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国際特許分類[B60N2/50]の内容

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国際特許分類[B60N2/50]に分類される特許

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【課題】単純な構成で、車体前後方向の共振周波数を低下させずに車体幅方向の共振周波数を低下させる車両用シートの支持構造を提供する。
【解決手段】連結部材16は支持部材18によって、ピンジョイント20の周りに矢印20Rのように回転可能に支持されている。弾性部材24はシートレール14を車体上下方向に弾性をもって支持しており、連結部材16はシートレール14の、弾性部材24の弾性変形による車体上下方向への移動に追随してピンジョイント20の周りに矢印20Rのようにシーソー状に可動とされている。連結部材16は支持部材18に設けられた凹部18Aに嵌合することで、ピンジョイント20の軸(回転軸)方向である車体前後方向には移動を規制されるように保持されている。 (もっと読む)


【課題】 振動の増幅のおそれを低減した自動車用シートを提供する。
【解決手段】 座面と背もたれとを接続する支持部と、支持部を車両上下方向に変位させるスライド機構と、支持部に設けられ、スライド機構による変位に対し弾性力を付与する弾性体とを備え、弾性体は、少なくとも支持部の車幅方向外側に設けられることとした。 (もっと読む)


【課題】静止領域から動作領域まで円滑に作動することができる振動制御装置を提供する。
【解決手段】振動制御部20は、設置部加速度検出手段22の検出値と、荷重支持部加速度検出手段23の検出値とから、設置部Fに対して荷重支持部10が静止領域か、動作領域かを判断し、荷重支持部10が静止領域の場合、設置部加速度検出手段22の検出値と、荷重支持部加速度検出手段23の検出値とから算出した振動制御手段21の制振出力値に静止領域補償値を付加して静止領域出力値を算出する。また荷重支持部10が動作領域の場合、且つ、制御周期が荷重支持部10で静止領域の場合、静止領域補償値を付加した振動制御手段21の制振出力値に、動作領域補償値を付加して動作領域出力値を算出する。制御周期が荷重支持部10で動作領域の場合、変更後の静止領域補償値を付加した振動制御手段21の制振出力値に、動作領域補償値を付加して動作領域出力値を算出する。 (もっと読む)


【課題】シートの移動と変形を抑えるシートアンカー手段付きの車両用のシート。
【解決手段】シートベルト14を備えた車両用のシート10であって、バックレストとボトムシートとが装着されたシートフレーム13と、上部フレーム21を有する車両室内の床23に取り付けたサスペンション部20と、シート10の移動と変形を抑えるためのシートアンカー手段とを備える。シートアンカー手段が、シート10後方の車両室内の床23に固定した固定具30と、固定具30又は車両室内の床23と上部フレーム21の後部又は側部とを連結するテザーベルト33と、テザーベルト連結部とを備え、固定具30が、シート10の幅方向と平行で車両室内の床23の上方に位置する軸を有し、テザーベルト33の一方の端部が固定具30又は床23に固定され、他方の端部が軸を介して、上部フレーム21の後部又は側部に連結される。 (もっと読む)


【課題】側突荷重を荷重支持部材によってより確実に支持できるようにした車体の側突荷重支持構造および側突荷重支持方法を得る。
【解決手段】外側脚部8Loに凹部21を設け、車両シート1に側突荷重Fが入力された際に外側脚部8Loを略く字状に変形させる。これにより、外側脚部8Loの高さ低下量xoを内側脚部8Liの高さ低下量xiより大きくして、シートバック1Bを車体外方に傾倒させ、荷重伝達部材としてのシート補強部材14が上方へ逃げるのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 最適な変位中心位置及び中立釣り合い位置に精度良く設定され、振動制御手段の出力を低減することができ、小型の振動制御手段で実現できる効率的な振動制御装置及び振動制御方法を提供する。
【解決手段】 加速度検知手段41及び変位検知手段42で検知した状態に応じて、調整手段34の負荷を設定する負荷設定部51と、負荷設定部51の設定した負荷に応じて調整手段34に駆動信号を与える駆動制御部52と、振動制御手段21の変位中心を記憶する記憶部54と、を有する制御手段50を備え、制御手段50は、調整手段34の負荷を調整することで、振動制御手段21を変位中心に配置させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 最適な変位中心位置及び中立釣り合い位置に精度良く設定され、振動制御手段の出力を低減することができ、小型の振動制御手段で実現できる効率的な振動制御装置及び振動制御方法を提供する。
【解決手段】 加速度検知手段41の検知した値を加算する計算部55と、計算部55の結果に応じて、調整手段34の負荷を設定する負荷設定部51と、負荷設定部51の設定した負荷に応じて調整手段34に駆動信号を与える調整手段制御部52と、振動制御手段21の変位中心を記憶する記憶部54と、を有する制御手段50を備え、制御手段50は、調整手段34の負荷を調整することで、振動制御手段21を記憶部54の記憶した変位中心に配置させると共に、荷重に対する力の釣り合いを設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 振動制御手段の出力を低減することができ、小型の振動制御手段で実現できる効率的な振動制御装置を提供する。
【解決手段】 荷重支持部10と、カウンタバランス部30と、振動制御部20とを備えた振動制御装置1において、荷重支持部10は、設置部Fと荷重支持部10の間に配設され、荷重支持部10の移動を鉛直方向に規制する第1移動案内手段11,12を有し、カウンタバランス部30は、カウンタバランス部30と荷重支持部10を相対移動させる第2移動案内手段11,12を備え、一端33aを設置部Fに回動可能に支持され、他端33bを負荷に応じた付勢力を付勢する付勢手段35に連結され、一端33aと他端33bの間の結合部33cを第2移動案内手段31,32に回動可能に結合されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】運転席に、装備の前後方向に生じる振動及び衝撃を緩衝手段の駆動により減殺させることによって運転者を保護することができるようにした前後方向の緩衝手段を備えた建設機械用シートを提供する。
【解決手段】サスペンションプレート上に取り付けられる下板部材と、下板部材上に装備の前後方向に摺動可能に装着される上板部材と、装備の前後方向に生じる衝撃及び振動を下板部材に対する上板部材の相対運動により減殺させる緩衝手段と、コンソールボックスの後方に両端が固定されるヒンジ軸と、コンソールボックスの前方に両端が固定される駆動軸と、回転方向によってコンソールボックスの高低を調節する調整ハンドルを含めるチルト手段と、主作業モード時、下板部材に対する上板部材の前後方向の移動により緩衝機能が奏され、装備の主作業モードの解除時、下板部材に対する上板部材の前後方向の移動をロックさせることによって緩衝機能が解除される。 (もっと読む)


【課題】良好な座り心地を操縦者に提供しつつ、完全に自由に回転することができる、小型、コンパクト、単純な回転式座席および座席サスペンションアセンブリーを提供すること。
【解決手段】座席支持プラットホームおよびサスペンション機構に取り付けられた座席22と、座席22が自由に360度回転できるように台座を介して基礎部12に回転するように取り付けられたプラットホームおよびサスペンション機構を含み、台座は2の回転ハウジングを含み、第1の回転ハウジングは基礎部12に固定して取り付けられ、第2の回転ハウジングは第1に回転するように取り付けられ、サスペンション機構、プラットホームおよび座席22を支持する。サスペンションバネおよびダンパーをサスペンション機構に付随させることによって、座席の座り心地が向上する。ダンパーは一端が第1の回転ハウジングに接続し、反対側の一端はサスペンション機構に接続している。 (もっと読む)


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