時に後退して熱交換器に損傷を与えないようにする。
【解決手段】フロントバンパ3のバンパフェース11とフロントグリル4とに形成されている導風口3a,4aに連通する間隙Hを上下仕切部材16で仕切り、各導風口3a,4aから導入される冷却風を互いに干渉させることなく熱交換器7,8に導く。仕切部材16の後端は、熱交換器7,8を支持するラジエータパネル9に固定され、前端がバンパビーム13の上部にオーバハングされている。そのため軽衝突時にバンパビーム13が後退しても、上下仕切部材16はバンパビーム13と接触せず、上下仕切部材16によって熱交換器7,8が押圧されることがなく、これらを損傷から有効に保護することができる。 (もっと読む)


【課題】フロントバンパとフロントグリルとに形成されている導風口から導入される冷却風を上下に仕切る仕切部材が、軽衝突時に後退して熱交換器に接触しても熱交換器を損傷から有効に保護する。
【解決手段】フロントバンパ3のバンパフェース11とフロントグリル4とに形成されている導風口3a,4aに連通する間隙Hを上下仕切部材16で仕切り、各導風口3a,4aから導入される冷却風を互いに干渉させることなく熱交換器7,8に導く。仕切部材16が高発泡倍率の発泡体で形成されているため、軽衝突時にフロントバンパ3が後退して仕切部材16の後端が熱交換器8の表面に当接しても、熱交換器8が損傷することはない。 (もっと読む)


【課題】 シートの下方に形成された、限られたスペースに、吸気ダクトやブロワを配置する。
【解決手段】 蓄電装置(100)に車室内の空気を供給して、蓄電装置の温度を調節するための温度調節構造であり、ブロワ(70)と、吸気ダクト(11)と、ブラケット(60)とを有する。ブロワは、車両のフロアパネル(103)と、フロアパネルよりも上方に位置するシート(101)との間に形成されるスペースに配置され、蓄電装置に向けて空気を移動させる。吸気ダクトは、上記スペースに配置され、ブロワの駆動に応じて空気を取り込む。ブラケットは、シートと対向する面(60a)で吸気ダクトを支持し、フロアパネルと対向する面(60c)でブロワを支持する。 (もっと読む)


【課題】エンジンルームに下側から侵入する水に対するエンジンコントロールユニットの防水性を向上させる。
【解決手段】運転部よりも前側をボンネット9で囲って形成されると共に、エンジンが搭載されるエンジンルームERと、エンジンルームERにおいてエンジンの前方に配設されたラジエータ11と、ボンネット9とラジエータ11の外周との間に設けられて、エンジンルームを前後に仕切る仕切板31bと、を備え、エンジンコントロールユニット14を、エンジンルームERのうち、仕切板31bの前方かつラジエータ11よりも上側に配設した。 (もっと読む)


【課題】シャッターの作動に係る異常を速やかに解消することができるグリルシャッター制御装置を提供する。
【解決手段】中央処理装置41は、車両前方の空気をエンジンルーム内に導入するための空気導入路に設けられるシャッターを開閉作動させる第1及び第2駆動装置37,38を駆動制御する。中央処理装置41は、シャッターの作動開始後の状態に基づいて異常を検出し、該検出された異常に基づいて表示灯48にてユーザーに報知する。 (もっと読む)


【課題】冷却用ファンを回転させるベルトの摩耗、冷却用ファンの回転速度の変速ができず、冷却用ファンによる冷却効率が悪化する。
【解決手段】ラジエーター29とエンジン11との間に冷却用ファン28を設け、前記ラジエーター29の外側に防塵ネット37を有するラジエーターカバー15を設け、前記冷却用ファン28はエンジン11の駆動力によりファン無段変速装置33を介して正逆可能な構成とし、該ファン無段変速装置33は、前記冷却用ファン28の送風範囲外に設けると共に、該ファン無段変速装置33は、前記冷却用ファン28を機体外部から機体内部方向へ送風するべく正回転駆動する冷却状態と、前記冷却用ファン28を機体内部から機体外部方向へ送風するべく逆回転駆動する除塵状態とに切替自在な構成としたコンバイン。 (もっと読む)


【課題】車両用開閉作動機構制御装置に係り、外気温低下による作動機構の作動ロック時にその開閉作動不良が生じていると誤判定するのを難しくすることにある。
【解決手段】外気に晒され、所定条件の成立に応じて開閉作動する作動機構と、作動機構の開閉作動不良が生じたか否かを判定する作動不良判定手段と、外気温を検出する外気温検出手段と、作動不良判定手段により作動機構の開閉作動不良が生じたと判定するタイミングを、外気温検出手段により検出される外気温に応じて変更する判定タイミング変更手段と、を設ける。 (もっと読む)


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