説明

国際特許分類[B60R21/01]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 他に分類されない車両,車両付属具,または車両部品 (56,583) | 事故又は他の交通危機の場合乗員又は歩行者を負傷から保護又は防止するための車両の装置又は部品 (17,052) | 交通事故又は差し迫った交通事故の場合における安全装置の始動のための電気回路 (777)

国際特許分類[B60R21/01]の下位に属する分類

国際特許分類[B60R21/01]に分類される特許

11 - 20 / 522


【課題】オーバーロード解放機構を小型化すると共に、オーバーロード解放機構の作動トルクを容易に調整することができるウエビング巻取装置を提供する。
【解決手段】ウエビング巻取装置のオーバーロード解放機構65では、大径ギヤ66の回転力が複数の環状のフリクションスプリング76を介して小径ギヤ72に伝達される。これらのフリクションスプリング76は、大径ギヤ66の本体部66Aの内周面と、小径ギヤ72の筒状部72Aの外周面との間に、両者の軸線方向に並んで配置されるため、フリクションスプリング76の配置スペースが大径ギヤ66及び小径ギヤ72の径方向に拡大することを抑制できる。しかも、必要に応じて複数のフリクションスプリング76の使用個数を変更することにより、オーバーロード解放機構65の作動トルクを段階的に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 路外逸脱防止のための制御に対する効果を十分に得ると共に、路外逸脱防止のための制御の中止に対して運転者に違和感を与えることがない。
【解決手段】 コントローラ1が、走行状態から自車両が走行車線から逸脱するか否かを判断すると共に、自車両が走行する道路上の車線端又は道路境界に設けられ車両に振動を付与するランブルストリップが検出された場合に、車線外への逸脱を回避するように車両システム6により制駆動力を発生させる路外逸脱防止動作を制御する。コントローラ1は、運転者の操作に基づいてベース閾値を路外逸脱防止動作が中止されやすくする低方向に補正し、操作量が閾値を超えた場合に、車両システム6による路外逸脱防止動作を終了させる。 (もっと読む)


【課題】ドアサッシュやセンタピラーが設定されていない車両であっても、車両が衝撃を受けてエアバッグが展開作動したときに、乗員に押されることによるエアバッグの車幅方向外側(車外方向)への移動を抑制する。
【解決手段】前席用のエアバッグ3をドア1内に設けて該エアバッグ3の袋体29の先端に連結リング33を設け、後席用のエアバッグ7をドア1の後方の車体側部5内に設けて該エアバッグ7の袋体31の先端に連結リング35を設ける。ドア1の後方の車体側部5内にはさらに可動式ロールバー9を設ける。可動式ロールバー9は、外筒部11内から可動部13が上方に向けて突出作動するときに、可動部13の先端が、可動式ロールバー9とほぼ同時に展開作動するエアバッグ3,7の連結リング33,35に挿入して連結状態となる。 (もっと読む)


【課題】 車両の通常の走行時においても、シートベルト装置のリトラクタにより乗員の位置を違和感なく調整してエアバッグ装置の機能を充分に活かせるようにする。
【解決手段】 乗員の位置が基準着座位置から所定距離前方に離れた所定範囲内に移動したとき、ウエビングリール21に接続されたモータ22をウエビング13の巻き取り方向に駆動してクラッチ機構34を係合状態にするので、前記所定範囲においてモータ22の摩擦抵抗でウエビングリール21からのウエビング13の引き出しに抵抗を与え、乗員の身体が前方に移動し難いように規制することができる。このとき、前記摩擦抵抗を相殺すべくモータを22ウエビング13の引き出し方向に駆動し、かつその電流を乗員の位置が前方に移動するのに応じて減少させるので、クラッチ機構34の係合による前記摩擦抵抗の急増を防止して乗員の違和感を解消するとともに、前記摩擦抵抗を次第に増加させて乗員の前方への移動を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】シートベルト装置の制御部が異常となったときにもシートベルト装置のモータの通電制御を可能とする。
【解決手段】シートベルト装置1は、車両の走行状態およびベルトの状態に基づいてベルトリール回転駆動用のモータ12Rの通電量を決定するCPU21と、走行状態とベルト状態の少なくとも一方に基づいてモータ12Rの通電量を決定する補助制御部45cと、CPU21のモータ制御信号と補助制御部45cのモータ制御信号を比較することによりこれら制御部の異常判定を行う異常判定部28と、異常判定部28がCPU21と補助制御部45cのいずれか一方の異常を判定したときには他方の制御部のモータ制御信号に基づいてモータ12Rへの通電制御を行う通電量調整部26bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】早期に衝突が発生する条件や可能性を把握し、過度な予備作動を抑制しつつ、衝突発生の際には迅速に機能して乗員を保護することが可能な車両用乗員保護システムを実現する。
【解決手段】自車両が目的地へ向かうルート情報を含む自車情報を取得する自車情報取得部11と、他車両と自車両との間の車車間通信により受信され、他車両の位置情報を含む他車情報を取得する他車情報取得部12と、自車情報と他車情報とに基づいて、自車両と他車両との衝突条件を演算する衝突条件演算部13と、衝突条件に応じて、自車両の衝突に際して乗員の衝突被害を軽減する衝突被害軽減システム40の内、衝突条件に対応する衝突被害を軽減可能なシステムの作動を準備させる作動準備部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突状況に応じて適切にプリテンショナを作動させることで、リペアコストの抑制及び乗員保護性能の確保を両立することの可能な乗員保護制御装置を提供する。
【解決手段】車両に設けられた乗員保護装置の作動制御を行う乗員保護制御装置であって、前記車両の所定位置に設置された加速度センサから得られる加速度データに基づいて衝突判定を行い、側面衝突発生時には前記乗員保護装置の内、シートベルトプリテンショナの作動を禁止し、斜め前方衝突発生時には前記乗員保護装置の内、カーテンエアバッグを作動させたことを条件として前記シートベルトプリテンショナを作動させる。 (もっと読む)


【課題】運転者の脳波に応じてシートベルトのベルト張力を制御し、事故を未然に防ぐと共に運転者を適切に保護するシートベルト制御装置を提供する。
【解決手段】ベルト13を装着した運転者11から検出された脳波が下降又は上昇しているか否かを判定する。周波数が下降している場合、正逆に回転し、ベルト13を巻き取るベルトリールを駆動するモータの回転制御を行って、ベルトリールを正転又は逆転させて、ベルト13の張力を繰り返し高低させる。周波数が上昇している場合、ベルト13の張力を高くする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車体が傾いた場合でも適切に障害物を認識することができる障害物認識装置を提供することを課題とする。
【解決手段】移動体に搭載される障害物認識装置1であって、移動体の周辺の物体を検出する物体検出手段10,31と、移動体の車体の傾斜に応じて物体検出手段10,31で検出可能な走行面の領域を算出する面領域算出手段32とを備え、物体検出手段10,31で検出した物体のうち面領域算出手段32で算出した走行面の領域に存在する物体を障害物として認識しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップ機能を備えた車両において、バッテリの充電量が少なかったり、バッテリが劣化している場合でも、車両停車中に正常に作動する乗員保護装置の提供。
【解決手段】エンジン停止条件が成立したときにエンジンを停止させ、エンジン再始動条件が成立したときに上記エンジンを再始動させるアイドリングストップ機能を備えた車両に搭載され、衝突事故の衝撃から車両の乗員を保護する車両用乗員保護装置であって、上記車両に衝突の危険が迫っていることを検知する衝突検知部と、上記アイドリングストップ機能によりエンジンが停止している間に上記衝突検知部が衝突の危険が迫っていると判断した場合、上記エンジンを再始動させるエンジン始動部と、上記エンジンの駆動力を受けて作動する発電機から電力の供給を受けて、衝突事故の衝撃から乗員を保護するように作動する乗員保護部とを備える。 (もっと読む)


11 - 20 / 522