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国際特許分類[B61D17/00]の内容

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【課題】複数の骨部材と外板部材との組み立て精度が向上される鉄道車両の構体を提供する。
【解決手段】骨部材2a、2bと、骨部材2a、2bに取付けられる外板部材3A、3Cとから構成される鉄道車両の構体1において、骨部材2aと外板部材3Aとは、接着剤6Aにより接合され、骨部材2bと外板部材3A、3Cとは、それぞれ接着剤6B、6Cにより接合される。そして、外板部材3Aと外板部材3Cとは、重なり合わないように配置されて、骨部材2a、2bに取付けられる。 (もっと読む)


【課題】車体側との電気的コネクト部を有する機器箱において、車体側からコネクタに伝達される振動や衝撃を軽減することにより、コネクタの金属端子間に発生する微摺動摩耗を抑え、このコネクタに起因するトラブルを防止することのできる鉄道車両用機器箱の構造を提供する。
【解決手段】ラック側コネクタ3および車体側コネクタ17を、それぞれ弾性部材6,20を介してラック10および車体12に取り付けられた取付金具4,18に固定する。また、各コネクタ3,17の直後にある配線5,19を、これら各コネクタ3,17になるべく近い位置で、前記取付金具4,18に結束・固定する。以上の構成により、車両の走行に伴う振動に起因して発生するコネクタの金属端子間の微摺動摩耗を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】溶接部分の頂部を床面より突出させることなく、応力集中を回避する。
【解決手段】複数の、平板状の板材1A,1Aを車体長手方向に沿って配置して各板材1A,1Aを溶接して床板1を構成する。その溶接部分Bを各板材1A,1Aの表面1Aa,1Aaよりも窪んだ凹部S内に設ける。溶接部分Bの表面B1は、板材1A,1Aの表面(床表面に相当する)よりも内方に配置し、溶接部分Bは、板材1A,1Aの表面より超えて外方に突出しないようにする。溶接部分Bの端縁は、板材1A,1Aの表面1Aa,1Aaに対して傾斜する傾斜面12,12によって、板材1A,1Aの表面1Aa,1Aaの端縁につなぐ。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接点間の座屈あるいは初期歪みによる座屈強度の低下がなく、要求通り座屈強度を得る。
【解決手段】補強部材7は、断面ハット形状で、断面略コの字状のコ字状部7aと、このコ字状部の端縁に連続して互いに反対方向に延びるように設けられ前記外板にレーザ溶接される2つの取付フランジ部とを有するとともに、フリーエッジとなる端部外側に内板フレーム14Cが接合される。内板フレームは、補強部材のコ字状部に接合される第1のフランジ部14eと、外板に接合される第2のフランジ部14gと、この第1及び第2のフランジ部より互いに平行に同じ高さまで延びる第1及び第2の脚部14d,14fと、この第1及び第2の脚部の上端縁を結合し前記外板と平行に延びる水平部14hとを有する。 (もっと読む)


本発明は、複合素材を利用して同時硬化方式で成形された車体及びその製造方法に係り、本発明の一側面によれば、心材と、補強纎維に合成樹脂を含浸させて半硬化させたプリプレグからなる、前記心材の一面に接着される内皮材と、補強纎維に合成樹脂を含浸させて半硬化させたプリプレグからなる、前記心材の他面に接着される外皮材と、前記心材と外皮材との間に挿入される金属板材から構成されるサンドイッチパネルを利用して車体の形状に一体に成形したことを特徴とする運送車両用の一体型複合素材からなる車体が提供される。 (もっと読む)


【課題】高い強度を得ることができ且つ製造効率を高めることが可能な鉄道車両構体を提供する。
【解決手段】鉄道車両構体10では、台枠18aに立設される縦梁部材に複数のパネル部材4が接合されている。縦梁部材16aにはその長手方向に沿った凹部23,27が形成されていると共に、パネル部材4には凹部23,27に対応する凸部46が形成され、凸部46を凹部23,27に弾性嵌合させることで縦梁部材16aとパネル部材4とが互いに接合されている。よって、パネル部材4を縦梁部材16aに接合するに際しては、凸部46を凹部23,27に弾性嵌合させることで足り、締結具を用いる必要がなくなるため、組立作業が簡便なものとなる。また、凸部46を凹部23,27に弾性嵌合させていることから、パネル部材4が縦梁部材16aから外れ難いため、パネル部材4と縦梁部材16aとが互いに確実に接合される。 (もっと読む)


【課題】 FRP製補強部材を有する構造用部材について、接着部材の強度低下を防止し、強度ばらつきを押さえ、かつ作業工数を削減して低コスト化が可能な部材構造を提供することを課題とする。
【解決手段】 強化繊維を含んだ繊維強化樹脂製の補強部材が主構造材に取り付けられた構造用部材であって、前記補強部材は凸状の主補強部および接着部を少なくとも備え、前記接着部の一部に凸状の接着面加工部が形成されていることを特徴とする構造用部材。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置を搭載して所定の温度範囲にて働かせられるようにする。
【解決手段】車内1への新鮮気導入、車内1から車外2への排気、を伴い、車内1を所定の温度範囲に空調する換気空調システム3を備え、走行用の電動機MMを始め運行用の電気機器20へ電力を供給する蓄電装置4と、この蓄電装置4を前記所定の温度範囲Tに空調された車内1からの前記排気との熱交換を図って所定の温度範囲T1に保つよう強制温調する熱交換部5と、を設けたことにより、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】 溶接部の表面における酸化膜の形成を抑えることにより、被加工物の美観を向上させることができるレーザ溶接方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るレーザ溶接方法は、レーザビームの照射によってワーク23に貫通溶接部32を形成するレーザ溶接方法であって、溶接予定領域Rに対応して設けられた溝27を有するステージ24にワーク23を載置し、ワーク裏面23bと溝27とによって少なくとも1つの開口部28aを備えた空間28を形成する第1工程S101と、開口部28aを介して空間28内にアシストガスを流通させながら、貫通溶接部の一端部32bが空間28に突出するように、ワーク表面23a側から溶接予定領域RにレーザビームLを照射する第2工程S105と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】非長尺面域での縦横の骨の重なり部などを線状にレーザ溶接して十分な接合強度を満足できるようにする。
【解決手段】鉄道車両構体41における非長尺面域23で重なり合う複数の板部材1、2、11の相互を、最外面板3への溶け込みが貫通または非貫通なようにレーザ溶接するのに、非長尺面域23内に、レーザビームLBを、一重を超える渦巻き線を描くように走査しながら連続照射して、渦巻き線状にレーザ溶接6することにより、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


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