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国際特許分類[B61D17/00]の内容

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【課題】最小限のスペースで接合可能としつつ当該接合箇所における接合強度を向上させることが可能な交通車両の構体同士の接合構造を提供する。
【解決手段】交通車両の構体同士の接合構造1は、一方の構体に設けられた凸形状の第一突合せ部22、及び他方の構体に設けられた凸形状で、前記第一突合部22と突き合わせた第二突合せ部32と有し、前記第一突合せ部22と前記第二突合せ部32とにより基端から先端に向かうに従って幅が広くなるように形成された嵌合凸部11と、前記嵌合凸部11が嵌合した嵌合凹部を有するクリップ部材51とを備え、前記第一突合せ部22は、前記第二突合せ部32に向けて開口する第一嵌合穴25を有し前記第二突合せ部32は、前記第一突合せ部22に向かって突出し、前記第一嵌合穴25に嵌合する突出部35を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】最小限のスペースで接合可能としつつ当該接合箇所における接合強度を向上させることが可能な交通車両の構体同士の接合構造を提供する。
【解決手段】交通車両の接合構造1は、一方の構体に凹状に形成された嵌合凹部11と、他方の構体に凸状に形成され、嵌合凹部11と嵌合されて互いの少なくとも一方向への移動を規制する嵌合凸部21と、嵌合凹部11と嵌合凸部21との嵌合する方向に構体同士を締め付ける締付手段31とを備える。 (もっと読む)


【課題】最小限のスペースで接合可能としつつ当該接合箇所における接合強度を向上させることが可能な交通車両の構体同士の接合構造を提供する。
【解決手段】交通車両の構体同士の接合構造1は、いずれか一方の構体に延設され、凸形状に形成されているとともに、延設される方向と直交する方向に貫通するように形成された貫通孔12を有する凸条部11と、他方の構体に延設されて凸条部11と嵌合されるとともに、凸条部11の貫通孔12に連通するように形成された嵌合用穴22を有する凹溝部21と、基端から先端に向かうに従って幅が次第に狭くなるように形成され、貫通孔12及び嵌合用穴22に嵌合されたくさび部材31とを備える。 (もっと読む)


【課題】車体の重量増加を抑えつつも、車体の高剛性化を図る。
【解決手段】屋根構体10、一対の側構体20、及び床構体15を有して構成される車体フレーム1と、車体フレーム1の内側に配置され各構体に沿って設けられている内装体と、上下方向に延びる第一設備材30と、車幅方向に延びる第二設備材40と、を備える。第一設備材30は、屋根構体10に沿って設けられている内装天井体13、及び床構体に沿って設けられている内装床体18を貫通し、屋根構体10及び床構体15のそれぞれに剛結されている。また、第二設備材40は、接合部が第一設備材30に接合され、端部が屋根構体10の車幅方向の側部10cに剛結されている。第一設備材30は、車室内で手摺として利用される。 (もっと読む)


【課題】複数の特性に対して最適な列車先頭部形状を決定する。
【解決手段】列車がトンネルに突入する際に発生する微気圧波を低減させるように、先頭部の最適な断面積分布を導出する(工程S1)。工程S1で導出された断面積分布を有する先頭部の形状を複数作成する(工程S2)。工程S2で作成された複数の先頭部の形状に対して流体解析によるシミュレーションを行い、当該先頭部の形状に対する複数の空力特性を評価する(工程S3)。工程S3で評価された複数の空力特性に基づき、最適化手法である遺伝的アルゴリズムを用いてパレート解を導出する(工程S4)。工程S4で導出されたパレート解の中から、先頭部の形状を選択して決定する(工程S5)。 (もっと読む)


【課題】面板の一方の面にフレームが設けられているパネル構造体で、面板とフレームとの溶接信頼性を高める。
【解決手段】面板17にフレーム20を接合する際には、フレーム方向Yにおけるフレームの各溶接位置のうち、まず、フレーム方向Yの中央部の溶接位置Aを面板に溶接する。その後、中央部の溶接位置Aを基準にして、フレーム方向Yの(+)Y側で、中央部の溶接位置Aに最も近い未溶接の溶接位置Aを面板に溶接し、次に、中央部の溶接位置Aを基準にして、フレーム方向Yの(−)Y側で、中央部の溶接位置Aに最も近い未溶接の溶接位置Aを面板に溶接する。以降、フレーム方向Yの(+)Y側の未溶接の溶接位置A,A,Aの溶接と、フレーム方向Yの(−)Y側の未溶接の溶接位置A,Aの溶接とを、交互に繰り返す。 (もっと読む)


【課題】所定の耐熱性を有しながら、断熱材の厚さを薄くできる、鉄道車両の床構造を提供する。
【解決手段】鉄道車両の床構造であって、車両長手方向に延びる一対の側梁2と、各側梁2間に配置され車両幅方向に延びる横梁3と、を有する台枠1と、台枠1の上面に設けられる構造床4と、構造床4の下方であって、構造床4用の空気層41aを介して配置される、第1断熱材42aと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】床下火災において、床下機器を支持する横梁の変形量を小さくすることができる、鉄道車両の台枠構造を提供する。
【解決手段】車両長手方向に延びる一対の側梁2と、各側梁2間に配置され、車両幅方向に延びる、横梁3とを有する台枠1と、台枠1の上面に設けられる構造床4と、横梁3の車両幅方向中央部に吊り下げられた床下機器10とを備える鉄道車両の台枠構造であって、構造床4の上方に設けられ、客室Sの下面を構成する客室床6と、構造床4と客室床6との間に、客室床6を支持し、車両長手方向に延在する床受部材5と、をさらに備え、床受部材5のうち、車両幅方向の略中央部に設けられた床受部材5aが、床下機器10の荷重の少なくとも一部を負担するように構造床4に取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数のシングルスキン型のパネル構造体を備え、第一パネル構造体のリブ方向と第二パネル構造体のリブ方向とが異なる状態で接合されている側構体の剛性を高める。
【解決手段】第一パネル構造体10は、面板11の接合縁12cからリブ垂直方向Vに突出し、且つ面板11の外面11aから内側方向Iに逃げて、第二パネル構造体30Aの面板31を受ける面板受け面27と、面板受け面27から面板受け面に沿って内側方向Iに伸びる接合縁リブ21と、が形成されている突出部20を有している。第二パネル構造体30Aは、第二パネル構造体30Aの面板31の接合縁33cと第一パネル構造体10の面板11の接合縁12cとが摩擦攪拌接合された際に、第一パネル構造体10の突出部20と干渉する部分の面板リブ35が切り欠かれている。 (もっと読む)


【課題】側構体を構成する複数のパネル構造体相互間の歪みを取る労力を軽減する。
【解決手段】側構体4を構成する複数のパネル構造体10の外面板11相互を接合して、側構体4の中間体5を製造する。次に、屋根構体2と床構体3と中間体5とを相互に接合する。そして、中間体5を構成する複数のパネル構造体10相互の歪みを取ってから、複数のパネル構造体10の内面板14相互を接合して、側構体4を完成させる。 (もっと読む)


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