説明

国際特許分類[B60T11/26]の内容

国際特許分類[B60T11/26]に分類される特許

1 - 10 / 81


【課題】リザーブタンクをブレーキ装置にサブアセンブリした状態で組付けることができ、組付け作業性を高めることができる車両のブレーキユニット取付構造を提供する。
【解決手段】リザーブタンク10とハイドロユニット20とを備え、リザーブタンク10に、第1タンク側還流口11と、第2タンク側還流口12と、底壁部10fに形成された作動液供給口13とを設け、ハイドロユニット20に、第1タンク側還流口11と可撓性の第1ホース部材31を介して接続される第1ユニット側還流口21と、第2タンク側還流口12と可撓性の第2ホース部材32を介して接続される第2ユニット側還流口22と、ブレーキ液を導入する作動液導入口23とを設け、作動液供給口13がハイドロユニット20に支持された供給パイプ41にリザーブタンク10を下方から保持可能な可撓性の第3ホース部材33を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】一方の液系統が失陥した場合、正常に機能する液系統の液室にて、液面が最大許容斜度で傾斜しても、供給ポートの内端開口が大気に露出しないようにする。
【解決手段】車両用作動液リザーバでは、リザーバ本体11の内部が、車両の左右方向に延びる一対の仕切壁11a、11bによりフロート室Rfを挟んで第1室R1と第2室R2が区画形成され、第1室R1と第2室R2の各底壁11c、11dに供給ポート11e、11fが設けられている。供給ポート11fはリザーバ本体11の車幅方向中央より左方に所定量変位していて、同供給ポート11fを前後・左右で離して囲み内部に作動液を貯留する囲い壁11iが設けられている。囲い壁11iの前方左隅角部(仕切壁11bから前後方向で供給ポート11fより離れた位置にありかつ供給ポート11fから変位側に離れた位置にある部位)には、囲い壁11iの底部内側と底部外側を連通させる連通路Pが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキバルブに作動油を補充するためのリザーバタンクおよび当該リザーバタンクの代わりとなる油室を設ける必要のない作業車両を提供する。
【解決手段】変速用の第一変速クラッチ41、第二変速クラッチ42および第三変速クラッチ43(油圧クラッチ)の断接を切り換えるクラッチバルブ30と、左ブレーキペダル14Lおよび右ブレーキペダル14R(ブレーキ操作具)の操作に応じて左ブレーキ70Lおよび右ブレーキ70R(油圧ブレーキ)への作動油を給排出して、前記油圧ブレーキの動作を切り換えるブレーキバルブ60と、クラッチバルブ30とブレーキバルブ60とを接続するとともに、クラッチバルブ30から漏れた作動油をブレーキバルブ60に補充するチャージ油路50と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】リザーバタンクに設ける確認窓の部品点数の減少と組み付け性の向上とを図る。
【解決手段】確認窓17の窓用開口部17aは、リザーバ本体外側に開口する外側開口部17bと、外側開口部17bとリザーバ本体内側とに開口し、外側開口部17bよりも開口面積の小さい内側開口部17cとを備える。内側開口部17cの開口形状を、鉛直方向に長く水平方向に短い縦長に形成する。閉塞部材18を透明部材により形成し、外側開口部17bに嵌着される円筒部18aと、円筒部18aの一端面を塞ぐ円板部18bと、円筒部18aの他端面から突出し、内側開口部17cに挿入されリザーバ本体8bの内面に係合する係合片18c,18dとを一体に備える。窓用開口部に前記閉塞部材を装着した状態で、内側開口部17cの周囲の外側開口部側面17fが反射面となる。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りながら剛性やシール性を確保したキャップを備えた車両用液圧マスタシリンダのリザーバを提供する。
【解決手段】リザーバ本体3bの上部開口縁3cと、リザーバ本体3bに被着されるキャップ7の外縁部7aとの間に、ダイヤフラム8のフランジ部8aを挟み、フランジ部8aと外縁部7aとに挿通した止めねじ10,10をリザーバ本体3bの上部開口縁cに螺着してキャップ7とダイヤフラム8とをリザーバ本体3aに被着する。キャップ7を樹脂で形成し、キャップ7の外縁部7aに反リザーバ本体側に肉盛りした厚肉部7b,7bを形成し、該厚肉部7b,7bに止めねじ10,10を挿通するねじ挿通孔7c,7cを形成する。 (もっと読む)


【課題】作動液の貯留量が少なくかつ車両が傾動した状態でも、エアの吸引を抑制して、できるだけ多くの作動液を確保する。
【解決手段】液貯留室5f,5gに延設された作動液供給ポート5a,5bの開口部5n,5rは、作動液供給ポート5a,5bの径方向に形成され、且つ、液貯留室5f,5g内に開口し、更に開口部5n,5rの対向する側には、所望高さを有し液貯留室5f,5gを少なくとも補償液量確保室5v,5xと補償液量補給室5w,5yに区画する仕切り壁60を備えており、更に補償液量確保室5v,5xと補償液量補給室5w,5yとの間の液移動を可能とする連通路50,51を備える。 (もっと読む)


【課題】排出ポートとして利用される筒部をもちながら複数の用途に共用化でき、かつバリによる不具合を確実に回避する。
【解決手段】スライドピンを後退させて筒部から抜いた後に、第1型と第2型を型開きすることによってスライドコアをスライドピンの移動方向と反対方向へスライド移動させ、スライドピンが抜けたことによって形成された筒部の空間内に筒部が弾性変形して進入することで筒部をスライドコアから無理抜きする。 (もっと読む)


【課題】貯留液量が良好に視認可能となるリザーバの提供。
【解決手段】ブレーキリザーバ室105とクラッチリザーバ室93,94とを画成する第1の隔壁81,82を各側壁26,27に沿うように車両前後方向に延ばしてそれぞれ立設し、第1の隔壁81,82と第1の隔壁81,82に隣接する側壁26,27とを繋ぐ第2の隔壁85,86を各側壁26,27の車両前後方向の中間位置にそれぞれ立設して各側壁26,27にブレーキリザーバ室105とクラッチリザーバ室93,94とが臨むように形成した。 (もっと読む)


【課題】油圧作動油レベルセンサを備えた車両用油圧ブレーキアセンブリを提供すること。
【解決手段】本発明は、電気サーボモータ(15)と、マスタシリンダ(16)と、マスタシリンダに取り付けられた油圧作動油タンク(17)と、作動油タンクの中に配置された、タンク内の油圧作動油レベルをモニタする油圧作動油レベルセンサ(25)とを備えた車両用油圧ブレーキアセンブリ(14)に関する。本発明は、ケーブル(26)によってタンクから電気サーボモータのコンピュータに接続される作動油レベルセンサを提供する。 (もっと読む)


【課題】例えばラジェータのアッパタンクに設ける逆流抑制手段において、冷却液の注入容易性を阻害することなく逆流抑制機能を向上させる。
【手段】注入筒10には逆流規制装置22を装着している。逆流規制装置22は、上下のリング体23,24と水平状の中間板25と上下の縦板26,27とスカート部28とで構成されている。逆流した冷却液が逆流規制装置22を通り抜けるには、いったん半径外向きに向きを変えて下部側面通路32に流れ込み、それから方向を変えて下部周方向通路35に流れ込み、次いで、上向きに流れを変えて中間通路33を通過し、それから向きを変えて上部周方向通路34に流れ込み、更に、半径内向きに向きを変えてから最後に上部側面通路31に流れ込む、という経路を経ねばならない。このため逆流抑制が高い。流路は部分的に隘路にする必要はないため、冷却液の注入に際して溢れ出ることはなく、注入作業を迅速に行える。 (もっと読む)


1 - 10 / 81