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国際特許分類[B60K11/04]の内容

国際特許分類[B60K11/04]に分類される特許

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【課題】空力特性を損なうことなく、走向風を冷却系部品に対して効率的に導くことができ、しかも、車両前方からの荷重入力により変形した導風板による冷却系部品等の損傷を防止し得る自動車前部の導風構造を提供する。
【解決手段】一対の導風板14a,14bを、フロントバンパ10と冷却系部品12との間に、ファンシュラウド18の側壁部22a,22bとは非連結で、一対のサポートサイド26,28よりも車幅方向内側に配置すると共に、導風板14a,14bよりも車幅方向外側に位置して上下方向に延びる回転軸P回りでの導風板14a,14bの回転が許容されるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】バッテリセル間の温度差を極力低減することが可能なバッテリ装置を提供すること。
【解決手段】バッテリ装置は、複数のバッテリセル22により構成された複数のバッテリモジュール21を有するバッテリパッケージ4と、バッテリパッケージ4を冷却する冷却装置と、バッテリセル22をそれぞれ加熱する加熱装置6と、バッテリセル22の温度を検出する温度検出手段と、バッテリセル22を加熱装置6により加熱することで、バッテリセル22の温度差を低減可能なバッテリ管理手段9と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】作業車両の原動部の冷却効率を高める。
【解決手段】エンジンルーム(11)の内部に設けたエンジン(E)の外側に冷却ファン(12)を設け、冷却ファン(12)の外側にラジエータ(13)を設け、ラジエータ(13)の外側方に防塵ネット(16)を設け、ラジエータ(13)と防塵ネット(16)との間に、冷却ファン(12)によって防塵ネット(16)の外側から内側へ吸入される外気の通過を許容する送風許容状態と、冷却ファン(12)によって防塵ネット(16)の外側から内側へ吸入される外気の通過を遮断する遮風状態とに切り換え可能な切換手段(A)を設け、防塵ネット(16)と切換手段(A)の間の空間部に上方から下方に向けて送風する送風手段(20)を設け、切換手段(A)が遮風状態に切り換わった状態において送風手段(20)が作動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】動力の断続を行う単純なクラッチを用いて冷却ファンの正逆回転切換を行えるようにすることで、作動不良の虞の少ない作業車の原動部構造を提供する。
【解決手段】エンジン出力軸(1)の回転を、クラッチ(5)を介して電動モータ(3)のモータ入出力軸(4)へ伝動すると共に、モータ入出力軸(4)の回転をラジエータ(14)冷却用の冷却ファン(7)に伝動する構成とし、クラッチ(5)を接続してエンジン(16)の駆動力により冷却ファン(7)を正回転させて防塵網(15)の外側から内側へ外気を吸入する冷却状態と、クラッチ(5)を遮断して電動モータ(3)の駆動力により冷却ファン(7)を逆回転させて防塵網(15)の内側から外側へ送風する除塵状態とに切換自在に構成する。 (もっと読む)


【課題】作業車両におけるラジエータの塵埃除去装置であって、電動モータと拭い取り装置を備えた電動ワイパーをコンパクトに構成し、ボンネット内部のラジエータネット近傍の狭い空間に容易に配設し、電動ワイパーの駆動を適正化する。
【解決手段】基端部を往復揺動自在に軸支しているワイパーアームと、該ワイパーアーム駆動用のワイパーモータとを一体的に組み立て電動ワイパーを構成し、ラジエータネットの冷却風の流れ方向上手側部位に前記電動ワイパーを配設して前記ワイパーアームに取り付けたワイパーブレードを前記ラジエータネットの上手側に摺接させ、前記電動ワイパーの自動運転を入切する電動ワイパー自動入切スイッチを設け、前記電動ワイパーの自動運転時には、エンジンが始動し所定時間経過すると、前記電動ワイパーを間欠駆動するコントローラを設けたことを特徴とする作業車両とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン冷却用のファンの正逆回転切換の作動不良を低減し、信頼性の高い原動部構造を具現する。
【解決手段】エンジン(16)の外側方に配置したラジエータ(21)と、ラジエータ(21)の外側に配置した防塵網(59)と、エンジン(16)とラジエータ(21)の間に遊転状態に支持して設けたファン(24)と、エンジン(16)に備えたエンジン出力軸(1)からの駆動力が入力される入力軸(2)と、入力軸(2)の回転を正逆に切換えてファン側出力軸(5)から出力させるギヤ式の切換機構(GC)と、ファン側出力軸(5)からファン(24)へ回転を伝動する伝動機構(D2)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】チッピングガード部材を使用することなくサブラジエータへの石はね等のチッピングを抑制することのできるサブラジエータの搭載構造を提供する。
【解決手段】本発明に係るサブラジエータの搭載構造は、車両前方から車両後方に向けてサブラジエータ9とコンデンサ10とメインラジエータ11とをこの順番でそれぞれ対向して配置し、前記サブラジエータ9を、車両正面視でバンパフェイシャ3に形成された空気取り入れ口5、6から見えない位置で且つバンパレインフォース1の車両後方位置に該バンパレインフォースに重ねて配置している。 (もっと読む)


【課題】冷却水循環用電動ポンプの振動が車体を伝播して車室内に侵入し難くし、乗員に不快な振動を与えることなく、また乗員に不快な音として聞こえ難くする。
【解決手段】本発明に係る冷却水循環用電動ポンプの取付構造は、ラジエータコアサポート1を樹脂製とし、アッパメンバ6と連結メンバ8、9とが結合される上部結合部にフードリッジメンバ4、5の前端部4a、5aを取り付けると共に、前記上部結合部と、ロアメンバ7と連結メンバ8、9とが結合される下部結合部との中間部にフロントサイドメンバ2、3の前端部2a、3aを取り付ける。そして、ラジエータコアサポートを構成するアッパメンバ6、ロアメンバ7、連結メンバ8、9のうち、ロアメンバ7の車幅方向中央に冷却水循環用電動ポンプ14を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】冷却効率の高い車両用熱交換器の冷却構造を提供する。
【解決手段】バンパ16に設けられた空気取入口44と第1クロスメンバに形成された軽量化用の孔28とを、車両正面視一致させることとした。更にそれぞれの位置を、それらを通過した気流が熱交換器(インタークーラ36)の左右の端縁35に当接しないように配置した。 (もっと読む)


【課題】ラジエータファンによる外気の吸入効率に優れる手段を提供する。
【解決手段】ラジエータ(21)の機体内側に配置した正転状態と非駆動状態とに切り替え可能な外気吸入用のラジエータファン(26)と、ラジエータ(21)の機体内側に配置した逆転状態と非駆動状態とに切換可能な排塵ファン(27)を設け、該ラジエータファン(26)と排塵ファン(27)とを同一軸心上に設け、逆転状態から非駆動状態に切換られた後における排塵ファン(27)の慣性による排気風量よりも、非駆動状態から正転状態に切換られた後におけるラジエータファン(26)の外気吸入風量を大に設定する構成としたことにより解決される。 (もっと読む)


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