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国際特許分類[B60N2/50]の内容

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国際特許分類[B60N2/50]に分類される特許

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【課題】シートクッションが収納されるシート側の座面をより低くすることが可能で、しかも、シートクッションの幅やフロアのシート設置スペースに制約を受けにくい車両用シート装置を提供する。
【解決手段】ファーストシート12及びセカンドシート14の側方にセンターコンソールボックス17が配置され、このセンターコンソールボックス17内にセカンドシート14を前後に移動可能なシートスライド機構が設けられ、このシートスライド機構に、センターコンソールボックス17から側方に突出してセカンドシート14のシートクッション14Aを片持ち支持するスライドアーム35を備える。 (もっと読む)


【課題】 車輌の構成部品中で、乗り心地と、衝撃時の保護を図るシートには、次の構造が要望される。機能美が確保され、かつシンプルで、軽量、美しいスタイル。安全性と、乗り心地が確保され、しかも、視界の確保であり、例えば、後方、前方ともに視界が良いこと、耐振動性、耐ガタ音等の確保。また、安心して運転できること、長時間運転に於いても疲れない。飽きの来ないシートで、誰でも、いつでも、どこでも、フィットできる。

【解決手段】 シートのトーションバーに設けた衝撃吸収手段で作動するシートクッションのシートクッションユニット、及びシートバックのシートバックユニットと作動し、シートクッション、及び/又は、シートバックで衝撃吸収し、次に、シートと車輌のベースとの間に設けた衝撃緩衝装置で衝撃吸収し、最後に、シートバックフレームに設けた昇降かつ前傾するヘッドレストで衝撃吸収し、衝撃を複数段階で制御するシート装置である。 (もっと読む)


【課題】振動低減装置の弾性体の劣化に起因した隙間の発生を防止又は抑制することができる車両用シートを得る。
【解決手段】アッパーレール40に固定される内筒32とシート脚部22が固定される外筒34との間にゴム36が介在されることにより、シート脚部22がアッパーレール40に支持される。このため、車両走行時等に振動が生じると、ゴム36が内筒32と外筒34との間で弾性変形して振動を低減する。ここで、内筒32と外筒34とが径方向に相対移動しても内筒32と外筒34との間の空間はトータルの大きさが一定であり、その空間に配置されたゴム36は内筒32及び外筒34に接着されているので、ゴム36が劣化してもゴム36の縮みは防止又は抑制される。 (もっと読む)


【課題】シート荷重検知装置に用いることができ、コスト低廉で高精度な車両傾斜検出装置を提供する。
【解決手段】車両のシートを支持する複数の支持部のうち少なくとも1つの支持部に作用する荷重を検出する荷重センサ1L、1Rと、荷重センサ1L、1Rの出力に基づいてシートに載っている荷重体の荷重の一部を検知して検知荷重値WAを出力する荷重検知部4と、シートに荷重体が載っていないときの無荷重時検知荷重値と車両の前後傾斜角度とを対応付ける無荷重時検知荷重値−前後傾斜角度対応手段5と、検知荷重値WAが所定の空席判定値未満のときに空席状態を判定する空席判定手段6と、空席判定手段6が空席状態を判定すると前記無荷重時検知荷重値−前後傾斜角度対応手段5に基づいて検知荷重値WAに対応する車両の前後傾斜角度A1を演算する前後傾斜角度演算手段7と、を備えることを特徴とする車両傾斜検出装置1。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車体の振動を抑える電動アクチュエータに大きな回生電力が発生しても部品の破損を防ぎつつ、当該電動アクチュエータの作動が停止しても乗り心地の悪化を抑制することができる、車両用制御装置の提供を目的とする。
【解決手段】車体の振動を抑える電動アクチュエータ4と、前記車体に設けられた座席の振動を抑える電動アクチュエータ9と、電動アクチュエータ4と電動アクチュエータ9のいずれかを駆動可能な駆動装置11と、電動アクチュエータ4の回生電力によって駆動装置11が破損するか否かを判断する判断手段10と、電動アクチュエータ4の回生電力が駆動装置11に伝達することを遮断する遮断手段とを備え、駆動装置11が破損しないと判断された場合、駆動装置11によって電動アクチュエータ4が駆動され、駆動装置11が破損すると判断された場合、駆動装置11によって電動アクチュエータ9が駆動される、車両用制御装置。 (もっと読む)


【課題】擬似的な加速度を運転者に付与するにあたって運転者によるアクセルペダルの操作の操作感を変化させてしまうことを回避して、運転者に違和感を与えることを防止することができる加速度感制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明による加速度感制御装置1は、等加速度感線と等ペダル開度線に基づいて等ペダル開度を維持した場合の不足加速度Aを算出する不足加速度算出手段6bと、不足加速度Aに対応する傾角θを算出する傾角算出手段6dと、車両の座席Sを傾角θだけ後傾させる後傾手段3aと、車両のペダルのストローク量STを傾角θに対応した補正量ΔSTだけ補正するストローク量補正手段6eと、車両の駆動源を制御するにあたって用いるストローク量STに対応する制御用ストローク量SSを補正量ΔSTに対応する制御用補正量ΔSSだけ補正する制御用ストローク量補正手段6fと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】運転者に対し、より適切に車両の運転操作の支援を行うこと。
【解決手段】本発明に係る自動車では、リスクポテンシャル算出手段が、自車両の状態と、自車両周囲の障害物の状態とに基づいて、自車両周囲に存在する障害物に対するリスクポテンシャルを算出し、擬似車両挙動発生手段が、前記リスクポテンシャルが増大する運転操作を行った場合の車両挙動を、前記サスペンション装置を制御することによって擬似的に発生させる。 (もっと読む)


【課題】車体の振動等が車両シートに伝達することを抑制し、車両の乗り心地性を向上させることができる防振ダンパーとしての機能を有する車両用シートレッグを提供する。
【解決手段】
筒体50と、該筒体50の中心軸に沿って設けられた支持棒60を備え、上記支持棒60の先端上部が車体のシートフレーム30と接合し、上記筒体50の下縁部が車体のスライドレール20と接合し、該筒体50と該支持棒60との間に介装された防振部材80を備えた車両用シートレッグ100とすることで、車体の振動等が車両シートに伝達することを抑制し、車両の乗り心地性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】収穫作業時には座席が機体にしっかりと固定されて収穫操縦が行い易く畦道の移動走行等には座席が柔らかくサスペンションで機体に支持されて路面の凹凸による走行ショックを吸収して乗り心地を良くする。
【解決手段】乗用型作業機の座席(1)の下部に弾性支持状態と固定支持状態とに切り換え自在な座席支持機構(27)を設ける。また、座席(1)の前側或は後側の一方を横軸(3)で機体側に枢支し、座席(1)の他方の底板(2)を受ける受座(23)をばね受け(5)或は固定受け(7)に切換え可能に設けて座席支持機構(27)を構成する。 (もっと読む)


【課題】積荷の衝突等に起因した車両用シートの後方固定部分への入力を緩和することができる車両用シート固定構造を得る。
【解決手段】リヤシート10後方のHV電池24にはブラケット28が一体に延出して設けられており、このブラケット28がリヤシート10の後方シートヒンジ部20と一体に固定ボルト30によって共締め固定されている。積荷34がシートバック14に衝突すると荷重F1がシートバック14に加わり、後方シートヒンジ部20に上方向へ向けて荷重F2が作用する。またこれと同時に、HV電池24には、車両前方へ向けた慣性モーメントが作用し、これがブラケット28を介して後方シートヒンジ部20に下方向へ向けた荷重F3として作用する。したがって、荷重F2と荷重F3とが互いに相殺し合い、結果的に後方シートヒンジ部20に入力される荷重が低減、抑制されることになる。 (もっと読む)


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