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国際特許分類[B60R7/04]の内容

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【課題】ワゴン型車両におけるスライドドアに設けられるドアポケットであって、小物類の取り出しが容易に行なえ、かつ大型の本類等の確実な収容を可能にするポケット構造を提供する。
【解決手段】スライドドア2の室内面に取り付けられるドアライニング10におけるライニング本体20にポケット用開口21が開設され、それらの背面側にポケットバックカバー30が取り付けられてドアポケットPを構成するとともに、ドアポケットP下部の奥行スペースを大きく確保するとともに、ドアポケットPの底面部の奥側にガイド用傾斜面34、ガイド用湾曲面35、あるいはガイド用リブ36等を設けることで、大型の本類Mをガイドしながら、ほぼ鉛直状に収容することで、スライドドア2操作時におけるドア外板との干渉を回避する。 (もっと読む)


【課題】 各種の収納物を安定保持することができるとともに、操作性にも優れた収納装置を提供する。
【解決手段】 収納装置1は、コンソールパネル等の基体2とボックス部3と押え部材4,4とから形成される。基体2の孔部21から下方に延設された筒部22には上部に開口部30と側壁部36と収納物載置部としての底部34を有するボックス部3が嵌挿される。押え部材4の第1軸突起43は基体2に形成された第1軸受部21に回動可能に軸支され、第1軸突起43より開口部30の外側に設けられた第2軸突起44がボックス部3に形成された第2軸受穴33に回動可能に軸支される。さらに基体2にはボックス部3を上方に付勢する付勢部材5を備えている。 (もっと読む)


【課題】 通常はフロアコンソール等の限られたスペースの幅の範囲内にカップホルダを収めることができ、かつ必要に応じてカップホルダの範囲を拡大して大きい径の容器を2個保持することができるカップホルダ装置を提供する。
【解決手段】 幅の限られたスペース上に、上記スペースを超える範囲のカップホルダを形成するカップホルダ装置において、上記スペースの範囲内と、スペースを超える範囲で拡開可能な可動式ホルダ部8を、上記カップホルダ7の一部分に設けたカップホルダ装置。 (もっと読む)


【課題】コンソールリッドの着脱および両方向への回動を可能とすると共に、物品収納部への物品の出し入れ性の向上、安全性の向上等を考慮する。
【解決手段】コンソールリッド30の内部の一方側縁には、物品収納部12の一方側縁に設けた第1係止ピン24に係脱可能な第1係止フック58を有する第1操作機構50が配設され、内部の他方側縁には、物品収納部12の他方側縁に設けた第2係止ピン26に係脱可能な第2係止フック68を有する第2操作機構60が配設される。コンソールリッド30は、第1操作機構50および第2操作機構60を同時に操作することでコンソール本体10に対する着脱が許容され、第1操作機構50のみを操作することで他方側縁を中心とした回動が許容されると共に、第2操作機構60のみを操作することで一方側縁を中心とした回動が許容される。 (もっと読む)


【課題】 物品の出し入れが容易で、かつ物品を確実に収納することができる車両の収納部構造の提供。
【解決手段】 車両のドアライニング11に設けられる収納部構造であって、ドアライニング11の上部で略水平方向に沿って車体前後方向に延在する肩保護部32と、ドアライニング11の上下方向中間部で略水平方向に沿って車体前後方向に延在する腰保護部31との間に、腰保護部31の上面31aの位置に底部46aが設けられる収納部46を有する。 (もっと読む)


【課題】扉装置の扉の意匠性を向上させる。
【解決手段】扉3を、連続する凹凸断面形状により湾曲可能としたシャッター11と、シャッターの表面側に積層状態に設けたシート12とにより構成し、ガイドレール6に設けた各ガイド溝6a・6bによりそれぞれの側縁部をガイドする。扉装置の意匠面となる扉表面にシャッターが露出しないため、シャッターによる凹凸が意匠面とならず、シートによる自由な意匠面を形成することができる。特に、シャッターとシートとをそれぞれ別個のガイド溝によりガイドすることから両者間の任意の位置における間隔を自由に設定でき、各一端にて同期させる場合に湾曲部において両者間にずれが生じるが、そのような湾曲部において両者が摺接することがないように間隔を設定することにより、摺接音や摩耗等の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 蓋体の開放開始側では蓋体を早く開放し、開放終了側では蓋体をゆっくり開放させることができる加減速機構及びこの加減速機構を備えた車両用小物入れを得る。
【解決手段】 ラッチ装置による蓋体14の閉止状態を解除し、トーションバネによって蓋体14が開放されるとき、蓋体14の閉止状態から開放角度θまでの間は、トーションバネによる付勢力に加え、コイルスプリング66の付勢力によって蓋体14の開放速度は加速するため、蓋体14は素早く開放される。一方、蓋体14の開放角度θを越えると、コイルスプリング66の付勢力によって、蓋体14の開放速度は減速されるため、蓋体14はゆっくり開放される。 (もっと読む)


本発明は、両側に向かって枢動可能であるように配置される収納コンパートメントカバー(2)を備える、自動車用収納コンパートメント(1)に関する。前記カバーは、1つの側又は他の側のいずれかに選択的に枢動可能である。収納コンパートメントカバー(2)は、前記収納コンパートメント(1)が容易かつ便利に用いられ、かつ安全構造を有するのを確実にするために、その閉位置において固定される2つの回転軸(21、22)を有する。回転軸(21)が解除された後、駆動装置(3)は収納コンパートメントカバー(2)を自動的に緩衝した態様で開位置に枢動する。
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【課題】 シートのポケット縫い付け構造において、縁体によってポケットの縁部分を綺麗に覆うことができ、縁体の縁部分も外に露出しない状態を、手間や熟練をあまり要することなく得ることができるように構成する。
【解決手段】 シートの表皮11にポケット4の縁部分4aが縫い付けられて、二つ折りされた縁体12の縁部分12aがポケット4の外方に向くようにポケット4の縁部分4aの外面に縫い付けられている。縁体12の縁部分12aの縫い付け部N1,N2を外面から覆うように、縁体12の二つ折り部分12bがポケット4の外方に折り返され、ポケット4の外方に折り返された縁体12の二つ折り部分12bが、ポケット4の縁部分4aよりも外方に出されてシートの表皮11に縫い付けられている。 (もっと読む)


【課題】 収納部の底壁面または側壁面を変形して、収納部の容積を拡大することができる収納部構造に関する。
【解決手段】この発明は、コンソールボックスなどの筐体の上面パネルに形成された開口部に設けられた上面が開放されたボックス状の収納部構造において、筐体内部に形成された収納部の底壁面または側壁面が、収納部の容積を拡大する外方向に変形するようになっている。また、前記収納部構造は、筐体内部に形成された収納部の周壁面または底壁面の少なくとも一部を内方または上方に変位するリンク機構を設けて、収納物を取り出しやすくした構成からなっていてもよい。 (もっと読む)


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