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国際特許分類[B60R13/06]の内容

国際特許分類[B60R13/06]に分類される特許

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【課題】重量が軽減され、コーナー部に装着しても、中空シール部やカバーリップ部の座屈を防止することができる自動車用オープニングトリムウエザストリップを提供する。
【解決手段】オープニングトリムウエザストリップ10は、取付基部20と中空シール部30を有する。取付基部20は、少なくとも底壁25と車外側側壁21を有する断面略L字形部分を備え、車外側側壁21の車内側面にフランジ7に取付ける両面接着テープ24が貼着されている。底壁25はソリッド材で形成される。中空シール部30の底壁側の先端からカバーリップ34が形成され、取付基部20を上下方向に湾曲させたときに、湾曲の中立軸が底壁25内に存在するようにした自動車用オープニングトリムウエザストリップである。 (もっと読む)


【課題】ウエザストリップをより軽量化するとともに、フランジ部から抜けにくい、容易に安価に製造することができる自動車用ウエザストリップを得る。
【解決手段】自動車用ウエザストリップ10は、車体開口部周縁又は開口部開閉部材2の略上半分に取付けられる部分を型成形で形成される。車体開口部周縁又は開口部開閉部材のフランジ部7に取付けられるトリム部20と、シール部30を有する。トリム部20にインサート部材を埋設せずに、長手方向に並んで複数の係止リップ25を形成し、係止リップ25に対応した位置のフランジ部7に、長手方向に並んで複数個の係止部7aを形成し、係止部7aに係止リップ25を係合した。 (もっと読む)


【課題】車体に嵌着固定されたベース部と、そのベース部に一体に接続され、ドアの車内側面に圧接して車室内のシール性を確保するシール部とを有し、長手方向各端面が一体に接合されることなく単に突き当てられている自動車のウェザストリップにおいて、コストを上昇させることなく、車室内に水が浸入することを阻止する。
【解決手段】ウェザストリップ4の一方の端部17のシール部11にひれ状の突出部19が一体に形成され、その突出部19がウェザストリップ4の他方の端部18のシール部11の表面に接着剤20を介して接合されている。 (もっと読む)


【課題】シール性の低下を防止しつつ、ドアを比較的スムースに閉鎖することのできるドアのシール構造を提供する。
【解決手段】自動車ボディ3には、ドア用開口部の周縁部に取付けられるトリム部11と、トリム部11から車外側に突出するボディ側シール部15とを具備するボディ側ウエザストリップ5が設けられる。ボディ側シール部15は、トリム部11から車外側に延出する一対の内周側側壁部21及び外周側側壁部22と、一対の側壁部21、22間を連結するようにして延びるシール壁部23とを備え、弾性変形可能に構成されている。シール壁部23は、一対の側壁部21、22間においてトリム部11側に凸となる湾曲形状をなしている。また、ドア2には、ドア2の周縁部に取付けられる取付基部41と、取付基部41から車内側に突出し、ドア2の閉鎖時においてシール壁部23と圧接するシール突起42とを具備するドア側ウエザストリップ6が設けられる。 (もっと読む)


【課題】中空シール部と開閉部材との当接部位に溜まった水の室内への浸入をより確実に防止することができるウエザストリップを提供する。
【解決手段】ウエザストリップは、ラゲッジルームの開口部4周縁に沿って設けられ、鉛直方向に対して交差する方向に延出するフランジ部33に取付けられるトリム部11と、フランジ部33の延出方向に沿って、トリム部11から車外側に突出する中空シール部15とを備える。中空シール部15の突出方向先端部には、車外側かつ開口部4の外周側に突出し、ラゲッジドア2の閉鎖時にラゲッジドア2に当接する先端リップ41が設けられている。ウエザストリップの上辺部5aの中空シール部15には、先端リップ41の開口部4の外周側面に隣接して水抜き孔42が形成され、ウエザストリップの下辺部の中空シール部15には、中空シール部15の内周面のうち最も下側に位置する部位に排出孔が形成されている。 (もっと読む)


【課題】軽量化ができ、また、シール性に優れて、車体開口部周縁のフランジへの保持力の大きな自動車用のウエザストリップを提供する。
【解決手段】ウエザストリップは、トリム部20と中空シール部40を有する。トリム部20の車外側側壁21の内面に、底壁方向に斜めに延設する車外側保持リップ24を形成し、車内側側壁22の内面に、底壁方向に斜めに延設する車内側保持リップ26を形成し、車外側保持リップ24の先端と、車内側保持リップ26の先端は、相互に他方の先端よりも相手側の側壁方向に長く延設され、車外側保持リップ24の車外側側壁21からの延出角度と車内側保持リップ26の車内側側壁22からの延出角度は、それぞれ40度〜50度で形成されたことを特徴とするウエザストリップである。 (もっと読む)


【課題】シールリップのシール線がヒンジセンタの前後に跨っている場合に、シール線の連続性を確保しつつ、どの部位においても一定の面圧でシールリップを相手側部材に圧接させ、シール性の向上と耐久性の向上を図る。
【解決手段】ヒンジセンタよりも前側の一般部4Aでは、車外側が凸となるように湾曲した第1シールリップ9aをドア閉時に車外側に向かって相手側シール面10に圧接させる。ヒンジセンタよりも後側の反転部では、第2シールリップをドア閉時にその根元部から先に車内側に引き込むことで、第2シールリップを車内側に向かって相手側シール面に圧接させる。一般部4Aのうち反転部に近い部分では、第1シールリップ9aの断面形状が一般部4A側から反転部側に向かって徐変している。 (もっと読む)


【課題】軽量化ができ、シール性に優れて、車体開口部周縁のフランジへの保持力の大きな自動車用のウエザストリップを提供する。
【解決手段】トリム部20と中空シール部40とを備えたウエザストリップ10である。トリム部20は、車外側側壁21又は車内側側壁22の一方の内面に、第1フランジ保持リップ24と第2フランジ保持リップ25を形成するとともに、その間の同じ一方の内面にフランジシールリップ80を形成し、フランジシールリップ80の根元側80bはトリム部と同じ材料で形成され、先端側80aは比重が0.15〜0.4のスポンジ材で形成される。第1フランジ保持リップ24と第2フランジ保持リップ25の間に、他方の内面から延設する対向フランジ保持リップ26,27を形成し、第1フランジ保持リップ24と、対向フランジ保持リップ26の先端は相互に近接して形成される。 (もっと読む)


【課題】自動車のドア、トランク、バックドア等の車体開口部周縁のフランジに装着する芯材を有する押出し成形品において、フランジと当接する保持部の部材が軟質の場合、フランジに対する保持力が弱く押出し成形品がフランジから脱落することがある。
【解決手段】芯材3を有する押出し成形品は、保持部4の先端部に接触層6が形成され、接触層6が該保持部4より硬い材質の熱可塑性エラストマー組成物または接触層6が粘着性のある熱可塑性エラストマーによって形成する。 (もっと読む)


【課題】フードの前端部とその前端部に対応する車体側部材との間で車両前後方向に開口する隙間の対向する面間距離が車両左右方向に変化する場合において、長手方向に一定の断面形状をなすフードシールのラップ量を長手方向に一定化する。
【解決手段】自動車のフード18の前端部とその前端部に対応するグリル16との間で車両前後方向に開口する隙間34をシールする自動車のフードシール構造において、フード18に、隙間34の対向する面間距離を車両左右方向に一定となるように調整する台座部材38が設けられる。台座部材38に、グリル16の上壁部17の上面17aに弾性的に接触するリップ部42を有しかつ長手方向に一定の断面形状をなすフードシール36が設けられる。 (もっと読む)


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