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国際特許分類[B60R21/16]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 他に分類されない車両,車両付属具,または車両部品 (56,583) | 事故又は他の交通危機の場合乗員又は歩行者を負傷から保護又は防止するための車両の装置又は部品 (17,052) | 乗員安全装置又は部品 (8,486) | 衝突時に膨張するように設計された膨張可能な乗員拘束又は抑制装置,例.エアバッグ (6,457)

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【課題】本発明は、側突判定装置及び乗員保護装置の起動制御装置に関し、悪路走行時にドア閉が行われたと誤判定されるのを防止して、車両停車時を含め常に側面衝突を正確に判定することにある。
【解決手段】車両ドアに配設されて車幅方向に加わる加速度に応じた信号を出力する加速度センサと、加速度センサの出力信号に基づく加速度の積分値に基づいて、車両ドアに車内向きの力が作用するか或いは車外向きの力が作用するかを判定する極性判定手段と、を備え、極性判定手段により車両ドアに車内向きの力が作用すると判定される場合に、自車両に側面衝突が発生したことを判定する側突判定装置において、自車両が走行しているか或いは停車しているかを判定し、その結果、自車両が走行していると判定される場合は、停車していると判定される場合に比して、極性判定手段による車両ドアに車外向きの力が作用するとの判定をし難くする。 (もっと読む)


【課題】シールドハーネス構造を用いることなく、変位電流の増大による乗員検知の際の精度劣化を抑制することができる乗員検知システムを提供する。
【解決手段】乗員検知システムは、シ−ト背面部12に配置したアンテナ電極121〜123と、アンテナ電極各々の周辺に微弱電界を発生させ、この微弱電界に基づいて発生する信号データと、乗員のシ−トへの着席状況に応じて予め設定されたしきい値データとを比較し、乗員の着席状況を検知する乗員検知ユニット14と、アンテナ電極各々と乗員検知ユニット14とを接続するハーネス131〜133を備える。シートを前方より平面視した場合、乗員検知ユニット14は、アンテナ電極全ての上方に位置し、ハーネス各々は、それぞれ各アンテナ電極から上方へ引き出され、乗員検知ユニット14と接続される。 (もっと読む)


【課題】乗員検知における誤判定を少なくし、判定の安定性・継続性が改善された乗員検知システムを提供する。
【解決手段】シート座面部11の吊り込み溝33内に配置される水抜き孔13は、複数のアンテナ電極(アンテナ電極121〜123)のうち、車体接地に導通したシートフレームとの距離が長いアンテナ電極(シート前部のアンテナ電極123)の近傍における吊り込み溝33に比べて、シートフレームとの距離が短いアンテナ電極(シート後部のアンテナ電極121)の近傍における吊り込み溝に多く設けられる構成とする。すなわち、シート座面後部に行くにつれ、水抜き孔が多くなる構成とする。 (もっと読む)


【課題】冷却剤のリークを防止できるエアバッグ用冷却剤放出装置、及び、このような冷却剤放出装置を備えるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】筒状に形成されエアバッグ内部に放出される冷却剤Cが充填され密閉された冷却剤容器120と、冷却剤容器が挿入される筒状のシリンダ110と、シリンダの内部に冷却剤放出用ガスを供給する冷却剤放出用ガス供給装置130と、シリンダの内部に挿入され、冷却剤放出用ガスの圧力を受けて冷却剤容器を押圧するピストン122とを備えるエアバッグ用冷却剤放出装置100を、冷却剤容器はピストンから受ける荷重によってシリンダの軸方向に沿って圧縮変形する脆弱部121と、内圧増加に応じて開放される冷却剤放出孔124とを有し、シリンダは冷却剤放出孔から放出される冷却剤が通過してエアバッグ内部へ導入される冷却剤通路112を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】冷却剤のリークを防止できるエアバッグ用冷却剤放出装置、及び、このような冷却剤放出装置を備えるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】冷却剤Cが封入されたシリンダ110と、シリンダの内周面との間で冷却剤をシールするピストン120,130と、シリンダの内部に冷却剤放出用ガスを供給する冷却剤放出用ガス供給装置140と、シリンダに形成され、冷却剤が放出される冷却剤放出孔112とを備えるエアバッグ用冷却剤放出装置100を、ピストンは、シリンダの内周面と摺接し軸方向に離間して配置された第1及び第2の摺接面部と、第1及び第2の摺接面部の間に設けられた小径部とを有し、成型時における金型のパーティングラインを小径部の外周面に周方向に沿って配置した構成とする。 (もっと読む)


【課題】ドア部への衝突を正確に判定することができる衝突判定装置の提供。
【解決手段】衝突判定ECUは、外部からドア部の外側方向又は内側方向に加えられる加速度を検出する加速度検出部と、加速度検出部によって検出された加速度の積分を行って積分値を求める積分実行部と、上記車両の車速を検出する車速検出部と、加速度検出部によって検出された加速度、積分実行部によって求められた積分値、及び、車速検出部によって検出された車速に基づいて、該車両の側面に物体が衝突したか否かを判定する衝突判定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】改良されたエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】2つの隣接した座席(11,12)に座っている運転者又は同乗者(1,2)に対して保護を提供するための、車両におけるエアバッグ装置が開示される。座席のそれぞれは2つのエアバッグユニット(15,16,20,21)に関連付けられていて、それらのうちの一方は、座席に対して車室内方側にある空間を占めるように展開するエアバッグを備え、他方は、座席に対して車室外方側にある空間を占めるように展開するエアバッグを備えている。センサ及び制御装置(23)は、衝突を検出すると共に、車両におけるいずれの側面に衝突を受けたのかを判断する。センサ及び制御装置(23)は、第1の座席(11)に関しては衝突箇所Iに近い側にあるエアバッグユニット(15)を、第2の座席(12)に関しては衝突箇所Iに近い側にあるエアバッグユニット(21)を、動作させることが可能であるような動作信号を発生させる。 (もっと読む)


本発明は、車両の衝突エネルギーの適応的減衰のための装置の設定調整のための制御機器、車両の衝突エネルギーの適応的減衰のための装置及びその設定調整方法に関している。本発明によれば、直前に迫るか若しくは開始され始めた衝突過程を特徴付ける第1の信号を供給する第1のインターフェース(IF1)と、前記第1の信号に依存して衝突エネルギーの適応的減衰装置の少なくとも1つの変形素子の特性を設定調整する第1の制御信号を生成する計算素子(μC)を有し、さらに衝突過程に依存して変化する少なくとも1つの乗員パラメータを特徴付ける第2の信号を供給する第2のインターフェース(IF2)を有し、さらに前記計算素子(μC)は第2の信号に依存して少なくとも1つの第2の制御信号をクラッシュ過程中の変形特性の設定調整のために生成している。
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【課題】サテライトセンサから受信したデータを一時的に記憶する記憶部の故障診断を可能とし、以って衝突判定精度の向上を実現可能な電子制御装置を提供する。
【解決手段】サテライトセンサから受信したデータを一時的に記憶する記憶部を備え、当該記憶部に記憶されたデータに基づいて乗員保護装置の起動制御を行う電子制御装置であって、所定データを返送するように指示するためのコマンドを前記サテライトセンサへ送信し、前記記憶部に記憶された前記コマンドの応答データに基づいて前記記憶部の故障診断を行う制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの圧力を適切なタイミングで調整することで、エアバッグに拘束される搭乗者が受ける負荷を軽減する。
【解決手段】ウエイトセンサ32、シート位置センサ33、姿勢検出カメラ34及びバックルスイッチ35を介して取得した搭乗者に関する情報と、加速度センサ31の出力に応じて決定した衝突の規模とに基づいて、エアバッグの内部に噴射する冷却液の量を決定する。そして、決定した量の冷却液を、展開したエアバッグの内部に噴射する。これにより、搭乗者の体格や姿勢等、或いは車両の衝突の規模に応じて、搭乗者の拘束力を調整することができる。 (もっと読む)


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