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国際特許分類[B60N3/04]の内容

国際特許分類[B60N3/04]に分類される特許

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【課題】軽量であり、かつ優れた吸音性を有し、しかも優れた抗アレルゲン効果、消臭効果及び抗菌効果を有する防音カーペットを提供すること。
【解決手段】繊維質バッキング中に中空繊維20が含まれており、該中空繊維20は繊維内部に繊維の長手方向に沿って中空部20aを有する共に、前記繊維内部の中空部20aから繊維表面へと通じる多数の微細孔20bを有する構造を持っており、この中空繊維表面及び繊維内部の少なくとも一方に金属フタロシアニン化合物またはそれらの誘導体23が付着していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動車足元マットを軽量化し、繊維床材に置敷してズレ移動し難くする。
【解決手段】カーペット地11の裏側にパイル12を外向きにして目付け200g/m2 以下のパイル経編地13を接着材を介して貼り合わせて自動車足元マットとする。パイル経編地のパイルは、単繊維繊度50dtex〜1000dtexの熱可塑性合成繊維パイル糸条によるカットパイルとする。パイル糸条のニードルループ16は、パイル経編地の地糸15と一体に形成する。パイルのベース経編地からの突出長さhは2mm未満にする。パイル経編地13とカーペット地11の間に介在する接着材による接着層23の目付けは400g/m2 以下にする。カットパイル片18の先端には、熱収縮させてパイル糸条のニードルループ16の部分20よりも太い膨脹部21を形成するとよい。カットパイル片の根元部分22と膨脹部21の間の太さはなだらかに変化させる。 (もっと読む)


【課題】周縁部の立ち上がり部の倒れを防止することができるフロアマットを提供する。
【解決手段】平坦部2と、この平坦部2の周縁部の少なくとも一部が平坦部2から立ち上げって形成された立ち上がり部3とを有するフロアマットにおいて、立ち上がり部3の外側に、下方に向かう延長部5を形成し、この延長部5が平坦部2の近傍まで形成されている。立ち上がり部3と延長部5の組み合わせにより、フロアマット周縁部の立ち上がり部3の変形が防止され、フロアマット1内に溜まった水、ゴミ、砂などの外部流出を防止できる。また、延長部5は平坦部2に対して略垂直な垂直部たる垂直面6を有するから、フロアマット1のスペース効率が向上し、コンパクトに車内に装着することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高いせん断強度および引張り強度、許容される剛度を有し、かつその上面上に大きな摩擦係数を有するように、多層押出し熱可塑性ポリマー・シートから真空成形される、深い側面を有する車両フロア・トレイを提供する。
【解決手段】深い側面1510〜1516を有する車両フロア・トレイ1500が、許容される剛度を有し、その上面1504上に大きな摩擦係数を有するように、多層押出し熱可塑性ポリマー・シートから真空成形される。このフロア・トレイの設計は、リザーバ1522を構成に組み込んだ後でも、フット・ウェル表面のデジタル的に取得されたモデルを構成に重ね合わせるときに、トレイの下面1502の少なくとも90%がフット・ウェル表面のデジタル的に取得されたモデルから4分の1インチ以下しか離れないように、特定の車両モデルのフット・ウェルにデジタル的に合わせる。 (もっと読む)


【課題】 車体のシートレールブラケットが目視可能になって外観が低下するのを防止しながら、シートレールブラケットの着脱作業が容易に行えるようにする。
【解決手段】 車両のフロアパネル12に敷設したフロアカーペット14上にシートレールブラケット17,18,21,22を固定し、シートレールブラケット17,18,21,22にシートレール15,18を介してシート15L,15Rを支持すると、シートレールブラケット18の一部が目視可能になって外観を低下させる場合があるが、そのシートレールブラケット18の目視可能な部分をフロアカーペット14と同じ材質のカバー部材31で覆ったことで、シートレールブラケット18の全体を目視不能にして外観を向上させることができる。しかもカバー部材31は着脱自在であるため、シートレールブラケット18の着脱時にカバー部材31を取り外すことで作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】平坦部の寸法を調整することにより汎用性を向上することができ、しかも、周縁部の立ち上がり部の倒れを防止することができるフロアマットを提供する。
【解決手段】平坦部2と、この平坦部2の周縁部の少なくとも一部が平坦部2から立ち上げって形成された立ち上がり部3とを有するフロアマットにおいて、立ち上がり部3の外側に、下方に向かう縦延長部5を形成し、この縦延長部5の下側に、外側に向かう横延長部21を形成し、縦延長部5と横延長部21との間に切り離し用の溝23を形成する。立ち上がり部3と縦延長部5の組み合わせにより、フロアマット周縁部の立ち上がり部3の倒れが防止され、フロアマット1内に溜まった水、ゴミ、砂などの外部流出を防止でき、しかも、車両サイズの変更に伴い凹部たる溝23から切り離すことにより、サイズ変更できるため、汎用性が高まる。 (もっと読む)


【課題】車両の床の下側から入る騒音や振動を遮断し、車内の静粛性を確保することのできる、また軽量化を図り、燃費の向上、環境保護へ貢献できる車両用フロアカーペットを提供する。
【解決手段】車両用フロアカーペットを構成するバッキング層3が、比較的軽量な熱可塑性樹脂からなる第一遮音層4と、不織布からなる緩衝材層5と、比較的軽量な熱可塑性樹脂からなる第二遮音層6とを積層することにより、遮音性に効果があって、従来のカーペットよりも軽量化を実現した車両用フロアカーペット1が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吸音性能を有し、遮音性、滑り抵抗性にも優れた自動車用マットを提供することを目的とする。
【解決手段】 自動車用マットの裏打層に上下方向に貫通する貫通孔を多数穿設することにより吸音性能を付与し、また、裏打層に防滑用突起を形成し、さらにその先端部に膨らみをつけることによって、フロアーカーペットとの摩擦抵抗値を増すようにし、吸音性能と遮音性、および防滑性能のある自動車用マットが得られることを見出し本発明に到達した。 (もっと読む)


【課題】十分な吸音特性と美しい外観を有すると共に、製造するための二酸化炭素排出量やエネルギー消費量が少ない車両用フロアーマットを提供する。
【解決手段】裏面M1側の吸音材Cと、表て面M2側カーペットAとを、合成ゴム系ホットメルト接着剤Hの噴霧付着自然冷却接着層Sを介して、積層した車両用フロアーマットMであって、カーペットAは、基布Bと基布Bに付設されるパイル糸Rとを有し、パイル糸Rは、リサイクルポリエステルを100%使用した樹脂から成り、吸音材Cは、リサイクルポリエステルから成る綿状部材を体積比で95%以上使用しているものである。 (もっと読む)


自動車用途において使用するためのタフテッドカーペットは、パイル層と、少なくとも1つの一次バッキング層とから成る。パイル層は、パイル重量を有しており、所定の直径の所定の数のフィラメントから成る嵩高加工連続フィラメント(BCF)から成る。カーペットは、所定のゲージでタフトされている。BCF PET糸は、50%〜70%の伸びにおいて2.6cN/dtex(センチニュートン毎デシテックス)〜3.2cN/dtexの引っ張り強伸度を備えるポリプロピレン(PP)糸、又は20%〜40%の伸びにおいて2.6cN/dtex〜3.4cN/dtexの引っ張り強伸度を備えるポリエチレンテレフタラート(PET)から成る。
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