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国際特許分類[B60R21/01]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 他に分類されない車両,車両付属具,または車両部品 (56,583) | 事故又は他の交通危機の場合乗員又は歩行者を負傷から保護又は防止するための車両の装置又は部品 (17,052) | 交通事故又は差し迫った交通事故の場合における安全装置の始動のための電気回路 (777)

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【課題】前方の障害物との衝突が予知されたときに、後続車の有無を考慮した適正なタイミングで自車両を減速させることにより、乗員の安全性をより適正に確保する。
【解決手段】本発明の車両の走行制御装置は、自車両の前方に存在する障害物を検知する障害物検知手段(10)と、この障害物検知手段(10)からの入力情報に基づき自車両の衝突が予知されると、ブレーキ装置31を作動させて自車両に制動力を付与する衝突制御手段3と、自車両の後方を走行する後続車を検知する後続車検知手段(11)とを備える。上記衝突制御手段3は、前方の障害物との衝突が予知され、かつ後方ミリ波レーダ11により後続車が検知されると、後続車が検知されていないときよりも早い時点から上記ブレーキ装置31を作動させる。 (もっと読む)


【課題】乗員保護装置を適正に起動させる。
【解決手段】ヘッドレスト制御ECU12は、衝突可能性判定部112によって衝突する可能性が閾値以上であると判定された場合に、今回の後方車両が接近する状況を示す情報である接近状況情報を取得する接近状況取得部120と、取得された接近状況情報が、第1状況記憶部122に予め格納され、衝突が発生しなかった場合の接近状況情報と一致する程度を示す第1一致率β0を求める第1状況判定部123と、取得された接近状況情報が、第2状況記憶部132に予め格納され、衝突が発生した場合の接近状況情報と一致する程度を示す第2一致率γ0を求める第2状況判定部133と、第1一致率β0及び第2一致率γ0に基づき、ヘッドレスト駆動モータ3の起動を制御する起動制御実行部126と、を備える。 (もっと読む)


【課題】運転者の不注意状態を精度よく判定する運転者状態判定装置を提供する。
【解決手段】視線検出手段および操作状態検出手段の少なくともいずれか1つと、環境識別手段と、不注意状態判定手段とを備える。視線検出手段は、運転者の視線の状態を検出する。操作状態検出手段は、運転者による車両の操作状態を検出する。環境識別手段は、車両周辺の環境を検出する。不注意状態判定手段は、視線検出手段および操作状態検出手段の少なくともいずれか1つにより検出された検出値とそれぞれの閾値とを比較し、その比較結果に基づいて運転者の不注意状態を判定する。それぞれの閾値は、環境識別手段により検出された環境に応じて変わる。 (もっと読む)


【課題】撮像手段で撮像された画像中の物標が衝突を回避すべき障害物か否かを精度よく判定する。
【解決手段】自車両前方を撮像し(S1)、撮像した画像中の物標が衝突を回避すべき障害物か否かを判定し(S8)、障害物と自車両との衝突可能性に応じて自車両の作動機器を制御する(S11)車両の運転支援装置において、前記障害物判定をすることができないとき(S4:NO)、前記物標に向けて可視光ビームを照射し(S5)、この可視光ビームの照射状態で撮像した画像中の前記物標が障害物か否かを判定する(S8)。 (もっと読む)


【課題】交差点に進入する他車両との関係に配慮してジレンマゾーンの車両が交差点に進入又は停止できる乗員保護装置及び作動条件変更方法を提供すること。
【解決手段】検出された障害物101〜104との衝突を抑制し又は衝突による衝撃から乗員を保護する乗員保護装置100において、ジレンマゾーンに進入するか否かを判定するジレンマゾーン進入判定手段31、32、33、41と、ジレンマゾーンを走行する際、減速するか否かを判定する判定手段42と、減速すると判定された場合、後方の障害物に対応した乗員保護手段23の作動判定基準を緩和する第1の判定基準変更手段44と、減速しないと判定された場合、側方の障害物に対応した乗員保護手段の作動判定基準30を緩和する第2の判定基準変更手段46と、を有すること。 (もっと読む)


【課題】 不要動作の低減と衝突防止の動作速度の向上とを両立させることが可能な衝突防止装置を提供する。
【解決手段】 ミリ波レーダセンサ11等が検出した障害物と自車両Vとの衝突回避及び被害軽減を行なう衝突防止制御部35を備え、衝突防止制御部35は、自車両Vのカーブ走行時は作動を抑制する。よって、カーブの路側物O等による不要動作を低減できる。自車両Vがカーブ入口Sに位置しているかは、道路情報取得部31が取得した道路情報により判定するため、舵角等の変動後にカーブ走行中と判定する場合に比べて、判定の遅れによる不要動作を防止できる。自車両Vがカーブ出口Eに位置しているかは、車両状態量取得部32が取得した旋回状態に関する車両状態量により判定するため、自車両Vが旋回していないことが検知された早期に作動の抑制を解除し、直線路で衝突防止の効果を向上できる。 (もっと読む)


【課題】衝突予測時にシートベルトが乗員の拘束力を高める動作をする際に、当該乗員の首絞めが生じることを防止することができる車両用乗員保護装置を提供する。
【解決手段】車両が対象物と衝突すると予測されたときに、シートベルトが車両の乗員の拘束力を高める動作をする車両用乗員保護装置に向けられている。本発明は、車両が対象物と衝突することを予測する衝突予測部と、乗員の頭部の位置を検出する頭部検出部と、頭部検出部が検出した乗員の頭部の位置と予め記憶されたシートベルトの位置とに基づいて、当該乗員の頭部と当該シートベルトとの間の距離を計測する距離計測部と、衝突予測部が衝突することを予測したときに、距離計測部が計測した乗員の頭部とシートベルトとの間の距離が所定距離以下である場合、当該シートベルトによる乗員の拘束力を高める動作を禁止するシートベルト制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】運転者の快適性と安全性の両立をはかる予防安全システムと予防安全システムの親局および子局、予防安全方法を提供する
【解決手段】車両ごとに搭載された車両自身の状況および車両の周辺環境の状況を計測するセンサ・測定装置と、車両に搭載されている運転者に安全か否かを通報するとともに運転者を保護する安全装置と接続される子局と、子局から送信されるセンサ・測定装置が計測した結果である安全関連情報を受信し、安全関連情報に基づいて統計解析を行い、安全装置に動作開始を示す安全装置の設定値を適時送信する親局と、を備え、子局は、センサ・測定装置の計測結果に基づいて生成した検出レベルが、予め設定した前記安全装置の設定値のレベルに同じまたはより大であれば、安全関連情報を記録部に記録するとともに親局に安全関連情報を送信する。 (もっと読む)


【課題】衝突する各車両において被害低減効果を向上できる車両制御装置及び車両制御システムを提供する。
【解決手段】車両制御装置1では、自車両10と他車両との衝突パターンを推定すると共に、他車両で作動可能な衝突対応デバイス3に関する「デバイス制御要求フラグ」を受信する。続いて、衝突パターン及び「デバイス制御要求フラグ」に応じて、自車両10及び他車両で作動させる衝突対応デバイス3のそれぞれを決定する。そして、自車両10において、決定した衝突対応デバイス3を作動させるよう制御すると共に、他車両に対して、決定した衝突対応デバイスを作動させるよう要求する。すなわち、自車両10で作動させる衝突対応デバイス3と他車両で作動させる衝突対応デバイスとの双方が、自車両10と他車両との衝突形態に応じて決定されることとなる。よって、各車両にとって最適な衝突被害低減を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 物体との衝突部位の予測精度を向上させることができる衝突予測装置を提供する。
【解決手段】 衝突予測装置は、自車両周辺の障害物を検出すると共に、自車両が走行する道路のカーブ半径を推定し、その推定カーブ半径の微分値を算出する。そして、衝突予測装置は、推定カーブ半径の微分値をR補正係数で補正して推定カーブ半径微分係数を算出し、その推定カーブ半径微分係数を用いて、自車両の部位区間毎に蓄積された衝突確率の積算値を補正する。そして、衝突予測装置は、自車両における障害物との衝突部位を予測し、上記の推定カーブ半径微分係数を用いて、衝突確率の積算上げ幅を設定する。そして、衝突予測装置は、該当する衝突部位における衝突確率の積算値に対して今回の衝突確率を積算上げ幅の分だけ加算し、衝突部位毎の衝突確率の積算値に基づいて、自車両のある部位区間に障害物が衝突するかどうかを判定する。 (もっと読む)


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