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国際特許分類[B60N2/50]の内容

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【課題】運転中の居眠りを防止すると共に運転者に心地よい刺激を与えつつ、通常の座席と同様の運転上安定した着座位置を実現できる座布団を提供する。
【解決手段】支持板1上面に下レール18、座板2底面に上レール19を相対向するように配置し、当該各上下レール18,19間に接する球体20を備えて前記支持板1に対し前記座板2が左右方向に揺動可能に構成し、前記座板2の一辺に上方へ湾曲する座板持上部8を形成し、該座板持上部8を含む座板2全面を覆う帯体3を左右方向に架け渡してあり、前記支持板1底面の各角部に支持脚7b,7cを設け、当該支持脚のうち前記座板持上部8の反対側の位置にある支持脚7bを他の支持脚7cよりも高く設定して、前記座板持上部8側が低くなるように全体を傾斜させた。 (もっと読む)


本発明は、とくに、車両座席上に備え付けるため、支持素子(12)、振動錘(14)およびばね装置(20)を有する、振動ダンパ(10)に関する。支持素子(12)および振動錘(14)を、ばね装置(20)を介して互いに連結する。振動ダンパのばね装置には、支持素子(12)および振動錘(14)を互いに連結する弾性結合素子(20)を設け、この弾性結合素子(20)は振動錘(14)の重心(S)領域に配置する。
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【課題】 車両用シートに生じる振動を広い周波数領域で減衰することができるダイナミックダンパ、ダイナミックダンパを備えるダイナミックダンパユニット、ダイナミックダンパの製造方法及びダイナミックダンパの取付構造を提供すること。
【解決手段】 車両用シートのシートフレーム200には、アクティブダイナミックダンパ(ACD)50が取り付けられている。ACD50は、コイルに流れる電流の向きを変更することで、固定子の軸心方向に可動子を往復動作させることができる。よって、シートフレーム200に生じる振動に応じて可動子を動作させることができるので、車両用シートに生じる振動を広い周波数領域で減衰することができる。
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【課題】 ダンパを備えて乗り心地が確保された車両用シートであって、ダンパの取り付けを容易に行うことが可能な車両用シート及び該車両用シートへのダンパの取付方法を提供する。
【解決手段】 ボトムプレート10と車体との間にダンパ30を備えた車両用シートであって、ダンパ30はボトムプレート10に設けられた取付孔40に係止される突起部33と、ボトムプレート10と車体との間に位置する本体部31とを備え、ボトムプレート10に設けられた取付孔40は、突起部33の掛着部41と、突起部33と圧接し突起部33を取付孔40に導く誘導部42とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、シート(5)の側面部(6)の高さを調整する方法に関する。同方法は、様々な態様で側面部(6)の高さを調整するために、対応する調整機構(4)の補助により側面部(6)の移動要素(7,8)上に張引力をかける工程から構成される。好ましくは、連結部(9)上に取り外し可能に設けられる調整要素(11)が、連結部(9)内に設けられる案内凹部(10)に沿って移動されて、予め設けられた湾曲部を辿る。同湾局部に沿って側面部は昇降される。
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【課題】 座り心地、乗り心地を向上させる。
【解決手段】第1及び第2の磁石ユニット30,40の対向する永久磁石の少なくとも一方31,41を面方向に沿って回転させ、対向する永久磁石同士の相対位置関係を変化させる磁石位置調整機構50を備えている。対向する永久磁石31,32又は41,42の磁極が、異極同士又は同極同士となるように調整することで、第1及び第2のアーム22,23に支持された可動側永久磁石24及び導体25が通過する際の減衰比が変化する。着座動作時や走行開始時において、例えば、所定時間、磁気バネを負のバネ定数が生じない範囲に調整し、磁気ダンパにおける減衰係数が小さくなるように設定しておけば、バネ感の強い座り心地となり、着座動作時の抜け感を抑制でき、走行開始時の違和感も抑制できる。 (もっと読む)


本発明は、特には航空機又は自動車等の座席であって、基礎部に対してスタンド式の座席構造(12)に設置されていて且つその前側に支持部分(18)を具備する、座席部分(10)を有する座席に関する。前記支持部分(18)は、フレキシブルな状態で形成され、前もって決められた座席荷重が作用した場合に、前記座席構造(12)の方向において移動可能であり、更に荷重が除去された場合には、前記座席構造(12)から逆方向に、その初期の位置に移動して戻ることができる。それにより、その前部分がフレキシブルな状態に維持される、座席を提供して、座席部分の前区域は、座席使用者により適用されるそれぞれ座席荷重に従い降伏し、従って圧力は、座席使用者の上部大腿部の下側に制限される。その結果、該部位の血管の横断面は小さくさせられないので、その横断面は保持されて、血液の循環を妨げず、それにより血栓症の危険は顕著に軽減される。
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【課題】シートクッションの着座感を適正に保つためのパッドの厚みを確保しつつ、シートクッションの薄型化を達成する。
【解決手段】車両のフロアに対してシート10を前後方向へ移動させるためのスライドレール40が、シートの左右両側にそれぞれ配置され、これらの両スライドレール40上に個々に設けられる左右のクッションフレーム20が補強部材24によって互いに連結されたシートクッションであって、補強部材24が、その両端部25と両クッションフレーム20とのそれぞれの結合点Jに対して、その中間部26をフロアに向けて偏倚させた形状に設定されているとともに、中間部26にパッドの支承部材30が支持されている。 (もっと読む)


【課題】 厚みが薄く底面に硬質ボードを張架したシートクッションのクッション性を向上させることである。
【手段】 硬質ボード1をシートクッションSCを構成するクッション体支持用のバネ部材2に一体、且つ、バネ部材を張架するフレームに対して移動可能に取付ける。 (もっと読む)


【課題】自動車シートの緩慢な特定の動作に対する抵抗をあまり増大させない一方、自動車シートの急激な特定の動作に対する抵抗を急激に増大させることができる自動車シート用のダンパ及びこのダンパを具備した自動車シートを提供すること。
【解決手段】ダンパ5は、座部に固定されている支軸21と、支軸21に回転自在に支持されていると共に背もたれの座部に対するA及びB方向の回動により支軸21の軸心28を中心としてA及びB方向に揺動される揺動体22と、揺動体22に対してR1方向に回転自在であって揺動体22との間で隙間を形成している回転体24と、隙間に配されている流動体と、揺動体22に装着されている蓋体26と、揺動体22のB方向の揺動を回転体24のR1方向の回転力として回転体24に伝達する一方、揺動体22のA方向の揺動に基づいて前記伝達を解除する伝達手段27とを具備している。 (もっと読む)


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