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国際特許分類[B61D17/00]の内容

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【課題】 剛性、耐久性を満足してハイブリッド化、軽量化にも対応できるようにする。
【解決手段】 個別に製作された台枠、側構体、妻構体、屋根構体を用い、それらを結合して鉄道車両の車体を組み立てる鉄道車両の組立て方法であって、
屋根構体と側構体、屋根構体と妻構体、の少なくとも1つの結合関係において、屋根構体を結合相手に対して載置した状態で、相互間の所定の締結箇所を緩み止め機能を有した緩み止め締結具を少なくとも一部に用いて締結する工程、を含んで、台枠、側構体、妻構体、屋根構体の相互間を結合することにより鉄道車両の車体5を組み立てて、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】安価に製造することができ、しかも製造が容易である鉄道車両の側構体を提供する。
【解決手段】側構体は、複数の側パネル1を組立てて製作する。側パネル1は、メインフレーム2の外側に、外板部材3A,3Bをレーザ溶接にて接合してなる。メインフレーム2は、閉断面構造の、複数の骨部材をラーメン構造もしくはトラス構造に組上げて構成する。上下に配置され車体前後方向に延びる横骨部材2a,2bと、前後に配置され車体上下方向に延びる縦骨部材2c,2dによってメインフレーム2の外枠を形成する。横骨部材2a,2bに平行に、窓開口部Sの上下縁を構成する上下枠骨部材2e,2fを、縦骨部材2c,2dに接合し、その接合部分に三角形状のガセット2gを設ける。また、上下の横骨部材2a,2bと、上下枠骨部材2e,2fとの間を、上下方向に延びる複数の補強骨部材2h,2iによって接続して、メインフレーム2を構成する。メインフレーム2の上下外側、すなわち窓開口部Sの上下外側に上下外板部材3A,3Bを接合し、側パネル1を構成する。 (もっと読む)


【課題】 鉄道車両の内装パネルの図柄を1枚毎に変化させることができる製造方法を提供する。
【解決手段】 鉄道車両1の側構体の内装パネル100は、窓110を有し、1枚毎のパネル100a,100b,100c,・・・・100nは、それぞれ異なる図柄をプリントすることができる。図柄はパソコン上でデザインされ、昇華染料のインクで転写紙上に印刷される。金属板上にインク受理層を形成し、転写紙の図柄を昇華熱転写して印刷金属板をつくる。この印刷金属板を3次元成形して異なる図柄を印刷した内装パネルを製造する。 (もっと読む)


【課題】 2つの部材の突き合わせ部の隙間が大きくても良好な接合ができるようにする。
【解決手段】 2つの部材10、20の突き合わせ部に沿って切削工具60で切削する。切削によって生じた隙間40に補填材30を挿入し、凸部12、22をローラ70で押し、凸部12、22をかしめて補填材30を固定する。次に回転工具80で凸部12、22、補填材30を摩擦攪拌接合する。切削しないで、溶接して補填材を隙間に埋めてもよい。また、切削して、2つの部材を近接させて、摩擦攪拌接合してもよい。 (もっと読む)


【課題】 形材を構成する部材間の空間を通気孔や電装品の通路として利用可能な断熱形材及びその製造方法を提供しようとするものである。
【解決手段】 形材3の断熱が要求される部分3bにシート状の断熱樹脂発泡体2が貼着されている断熱形材1であり、その断熱樹脂発泡体2は、架橋ポリエチレン発泡体、若しくは、制振性を有する変成アスファルト系樹脂であることが望ましいものである。又、本発明の断熱形材1の製造方法は、形材3がアルミである場合、アルミ形材3の断熱が要求される部分3bに、発泡剤の混練されたシート状断熱樹脂2を乗せてアルミ形材3の全体を昇温し、断熱樹脂2を発泡させて溶解させ、アルミ形材3に貼着させるものである。 (もっと読む)


【課題】 組み立て作業性の向上を図りつつ、十分な剛性を担保することができる鉄道車両構体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 鉄道車両構体1では、ドア側接合片10aと窓側接合片12aとが突き合わされた状態でドアブロック10と窓ブロック12とが接合されている。これにより、各接合片10a,12aを、ドアブロック10と窓ブロック12との接合部分に延在する縦骨としてそのまま機能させることができるため、鉄道車両構体1の組み立て作業性を良好なものにしつつ、上下方向における剛性を十分に担保できる。また、鉄道車両構体1では、ドアブロック10によってドア部14及び戸袋25a,25bがユニット化され、窓ブロック12によって窓部26がユニット化されている。従って、ドアブロック10及び窓ブロック12の配置数を増減させることで様々なタイプの側構体4を容易に作製できる。 (もっと読む)


【課題】 組み立て作業性の向上を図りつつ、十分な剛性を担保することができる鉄道車両構体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 鉄道車両構体1では、周縁部から車両内面側に向けて突出する第1の接合片18bを有する第1の外板パネル18と、周縁部から車両内面側に向けて突出する第2の接合片20aを有する第2の外板パネル20とが、第1及び第2の接合片18b,20aが突き合わされた状態で接合され、その突き合わせ接合部分は、内側溶接部W1、外側溶接部W2及び中間連結部W3によって溶接されている。これにより、互いに突き合わされて接合された接合片18b,20aを外板パネル18,20同士の接合部分に延在する骨部材としてそのまま機能させることができ、鉄道車両構体1の組み立て作業性を良好なものとしつつ、剛性を十分に担保することができる。 (もっと読む)


【課題】摩擦溶接方法において、薄い板を溶接で生きるようにする。
【解決手段】加工物の材質より実質的に硬い材質からなる金属製のツ−ル4を加工物1の接合部5に挿入し、前記ツ−ル4を回転しながら移動することによって生じる該ツ−ル4と該加工物1との摩擦熱による塑性流動によって実質的に連続した部材を接合する接合構造において、該接合部5の厚さを他の部分より厚くし、補強部材3を配置する。 (もっと読む)


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