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国際特許分類[B61L29/00]の内容

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【課題】検出対象エリア内に物体が侵入しているか否かを物体形状復元手段の出力結果と、物体領域抽出手段の出力結果とを統合することで確実に検出するようにする。
【解決手段】本発明の物体検出装置は、複数のカメラによって撮影された複数の画像から視体積交差法に基づいて物体の3次元形状を復元する物体形状復元手段と、2つの画像間で検出対象エリア平面を対応づける平面変改を行って高さのある物体領域を抽出する物体領域抽出手段と、これらの二つの画像処理手段の出力結果を統合して物体の検出を行う統合検出部と、制御警報装置とで構成している。物体復元手段と物体領域抽出手段との出力結果を統合的に判断することで両手段の長所を活かして欠点を補い、屋外の気象条件や日照条件に影響されることなく、確実に物体を検出することができるようにしている。 (もっと読む)


【課題】走行路に設置された横断路を横断する物体の位置変化を予測することにより、その物体が接近中の車両の走行を妨げるおそれがあるか否かを正確に予測する。
【解決手段】監視領域に存在する移動物体が、踏切に接近中の列車の走行を妨げるおそれがあり、その移動物体が小型であると判断された場合には(S160:Y,S165:Y)、停滞・脱出予測部が、次のようにその小型の移動物体の位置変化を予測する。すなわち、小型の移動物体の移動速度が所定値よりも小さい場合には、小型の移動物体が監視領域に停滞していると予測する。また、小型の移動物体が監視領域の任意点から踏切道の中央部へ向けて移動している場合には、小型の移動物体が監視領域に停滞していると予測する。一方、小型の移動物体が踏切道の中央部から監視領域の外部へ向けて移動している場合には、その小型の移動物体が監視領域から脱出しようとしていると予測する(S170〜S190)。 (もっと読む)


【課題】 センサの部品コストを高くせずに一定範囲内の障害物を検出できるようにすることである。
【解決手段】 センサユニット11は、検出方向の異なる5個のセンサ11a〜11eが水平方向並んで配置され、かつ隣接するセンサと検出エリアの一部が重なるように設定されている。2つのセンサで同一の計測距離が計測された場合には、重なりエリアの中間軸上の計測距離に対応する点を物体の座標として求める。また、2つのセンサで同一の計測距離が存在しない場合には、各センサ11a〜11eの主軸上の計測距離に対応する点を物体の座標として求める。 (もっと読む)


【課題】踏切の通過者に対して踏切内での危険を確実に注意喚起し、踏切事故を未然に防止することができる踏切事故防止システムを提供する。
【解決手段】列車接近警告手段1により踏切Fの通過者C1に対して危険を喚起することができるが、列車検知手段1が列車Tの移動方向αを検知可能なレーダーとなされていることで、踏切Fと逆の方向に進行する列車の検知や、降雨等の影響を排除し、踏切Fの通過者C1に対して踏切F内での危険をより確実に注意喚起して踏切事故を未然に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 監視領域や踏切において人や車両を確実かつ正確に検知し、監視者や運転手に的確に報知する監視システムを提供する。
【解決手段】 監視領域を挟んで一方の側に検出媒体の送信を行う送信手段及び該検出媒体の受信を行う受信手段を配置し、他方の側に検出媒体を反射する反射手段を配置して送信手段から反射手段に向けて検出媒体を常時送信し、受信手段で受信するとともに、受信信号毎にその反射位置を算出し、かつ、反射手段で反射された検出媒体に基づく基準受信信号については、その受信強度のまま、もしくは増幅して出力し、反射手段以外で反射された検出媒体に基づく受信信号については、その受信強度のまま、もしくは減衰させて出力し、基準受信信号が途絶えるか、減衰したときに、監視領域に被検出物体が存在することを検知する。 (もっと読む)


【課題】安価ながら踏切道上の車両も人も検出できるレーダー方式の踏切障害物検知装置について、距離の計測速度および計測精度を高める。
【解決手段】照射波Sを踏切内で水平方向に回転させる回転機構部70から検出対象物13までの距離を計測する距離計測部80が、照射波Sの周波数fを高低の周波数に固定するのも掃引させるのも可能な変調器81と、照射波Sと反射波Rとに係るビート信号bを抽出するビート信号抽出回路56+57と、ビート信号b1,b2から2周波CW方式での距離を求めるとともにビート信号b3からFMCW方式での距離を求めて更にそれらの距離を組み合わせることにより適切な距離情報を算出する信号処理装置とを具える。 (もっと読む)


【課題】 雷サージに対して高い耐性を有する踏切保安システムを提供する。
【解決手段】 踏切制御装置10Aから供給される交流電圧は、耐雷トランス14を介して電源線31,32に出力され、踏切制御子20A側の耐雷トランス27で受電される。踏切制御子20Aでは列車の検知信号でリレー23が制御され、更にリレー29によって耐雷トランス27の二次側が、耐雷トランス28の一次側に接続される。これにより、交流電圧が耐雷トランス28を介して信号線33,34に送出される。踏切制御装置10Aでは、耐雷トランス15を介して受信した交流信号が、整流器16で直流電圧に変換されて制御回路13に与えられる。このように、踏切制御装置10Aと踏切制御子20Aは、耐雷トランス14等を介してケーブル30に接続されるので、ケーブル30に誘導された雷サージを、効果的に大地GNDへ放電させることができる。 (もっと読む)


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