説明

国際特許分類[B60K6/445]の内容

国際特許分類[B60K6/445]に分類される特許

61 - 70 / 812


【課題】車両のエネルギ効率の向上を図る。
【解決手段】モータ運転モードで走行しているときにおいて、走行用パワーPdrv*からバッテリの充放電要求パワーPb*を減じて空調装置のコンプレッサの要求パワーPh1とDC/DCコンバータの要求パワーPh2とを加えて得られる要求パワーPe*が始動用閾値Pstartより小さな閾値Pref以上のときには(S190)、空調装置による空気調和を停止する(S200)。これにより、空調装置による空気調和を停止しないものに比して、要求パワーPe*が始動用閾値Pstart以上に至るのを抑制することができ、エンジンの始動頻度を低減することができる。この結果、車両のエネルギ効率の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】少なくともモータジェネレータからの駆動力を用いて走行が可能な車両において、車両の走行環境の変化を考慮して適切に車両走行時のエネルギ効率を向上させる。
【解決手段】車両100は、走行駆動力を発生するモータジェネレータ130と、ECU300と、車両100の走行環境の変化を検出するための検出部200とを備える。ECU300は、モータジェネレータ130について、所定の駆動力を発生する第1の状態(高出力状態)と、第1の状態よりも駆動力を小さくした第2の状態(低出力状態)とを切換えながら車両100を走行させる駆動力変更運転を実行する。ECU300は、検出された走行環境の変化に応じて、駆動力変更運転についてのパラメータを調整する。 (もっと読む)


【課題】リーンインバランス時に触媒暖機の暖機と失火の抑制との両立を図る。
【解決手段】エンジン始動がシステム起動から初回であると共に冷却水温Twが閾値Twref未満であり、更に、リーンインバランスが生じているときに、触媒予測床温Tcatが閾値Tref2未満のときには触媒暖機制御を実行し、触媒予測床温Tcatが閾値Tref2以上のときには触媒暖機制御を実行しない(S130〜S180)。これにより、触媒予測床温Tcatが閾値Tref2以上のときでも触媒暖機制御を実行するものに比して、触媒暖機に若干の時間を要するものの、触媒暖機制御を実行することによって生じる失火によるエミッションの悪化を抑制することができ、全体としてのエミッションの悪化の程度を抑制することができる。この結果、触媒暖機と失火の抑制との両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】モータの制御性を高くすることや車両の挙動をより適正なものとする。
【解決手段】カットオフ周波数Fc以上の周波数成分を減衰させるローパスフィルタ処理を電流センサにより検出されたバッテリの充放電電流Ibに施して得られるフィルタ後電流FIbをモータの制御に用いるものにおいて、モータの回転数Nmが昇圧コンバータを含む回路の共振回転数領域(下限回転数N1〜上限回転数N2の領域)外のときには(S110)、所定周波数Fc1をカットオフ周波数Fcに設定する(S120)。一方、モータの回転数Nmが共振回転数領域内のときには(S110)、所定周波数Fc1より小さな所定周波数Fc2または所定周波数Fc3をカットオフ周波数Fcに設定する(S130〜S150)。 (もっと読む)


【課題】車両の加速性能を十分に発揮させる。
【解決手段】バッテリの放電パワーPbがバッテリの出力制限Wout未満で且つモータMG2が最大トルクライン上の動作点で駆動しているときには(S330,S340)、エンジンの目標回転数Ne*を所定回転数N1だけ減少させて目標回転数Ne*を再設定すると共に再設定した目標回転数Ne*をパワー用動作ライン上で実現するためのトルクを目標トルクTe*に再設定する(S350,S360)。これにより、エンジンから駆動軸に直接伝達されるトルク(直達トルク)を増加させることができ、直達トルクとモータMG2の最大トルクとの和のトルクにより駆動軸に要求される要求トルクTr*に対応することができる。この結果、車両の加速性能を十分に発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】モータの高温時に負荷率制限を実行するものとしても、駆動軸に出力されるパワーの低下を抑制させる。
【解決手段】エンジンと、モータMG1と、エンジンの出力軸とモータMG1の回転軸と駆動軸とに接続されたプラネタリギヤと、駆動軸に動力を出力可能なモータMG2とを備えるハイブリッド自動車において、モータMG1の温度tm1が閾値trefを超えている場合(S310)、モータMG1の回転数Nm1が高回転数で且つ車速が高車速のときにはモータMG1に対して回転数制限を掛け(S340〜S380)、それ以外のときにはモータMG1に対してトルク制限を掛ける(S390)。 (もっと読む)


【課題】エンジン出力での走行中にドライバの加速要求に基づく目標駆動トルクが増加した場合、モータ走行時と同等の応答性を持ってドライバの要求する目標駆動トルクを実現できる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1で出力するエンジントルクTeを車両Mの駆動輪5を駆動する駆動トルクTvと発電機2、3を稼働する稼働トルクTgとに分配する車両の制御装置29において、ドライバの要求に基づく目標の駆動トルクTdを増加させる場合、エンジントルクTeモードライバの要求前のエンジントルクに維持しつつ稼動トルクTgの分配比率を減少させることを特徴とする車両の制御装置。 (もっと読む)


【課題】エンジンとモータジェネレータとを連結するギヤから生じる音を低減する。
【解決手段】車両には、エンジンと、ギヤを介してエンジンと連結されたモータジェネレータとが搭載される。エンジンのモータリングを伴う減速中に、モータジェネレータの目標出力トルクが零を含む所定範囲内にあり、かつ、目標エンジン回転数が所定値よりも低いと、エンジン回転数が所定値以上まで増大される、もしくは、モータジェネレータの出力トルクが所定範囲外の値まで変化される。 (もっと読む)


【課題】電動機の押し当てトルクにより動力伝達系での歯打ち音の発生を防止するハイブリッド車両において、内燃機関の運転状態が切り換えられる際における歯打ち音の発生を防止する。
【解決手段】ハイブリッド車両において、エンジンが冷間状態にある場合には、エンジンの運転状態が負荷運転と自立運転との間で切り換わったとしても押し当てトルクの作用方向を一方向に固定する。また、その際の押し当てトルクの大きさを、エンジンが温間状態にある場合の押し当てトルクよりも大きく設定する。シフト操作装置がPポジションから非Pポジションへ操作された場合、押し当てトルクが所定値に低下するまでは押し当てトルクの単位時間当たりの減少量を大きく設定し、パーキングギヤの歯の側面がパーキングロックポールに強圧されている状態を早期に解消する。 (もっと読む)


【課題】車両の現在位置および周囲の状況に応じて適切に車両に接続された電気負荷に電力を供給する。
【解決手段】ECUは、放電スイッチに対してオン操作が行なわれた場合であって、(S100にてYES)、停車中であって(S102にてYES)、かつ、停車中にエンジンの停止が義務づけられる停止領域内である場合に(S104にてYES)、災害情報を受信する場合には(S106にてYES)、エンジンの始動を許容する第1供給モードを選択するステップ(S108)と、災害情報を受信しない場合には(S106にてNO)、エンジンの始動を禁止する第2供給モードを選択するステップ(S110)と、放電制御を実行するステップ(S112)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


61 - 70 / 812