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国際特許分類[B60P5/00]の内容

国際特許分類[B60P5/00]に分類される特許

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【課題】タンクローリから供給先への低温液化ガスの供給量を自動的にかつ確実に計量することができる低温液化ガス供給量の計量装置を提供する。
【解決手段】タンクローリのタンク内に搭載した低温液化ガスを供給先に供給する際の供給量を測定する計量装置において、タンク内の低温液化ガス量の変化によって生じる車軸の歪量を検知する歪みセンサと、歪みセンサで検知した歪量の変化に基づいて低温液化ガスの重量変化を算出する演算手段を有する制御手段と、低温液化ガスを供給先に供給する際に使用する機器を収納した操作室の扉の開閉状態の変化、低温液化ガスポンプの運転状態の変化、送液弁の開閉状態の変化、供給用配管系統の温度の変化のいずれかを検知する検知手段を備え、制御手段は、検知手段が供給開始状態を検知したときから供給終了状態を検知するまでの間で、演算手段による低温液化ガスの重量変化を算出して低温液化ガス供給量とする。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダの静止摩擦による誤差を低減することのできる、建設機械のフロント装置に積載した積載物の荷重計測装置の提供。
【解決手段】フロント装置1の姿勢及び油圧シリンダの圧力に基づいてフロント装置1に積載した積載物の重量を計測する荷重計測装置において、駆動状態判定手段24により判定した油圧シリンダの駆動状態のうち、油圧シリンダの駆動停止直前の駆動状態に基づいて摩擦力推定手段26により前記油圧シリンダの静止摩擦力を推定し、圧力センサ19及び20の検出結果に基づき推力判定手段23により停止状態の油圧シリンダのシリンダ推力を演算し、停止直前の油圧シリンダの駆動状態に基づいて摩擦力推定手段26が推定した静止摩擦力と、推力判定手段23が演算したシリンダ推力と、姿勢判定手段22により判定した姿勢検出結果と、を用いて補正した荷重値を演算する。 (もっと読む)


【課題】車両の発進後における車両重量の推定値の推定精度を向上させることができる車両重量の推定装置、車両重量の推定方法及び車両の横転抑制装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ用ECUは、停車条件が成立したと判定された場合に車両重量の推定値MSを初期値MS_Reにリセットし(第2のタイミングt12)、車両が発進した場合(第3のタイミングt13)、車両の発進後に所定周期毎に演算された所定数の車両重量データに基づいた暫定推定値Mnを取得する(第4のタイミングt14)。そして、ブレーキ用ECUは、リセット前推定値Maと暫定推定値Mnとの差分ΔMが判定値未満である場合には、車両重量の推定値MSをリセット前推定値Maに戻す。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で走行中の車両の片荷状態を正確に判定し得る片荷判定装置を提供する。
【解決手段】片荷判定装置1は、車両20の車幅方向の加速度Gyを検出するGセンサ2(横加速度検出手段)と、車両20のヨーレイトγを検出するヨーレイトセンサ3(ヨーレイト検出手段)と、車両20の車速Vを検出する車速センサ4(車速検出手段)と、ECU6とを備えており、ECU6は、車両20の加速中又は減速中の相異なる複数の車速Vにおけるヨーレイトγの絶対値が全て所定の閾ヨーレートγk以下である場合に、車両20が略平坦な路面を略直進していることを判定するヨーレイト判定部(走行状態判定手段)と、ヨーレイト判定部により車両20が略平坦な路面を略直進していることが判定されている場合に、横加速度Gyに基づいて車両20が片荷状態であることを判定する片荷判定部(片荷判定手段)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ロードセルにより塵芥重量を計測可能な塵芥収集車において、ロードセルの取り付け位置の自由度を高めた塵芥収集車の提供。
【解決手段】車体幅方向の左右両側でそれぞれ車体前後方向に沿って延びる左右一対のシャーシフレーム上に、左右一対のシャーシフレームに沿ってそれぞれ延びる左右一対のサブフレーム5と、左右一対のサブフレーム5を連結するクロスメンバ7aと、左右一対のサブフレーム5のクロスメンバ7aによる連結部上に設けられるロードセル6とを有することにより、サブフレーム5とシャーシフレームとはブラケット5aの位置を調整してどの位置でも固定することができるので、サブフレーム5上のロードセル6の取り付け位置を荷箱3の大きさや位置に応じて自由に設定することが可能である。 (もっと読む)


【課題】コンテナを積んだコンテナトレーラの走行の危険性を判断する横転警報システムを提供する。
【解決手段】シャーシ210L,210Rの上面にコンテナを載せたコンテナトレーラ200の横転の危険性を判断する横転警報システムであって、シャーシ210L,210Rの上面とコンテナ200の底部との間に設置され、コンテナ400の荷重を計測する荷重計測器L1〜L6,R1〜R6と、コンテナトレーラ200に設置されコンテナトレーラ200の車幅方向の加速度を計測する加速度計測器40と、荷重計測器L1〜L6,R1〜R6の計測値と加速度計測器40の計測値とに基づいてコンテナトレーラ200の横転の危険性を判断するデータ処理装置100と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】
車両搭載型計重装置において、ロードセルユニットの回転捩れ、取付誤差を吸収可能にすると共に、シャシーに対して荷台が前後方向に微動するのを防止して計重精度を高めることである。
【解決手段】
左右一対で一組となった複数組のロードセルユニットUが左右一対のシャシーCに取付けられて、前記一対のシャシーCの荷台51に積載された被積載物Lの重量をそのままで計重するための車両搭載型計重装置であって、ロードセル側連結板14の下面に取付けられた左右一対の支持板部15に、支持ピン16が運搬車両Tの幅方向Yに沿って支持されて、当該支持ピン16は、前記一対の支持板部15の間に配置された球面軸受Bの内輪31に挿通され、前記ロードセルユニットUの先端の荷重支持部13は、前記球面軸受Bを介して前記支持ピン16に連結された構成とする。 (もっと読む)


【課題】
ロードセルユニットの何らかの不具合により、一対のシャシーに対して荷台が前後、左右及び上下に大きくずれたり、最悪の場合には荷台が落下するのを防止して安全を計ることである。
【解決手段】
縦方向の型材21又は横方向の型材22、及び一対のシャシーCの一方には、水平方向に突出した安全ロッドRを備えた安全ロッド部材Aが一体に取付けられていると共に、その他方には、当該安全ロッドRが全周に亘って隙間46が形成された状態で挿通されるロッド孔Hを備えたロッド孔部材Eが一体に取付けられて、前記安全ロッド部材Aとロッド孔部材Eとを組み合せた外れ止め装置Jを複数箇所に設けることにより、前記ロードセルユニットUと前記型材21,22との連結が解除された場合において、一対のシャシーCに対して荷台51が前後方向、幅方向及び高さ方向の三方向に対して設定量を超えてスライドしない構成とする。 (もっと読む)


【課題】
車両の重心位置情報を利用して、車両の運転手に車両の横転防止に寄与する安全運転補助情報を報知することができる安全運転補助情報提供装置を提供する。
【解決手段】
重心位置測定装置1は、車両の重心位置情報を取得するMPU49(重心位置情報取得手段)と、MPU49により取得した車両の重心位置情報に基づいて、車両の横転防止に寄与する安全運転補助情報を報知するプリンタ39、表示装置42(報知手段)とを有する。 (もっと読む)


【課題】計量物の位置の重心位置の影響を低減して良好な精度で重量を計量する。
【解決手段】汚泥吸引車11のタンク16はヒンジ17A,17Bによりシャシー13上のサブフレーム14に対して回転自在に連結されている。ヒンジ17A,17Bのピンはピン型ロードセル18の軸状弾性体26である。ピン型ロードセル18は、タンク16をある角度θ’に傾斜させたときのダンプシリンダ19A,19Bの推力Pの方向と直交する方向が荷重検出方向D’となるようにピン型ロードセル18を取り付けている。 (もっと読む)


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