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国際特許分類[B60R21/01]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 他に分類されない車両,車両付属具,または車両部品 (56,583) | 事故又は他の交通危機の場合乗員又は歩行者を負傷から保護又は防止するための車両の装置又は部品 (17,052) | 交通事故又は差し迫った交通事故の場合における安全装置の始動のための電気回路 (777)

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【課題】車両のロールオーバを判別するために用いられる積分算出されるロール角を、より正確に算出する。
【解決手段】車両が横方向にロールオーバするか否かを判別するロールオーバ判別装置であって、車両に関する横転状態が通常走行状態に属することを前提として設定される通常走行時減衰係数と、検出されたロールレートとに基づいて、該車両のロール角を積分算出する通常走行ロール角算出部と、車両に関する横転状態が、通常走行状態よりも横転の可能性が高いと判断される所定横転状態に属することを前提として設定される横転時減衰係数と、検出されたロールレートとに基づいて、該車両のロール角を積分算出する横転ロール角算出部と、を備え、車両に関する横転状態に基づいて、判別用ロール角を算出する所定算出部として通常走行ロール角算出部および横転ロール角算出部の何れかに切替える。 (もっと読む)


【課題】最適なタイミングでリバウンド時の乗員を保護することができ、プリテンショナ機能、及び、フォースリミッタ機能を有するシートベルトにも容易に適用する。
【解決手段】制御部は、プリテンショナ機能が作動完了してからフォースリミッタ機能が作動して引き出されるシートベルトの引き出し長さLvfと予め設定しておいた閾値CABとを比較して、シートベルトの引き出し長さLvfが閾値CABを超えた場合にシートエアバッグ作動の信号をシート内インフレータに出力してガスを発生させ、シートエアバッグを展開させる。 (もっと読む)


【課題】二次衝突時の保護領域がエンジンルーム後端近傍に設定される車両において、走行性能を維持しつつエンジンルーム後端近傍における二次衝突の衝撃を低減する。
【解決手段】エンジンルーム3と、ダッシュパネル19の上部に設けられ、車幅方向に延びるカウルボックス9と、車体13に対し第1ヒンジ部59を介して後端部7bを中心に開閉回動自在に連結され、エンジンルーム3の上方を覆うボンネットフード7と、を備えた車体前部13に設けられた車両用歩行者保護装置である。フロントバンパフェイス13bと歩行者との衝突を検知又は予知したときに、カウルボックス9、ワイパー装置、フロントピラーの下端部を覆うように、ボンネットフード7全体を上方且つ後方へ案内すると共に、ボンネットフード7に作用する荷重が所定荷重を超えたときに、当該ボンネットフード7全体を下げるボンネット案内機構15を備えている。 (もっと読む)


【課題】 車体の大きな揺れを惹起し得る車両の車輪の脱輪の可能性を事前に検知し、脱輪の予防或いは脱輪時の乗員の早期保護を可能にする装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の装置は、走行中の車両の周囲の地面の画像を逐次取得する手段と、少なくとも二つの地面の画像に於いて写っている同一の像の移動量から車両の周辺地上高を算出する手段と、周辺地上高に基づいて車輪が脱輪する可能性の有無を判定する手段とを含み、周辺地上高と現在走行中の路面の高さとの差が所定の高さを越える領域と車両との距離が所定の距離より短くなったときに車輪が脱輪する可能性が有ると判定する。 (もっと読む)


【課題】乗員保護の必要がある程の衝突が車両の側面に発生したか否かの判定を衝突相手に応じて変化させることができるような技術を提供する。
【解決手段】車両10に搭載された側突検知システムは、車車間通信で近傍の他車両20の走行情報を取得し、その走行情報に基づいて、自車両10と衝突する可能性の高い車両20を検出し、検出した相手車両20の情報に基づいた閾値で、相手車両20の自車両10への衝突があったか否かの判定を行い、その衝突判定において衝突を検出した場合、相手車両の大きさ、速度、衝突角度等に応じた内容で、乗員保護装置を作動させる。 (もっと読む)


【課題】乗員保護装置の起動装置において、車両の前突時に、後突に対する乗員保護装置の誤作動を防止することを第1の目的とし、車両の前突後に起こるであろう後突時に乗員保護装置を確実に作動させることを第2の目的とする。
【解決手段】車両の前突を検出したときに前突検出フラグをセットし、この前突検出フラグのセットから所定時間は後突検出ロジック部50からの後突時起動信号の出力を禁止する。これにより、車両の前突時に、後突に対する乗員保護装置の誤作動を防止する。また、前突があったと判定したとき、後突検出ロジック部50は、所定時間、後突を判定するための閾値を変化させる。これにより、後突を検出しやすくして、車両の前突後に起こるであろう後突時に後突に対する乗員保護装置を確実に作動させる。 (もっと読む)


【課題】 米国政府D.O.Tが40年以前頃に世界中の自動車技術者に対して新技術実現を求めた時速80kmでの衝突安全小型車の具体案を世界で最初に提案することである。車体重量はおよそ900kg余りを想定しているが、従来はこのような小型車では乗員の安全な減速に必要な乗員前方の空間が僅かであるために、安全小型車の実現は不可能と考えられていた。
【解決手段】 小型車車内空間において後頭部に設けられるヒンジピンを回転中心とし上方に跳ね上がるハッチバックドアを作動させて乗員後方に十分な空間を確保する一方で、車体が被衝突体と衝突する直前に乗員の安全な減速運動を開始し、車体が急激に停車する衝突後は乗員の前方に生じる空間を利用して安全な減速運動を円滑に連続して継続することで、時速80kmにおいても衝突による乗員の安全確保が可能な新しい安全小型車技術を実現する。 (もっと読む)


【課題】衝突形態に応じて安全性を確保することを目的とする。
【解決手段】衝突が予測されてシートバックの傾斜角度を予め定めた適正範囲に調整した後に衝突が検出されない場合(200〜212)には、シートバックを調整前の傾斜角度に戻す(214)。また、シートバック調整後に前突が検出された場合にはシートバックをA度後傾し(216,218)、シートバック調整後に側突が検出された場合にはシートバックをB度後傾し(220、222)、シートバック調整後に後突が検出された場合にはシートバックをC度後傾する(224)。 (もっと読む)


【課題】ボンネット部が無いか車両前後方向に短いタイプの車両との衝突後、路面に倒れる際に人体の傷害の程度の軽減に繋がる姿勢を歩行者に与える歩行者保護装置を提供する。
【解決手段】歩行者保護装置は、ボンネット部が無いか車両前後方向に短いタイプの車両前面に、車両幅方向を軸として回転可能に取り付けられる歩行者保護パネル9と、車両前面と衝突後の人体が、脚部を車両から遠い方に、頭部を車両から近い方にして傾斜しながら路面に倒れるように、歩行者保護パネル9の路面法線に対する角度が所定の角度以上となるよう歩行者保護パネル9を回転させる回転機構10と、車両前方の歩行者との衝突を予知する衝突予知センサとを備える。 (もっと読む)


【課題】前後加速度センサおよび車両の後端部に設けられたセンサを用いる方法以外の新規な方法で後突を検出することを目的とする。
【解決手段】後突検出システムは、車両10の左側部に取り付けられた左側センサ3と、車両10の右側部に取り付けられた右側センサ4と、左側センサ3の出力および右側センサ4の出力を取得するECU6と、を備えている。そして、ECU6は、左側センサ3の出力に基づく左側センサ3の右方向への加速度が第1の負の閾値より小さく、かつ、右側センサ4の出力に基づく右側センサ4の左方向への加速度が第2の負の閾値より小さい場合に、車両10の後部において衝突が発生したと判定する。 (もっと読む)


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