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国際特許分類[B61D17/00]の内容

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【課題】簡単な構成で内艤装の吊ボルト固定を実現できる鉄道車両構体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】平板13に内装品14を艤装するためのボルト12を固定する艤装構造形成工程において、艤装構造形成工程は、略直方体形状をなす頭部21と、頭部21の底面側に形成された係合段部22と、係合段部22に突設されたネジ部23とを有するボルト12を準備するボルト準備工程と、頭部21が通過可能な幅の長孔32が設けられた平板13を準備する平板準備工程と、凸部31の裏側からボルト12の頭部21を長孔32に通し、頭部21の向きを回転させ、頭部21を長孔32の縁32aに引っ掛けた状態でボルトをネジ部23側に引っ張ることによって凸部31を平板13の反対側に変形させ、長孔32の縁32aをボルト12の係合段部22に係合させるボルト係合工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】異常(通常と異なる状態にあることを含む)を外観から簡単に検査する手法を実現し、検査を支援することでもって、検査の高頻度化や検査の手間の省略化に資すること。
【解決手段】車両検査支援システム1によれば、線路脇に設置された撮影装置100による撮影画像をもとに、車両検査支援装置200が、撮影画像に写っている車両の異常の有無を判定する。具体的には、車両検査支援装置200は、動画撮影された画像の各フレーム画像を合成して1車両全体の車両画像30を作成し、この車両画像30と、過去の車両画像であって写っている車両が「正常」と判定された画像である判定用画像それぞれとの間の相関距離のうち、最小の相関距離に基づいて、車両画像30に写っている車両に異常があるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】部品点数及び加工工数を低減して、均一な品質で安定的に接合された鉄道車両用の屋根構体構造を実現できる垂木を提供する。
【解決手段】鉄道車両の屋根構体構造に用いられる垂木Rは、屋根の形状に対応して円弧状に延在する本体部Raと、本体部Raの両端部にそれぞれ一体的に形成されて、直線状に延在する第1及び第2の直端部Rsとを備える。 (もっと読む)


【課題】ダブルスキンパネルを好適に接合することができるダブルスキンパネルの組立体及びダブルスキンパネルの摩擦攪拌接合方法を提供する。
【解決手段】一対のダブルスキンパネル1A,1Bの端部同士を摩擦攪拌接合するダブルスキンパネルの摩擦攪拌接合方法であって、一方のダブルスキンパネル1Aの外板2Aの端部に形成された鉤部12Aと他方のダブルスキンパネル1Bの外板2Bの端部に形成された鉤部22Bとを係合しつつ、一方のダブルスキンパネル1Aの内板3Aの端部に形成された端面33Aと他方のダブルスキンパネル1Bの内板の端面43Bとを係合させずに突き合わせる準備工程と、準備工程で係合させた係合部M及び突き合わせた突合部Nに対して摩擦攪拌接合を行う接合工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】吊りボルトの挿入、係止及び交換を簡単に行える懸架レールを提供する。
【解決手段】鉄道車両Vrの構体に取り付けられて、吊りボルトを介して部材の懸架に用いられる鉄道車両用懸架レールRSは、第1の方向Dwに第1の所定長Lr延在する構体に取り付けられる上部Puと、吊りボルトのシャフトを露出しながら頭を収納及び保持して第1の方向Dwにほぼ垂直な第2の方向Dvに懸架する第1の方向Dwに第2の所定長Lr延在する下部Plとを備え、上部Puは構体に取り付けられる平板状の組付部Ptを含み、下部Plには内部に吊りボルトの頭を収容する第1の方向Dwに延在する第1の溝Gbhと第1の方向Dwで規定される平面に平行な面には吊りボルトのシャフトを露出する第1の方向Dwに延在する第2の溝Gbsとが設けられ、吊りボルトが通ることができる開口部Obhが第1の溝Gbhに連通している。 (もっと読む)


【課題】床下に配線や配管が敷設される車体構造において、配線・配管のための十分なスペースを確保することができない台車周りの配線・配管を簡素化すること。
【解決手段】枕梁15は、側梁11の下面及び中梁14の下面に、それぞれボルト締結部56,57においてボルト締結される。側梁11と中梁14の下面は台枠10の下面から車体の上下方向に同一の距離だけ離れており、台枠10の下面と枕梁15の上面の間には十分な空間が存在している。配線・配管モジュール60は、この空間を通って這わされている。配管の直線化も可能となり、しかも、結線用のコネクタ及び配線や配管の組み立てを事前にアウトワークで行うことで車体の製作現場における作業を極小化できると共に、複数の配線や配管を束ねてモジュール化することで配線や配管の車体への取り付けを容易にできる。以上により、車体の製作に要するコストやリードタイムを短縮できる。 (もっと読む)


【課題】複数の横梁部材を一斉に配置してから板部材を固定することで生産性が向上する台枠を提供すること。
【解決手段】この台枠は、横梁部材12及び板部材16を備え、横梁部材12は、鉛直方向且つ鉄道車両の幅方向に沿って配置される主板部120と、主板部120の上端から車両の長手方向に沿って延出する第一副板部121と、主板部120の下端から第一副板部121とは反対側に向けて延出する第二副板部122と、を有し、板部材16は、第一副板部121に溶接固定されてなる。 (もっと読む)


【課題】取付位置や角度の調整を簡単かつ確実に行うことができる連結部材によって車体にスカートを取付ける。
【解決手段】車体下方に、車体側取付ブラケット15とスカート側取付ブラケット17と連結軸18とを備えた連結部材を介してスカート12を取付ける。車体側取付ブラケット15に、軸線を車体前後方向に向けたボルト挿通孔15cを有する一対の連結腕15bを、スカート側取付ブラケット17に、軸線を車体前後方向に向けたカラー挿通孔17aを有し、連結腕間に配置される回動腕17bを設ける。カラー19は、先端部にくさび面19cを有する一対のカラー半体19aを、くさび面同士を当接させ軸線を一致させて形成し、カラー挿通孔17aに挿通して連結腕間に配置する。連結軸18は、両連結腕の一方のボルト挿通孔から挿入し、カラーの内部を貫通して他方のボルト挿通孔から雄ねじ部を突出させ、該雄ねじ部18cにナット18bを螺着する。 (もっと読む)


【課題】側構体の外板から車両幅方向外方に樋が突出することがなく、鉄道車両の外観を向上させることができる鉄道車両構体を提供する。
【解決手段】鉄道車両構体1は、側面を構成する一対の側構体10と、屋根を構成する屋根構体20と、を備える。側構体10は、略垂直に立ち上がる側外板11と、側外板11の上端より所定寸法下方に取り付けられた梁部材12と、を有し、側外板11及び梁部材12により樋載置部16が形成される。屋根構体20は、屋根外板21を有し、屋根外板21の車両幅方向両端部が折曲されることにより略水平に延在する水平部22aと水平部22aから略垂直に立ち上がる垂直部22bとを有する樋22が形成される。側構体10の樋載置部16に屋根構体20の樋22が載置された状態で、側外板11と樋22の垂直部22bとがスポット溶接W1で締結されることにより、側構体10と屋根構体20とが結合される。 (もっと読む)


【課題】高い強度を得ることができ且つ製造効率を高めることが可能な鉄道車両構体を提供する。
【解決手段】鉄道車両構体10では、台枠18aに立設される縦梁部材に複数のパネル部材4が接合されている。縦梁部材16aにはその長手方向に沿った凹部23,27が形成されていると共に、パネル部材4には凹部23,27に対応する凸部46が形成され、凸部46を凹部23,27に弾性嵌合させることで縦梁部材16aとパネル部材4とが互いに接合されている。よって、パネル部材4を縦梁部材16aに接合するに際しては、凸部46を凹部23,27に弾性嵌合させることで足り、締結具を用いる必要がなくなるため、組立作業が簡便なものとなる。また、凸部46を凹部23,27に弾性嵌合させていることから、パネル部材4が縦梁部材16aから外れ難いため、パネル部材4と縦梁部材16aとが互いに確実に接合される。 (もっと読む)


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