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国際特許分類[B60K6/365]の内容

国際特許分類[B60K6/365]に分類される特許

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【課題】2つの回転電機を備える電動駆動装置において、入力部材、出力部材、動力分配装置、及びこれらを支持する軸受を効率的に配置し、装置の軸方向長さを短く抑えることが求められる。
【解決手段】入力部材と、第一回転電機と、第二回転電機と、出力部材と、動力分配装置と、ケースと、を備えた電動駆動装置であって、ケースは径方向延在部を備え、入力部材を径方向外側から回転可能に支持する第一軸受と、出力部材を径方向内側から回転可能に支持する第二軸受との双方が、径方向延在部に支持されている電動駆動装置。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両用駆動力伝達装置において、内燃機関と電動機とを切り離すための連結機構を別途設けることなく、EV走行中の内燃機関の引き摺りを防止する。
【解決手段】ハイブリッド車両用駆動力伝達装置1は、遊星歯車機構PG、変速機TMを備える。サンギアSuが内燃機関ENGに連結され、リングギアRiが電動機M/Gに連結される。駆動力伝達装置1は、サンギアSuとリングギアRiを連結可能な第1連結機構C1と、変速機TMの出力軸3の駆動力を調節して駆動輪FWLに伝達可能な第2連結機構C2と、内燃機関ENG、電動機M/G、第1連結機構C1、及び第2連結機構C2を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で動力の伝達状態を切り替えることができる動力伝達装置を提供することを目的とする。
【解決手段】回転軸線C1を回転中心として差動回転可能な入力回転要素50c及び出力回転要素50rを含み入力回転要素50cに入力された動力を出力回転要素50rから出力可能である遊星歯車機構50と、筒状に形成され内側に出力回転要素50rが挿入されると共に回転軸線C1を回転中心として出力回転要素50rと相対回転可能であり、伝達される動力を車両の駆動輪側に出力可能である出力回転部材23と、筒状に形成され内側に出力回転要素50rが挿入されると共に、回転軸線C1に沿って移動することで、出力回転要素50rと出力回転部材23とを動力伝達可能に係合した係合状態と、係合を解除した解放状態とに切り替え可能である係合移動部材81とを備える。 (もっと読む)


【課題】モータジェネレータと駆動輪との間の動力伝達経路に対してエンジンからの駆動力が伝達される動力伝達経路を切り離すことができ、かつ、動力伝達効率を向上させながら多様な走行モードの設定が可能なハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン10と、モータジェネレータ20と、サンギヤSにモータジェネレータ20の出力軸21が連結され、リングギヤRにエンジン10の出力軸11が連結され、キャリアCに無段変速機構40の入力軸42が連結された遊星歯車機構30と、を備えたハイブリッド駆動装置1において、エンジン10の出力軸11とリングギヤRとの係合・非係合を切替可能な第1クラッチC1と、キャリアCとリングギヤRとの係合・非係合を切替可能な第2クラッチC2と、無段変速機構40の入力軸42上で係合・非係合を切替可能な第3クラッチC3とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車で電気自動車として走行する場合に、2個のモーター・ジェネレーター(M/G)の同時駆動を可能にして、より小さい容量のM/Gで済ませる。
【解決手段】出力遊星歯車組20と、入力歯車群30と、第1モーター・ジェネレーター42と、第2モーター・ジェネレーター52と、を備え、出力軸12は第1キャリア28と連結し、第2モーター・ジェネレーター52は第1サンギヤ22と連結し、第1リングギヤ24を静止部46に固定可能な手段を有し、入力軸10は入力歯車群30を介して第1リングギヤ24を増速駆動可能であり、第1モーター・ジェネレーター42は入力軸10と直接または入力歯車群30を介して連結可能であるとともに、第1リングギヤ24を駆動可能とした。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド駆動装置において、エンジンで駆動される第1オイルポンプと電動発電機で駆動される第2オイルポンプとが同時に駆動されることを防止し、オイルポンプの駆動ロスを低減することにある。
【解決手段】入力軸(3)がエンジン(2)の回転方向と逆方向へ回転することを防止する第1ワンウェイクラッチ(23)を配置し、入力軸(3)に第1オイルポンプ(24)を連結し、電動発電機(4、5)のうち共線図上で入力軸(3)の隣に配置される電動発電機(4)に第2オイルポンプ(25)を連結し、第2オイルポンプ(25)と該第2オイルポンプ(25)に連結される電動発電機(4)との間には電動発電機(4)が入力軸(3)と逆方向に回転する場合のみ、第2オイルポンプ(25)ヘ回転を伝達する第2ワンウェイクラッチ(26)を配置している。 (もっと読む)


【課題】電動機に連結された遊星歯車装置のピニオンの耐久性低下を抑制することができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】第2モータジェネレータMG2のロータ60においてその軸中心線C1方向の中央位置PCから第1軸受56の支持位置P1までの軸中心線C1方向の第1距離L1が、上記中央位置PCから第2軸受58の支持位置P2までの軸中心線C1方向の第2距離L2と同じになるように設定されている。そのため、第2モータジェネレータMG2のロータシャフト54が振れながら回転する過程で、ロータシャフト54が第1軸受56および第2軸受58により支持される。 (もっと読む)


【課題】3つのEVモード、2つの動力分岐モード、並びに1つの固定変速段モードを実行することができるように構成されたハイブリッド車両の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】エンジンと連結される入力軸と、第1、第2、及び第3回転要素を有し、第2回転要素は入力軸に直接され、第3回転要素は第1モータジェネレータに連結される第1遊星ギヤセットと、第4、第5、及び第6回転要素を有し、第4回転要素は第1回転要素と第2モータジェネレータとに連結され、第6回転要素は第2回転要素と連結される第2遊星ギヤセットと、第5回転要素に連結される出力ギヤと、エンジンと入力軸とを連結する第1クラッチと、第2回転要素と第6回転要素とを連結する第2クラッチと、第3回転要素と変速機ハウジングとの間に介在される第1ブレーキと、第6回転要素と変速機ハウジングとの間に介在される第2ブレーキと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラネタリギヤのサンギヤの回転数を抑制する。
【解決手段】車両のパワートレーンは、リングギヤが車輪に連結されるプラネタリギアと、プラネタリギヤのサンギヤに連結される第1モータジェネレータと、プラネタリギヤのキャリアに連結されるエンジンと、EV走行モード中にエンジンの駆動を停止した状態において、リングギヤの回転数よりも低く、かつゼロよりも大きい回転数で、リングギヤの回転方向と同じ方向にキャリアを回転させる第3モータジェネレータを備える。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、ユーザの要求に応じてスポーティー性と静粛性とをバランス良く制御する。
【解決手段】車両は、エンジンと、第2MGと、第2MGの駆動回路であるインバータと、インバータのキャリア周波数fを制御するECU800とを備える。ECU800は、第1判定部810、第2判定部820、PWM制御部830を含む。第1判定部810は、パワーモード時であるか否か(パワーモード要求の有無)を判定する。第2判定部820は、手動変速モード時であるか否か(手動変速モード要求の有無)を判定する。PWM制御部830は、手動変速モード時またはパワーモード時にはキャリア周波数fを第2MG回転速度Nm2の増加に応じて増加させる。一方、手動変速モード時でもなくかつパワーモード時でもない場合、PWM制御部830は、キャリア周波数fを非可聴領域に含まれる固定値とする。 (もっと読む)


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