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国際特許分類[B61D17/00]の内容

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本発明は、薄いハードプラスチック外側層(12)と、当該外側層に内側が隣接している少なくとも一のエラストマ層(14)と、当該エラストマ層に内側が隣接しており、繊維強化プラスチック(FRP)、カーボン繊維強化プラスチック(CRP)、またはガラス繊維強化プラスチック(GRP)でできた少なくとも一の金属及び/又はプラスチックキャリア層(16)と、によって形成されたプラスチック複合コンポーネント(10)であって、一のコンポーネント上に配置されているか、あるいは、振動減衰あるいは音響減衰のために、後者を、少なくとも部分的に、衝撃保護部、断裂保護部、突然の全体破壊保護部、あるいは振動及び振動によるダメージ、共鳴に対する保護部として形成しているプラスチック複合コンポーネントに関する。 (もっと読む)


【課題】金属材に加わる押圧力を長手方向に対して一定に維持することができる金属材の押さえ治具、及びこれを用いた金属材の溶接方法を提供する。
【解決手段】押さえ治具21では、押圧ローラ13が当たる分割部材23が他の分割部材23に対して押し下げられ、この押し下げられた分割部材23のみで外板1及び骨部材2を押さえることができる。ここで、分割部材23の端部と中間部との間の剛性の差異は小さくて済むので、押圧ローラ13が分割部材23に当たる位置にかかわらず、分割部材23から外板1及び骨部材2に加わる押圧力は均等化される。したがって、押圧力を一定に維持しながら押圧ローラ13を長手方向に移動させた場合であっても、押圧ローラ13が当たる分割部材23が順次押し下げられることによって、外板1及び骨部材2に加わる押圧力を長手方向に対して一定に維持できる。 (もっと読む)


【課題】戸袋の内部空間と客室とを仕切る内装パネルの表面からもたらされる輻射熱を抑制して、乗客の快適性の向上を図ることができる鉄道車両を提供すること。
【解決手段】戸袋内部空間Tと鉄道車両100の外部とは、貫通孔として構成される流通路31にて接続されており、戸袋内部空間Tと客室空間Sとはファン33にて接続されている。そのため、ファン33から戸袋内部空間Tへ送り込まれた温調空気が戸袋内部空間Tの空気を流通路31から排出させて、戸袋内部空間Tを客室空間Sの温調空気で満たすことができる。よって、客室空間Sに面している内装パネル21及び戸尻壁17の表面温度を客室空間Sと同等の温度に近づけることができるので、内装パネル21及び戸尻壁17の輻射熱による熱の移動を低減して乗客の快適性を保つことができる。 (もっと読む)


【課題】配線束を保護する保護部材を車両構体に備えられる配線受に簡単に取り付けるとともに、配線束を配線受けに簡便に固定できる配線固定構造及び配線固定方法を提供することにある。
【解決手段】配線受100の載置部120に、長手方向の垂直断面がコ字状に成形された保護部材130を被せる。保護部材130は弾性を備える材質で構成されているので、配線受100に保護部材130を嵌入する際に、保護部材130が弾性変形して、載置部120に保護部材130を容易に被せることができる。その後、配線束300を保護部材120の上に乗せた後、所定の間隔で載置部120に設けられた開口部125に通された環状の固定帯140によって、配線束130を配線受100に固定する。 (もっと読む)


【課題】軌道桁上を走行する跨座型モノレール車両において、床下機器及び台車を覆うスカートに軌道桁上までの排水経路を確保して、ドレン水や雨水等を軌道上に落とす。
【解決手段】跨座型モノレール車両は、床下機器及び台車を覆うスカート3を備えている。屋根構体1a上に設置された空調装置4からのドレン水や雨水は、屋根構体1a上の排水管6から、屋根構体1aの車体巾方向両端縁に設けられた雨樋7から漏斗8に、更に竪樋9を経て漏斗13に至り、更に、スカート3の面板に設けられた骨部材12に形成された流れ経路を経て軌道桁2上に至る。軌道桁2下の道路等を走行する車や人等にドレン水や雨水等が掛からない。また、スカート3には配水管16が内蔵されるため、スカート3を台枠1dから取り外す作業のみで、配水管16を車体1から取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】枕梁を貫通しての配線や配管の敷設処理を容易にし、部品点数や製作コストの増加等の従来の車体構造が抱える問題を解消するとともに、枕梁の剛性と強度を効率的に確保できる車体構造を提供する。
【解決手段】台枠1において、枕梁5の内部を貫通させた中梁の貫通部10の内部スペースを利用して配線・配管11が通される。また、貫通部10の内部には、対角線に沿って延びる隔壁13がある。これによれば、枕梁5に従来用いられていたような配線・配管専用の貫通管を設ける必要がなく、また、アンチローリング装置からの荷重を隔壁13が負担するので、枕梁を貫通しての配線や配管の敷設処理を容易にでき、部品点数や製作コストの増加等の従来の車体構造が抱える問題を解消できるとともに、枕梁の剛性と強度を効率的に確保できる。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状の載置治具を用いることなく、良好な歩留まりで屋根板と垂木部材との溶接を行うことができるレーザ接合方法を提供する。
【解決手段】このレーザ溶接方法では、垂木部材26を配列する垂木配列工程と、屋根板22を垂木部材26上に載置する屋根板載置工程とを備える。これにより、複雑な形状の載置治具を用いることなく、屋根板22に対して垂木部材26のフランジ部26aを当接させることができる。また、レーザビーム34の照射ピッチP2を垂木部材26の配列ピッチP1と一致させると共に、レーザビーム34の照射幅W2を、屋根板22の底面22bとフランジ部26aとの当接幅W1よりも大きくしている。これにより、垂木部材26の配列ピッチP1やレーザビーム34の照射ピッチP2が多少ずれたとしても、良好な歩留まりで屋根板22にフランジ部26aを溶接することができる。 (もっと読む)


【課題】長尺状の金属板同士の突き合わせ溶接において、複雑なギャップ管理を行なうことなく健全な溶接部を形成できるレーザ溶接方法及び鉄道車両用外板を提供する。
【解決手段】このレーザ溶接方法では、プレス成型によって第1の金属板11の端部12に鋭角に屈曲する第1の屈曲片14を設けると共に、第2の金属板21の端部22に鈍角に屈曲する第2の屈曲片24を設け、第1の屈曲片14と第2の屈曲片24とが当接するように第1の金属板11の端部12と第2の金属板21の端部22とを突き合わせている。プレス成型の金型では、加工材の長さに関わらず十分な直線性を達成できる。したがって、このレーザ溶接方法では、複雑なギャップ管理を行わなくとも、第1の屈曲片14と第2の屈曲片24とを当接させるだけで端部12,22間のギャップが抑えられ、レーザ溶接部W1を健全に形成できる。 (もっと読む)


【課題】アンダーフィルを防止したダブルスキンパネルのレーザ溶接継手を提供すること。
【解決手段】押出中空形材の長尺なダブルスキンパネル同士を幅方向に突き合わせてレーザ溶接などによって接合するための第1面板101及び第2面板102の幅方向端部に形成されたものであって、端部リブ105と第1及び第2面板との交点部分に一対の継手部10A,10Bが構成され、一対の継手部には突起部11と、レーザの照射方向に重なる外側凸部13と内側凸部14が形成され、外側凸部13と内側凸部14との幅方向の嵌合が十分な場合にでも一対の継手部10A,10Bの突起部11の間には幅方向に隙間16があり、外側凸部13と内側凸部14との幅方向の嵌合が不十分な場合にでも外側凸部13と内側凸部14とがレーザ光の照射方向に重なり部分を有するダブルスキンパネルのレーザ溶接継手10。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の車体へ電線束を取付ける際に、その取付け作業の効率化を図ることができる、配線カバー、配線固定具、並びに鉄道車両の配線構造及びその配線方法を提供する。
【解決手段】車体を構成する骨部材に固定端部4aにてボルト留め等で設置された電線支え4に、配線カバー5が取り付けられる。配線カバー5は、可撓性を有した樹脂によって板状に形成されており且つ電線の敷設方向に伸びているカバー壁部材から成り、幅方向に曲げることによって電線収容部5aが構成されている。配線カバー5の電線収容部5aを開いた状態で、電線支え4にホック6によって仮止めし、電線束10を収容する。電線束10の収容状態で、配線カバー5の幅方向両端の連結部を重ね、結束バンド7によって両連結部の連結を兼ねて配線カバー5を電線支え4に取り付けて固定する。 (もっと読む)


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