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国際特許分類[B61L29/28]の内容

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国際特許分類[B61L29/28]に分類される特許

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【課題】発光電力を増大させずに踏切歩行者の方向を向く発光面の発光面積を拡大し、発光輝度を向上させる。
【解決手段】胴部発光体3と、胴部拡張発光体4と、下部発光体5との組合せを有する多面発光体1をグローブ内に設置している。胴部発光体3は、三角柱の三面の発光面3aを形成するものであり、胴部拡張発光体4は、胴部発光体3の各発光面3aの両側方に発光面4a,4aを形成し、胴部発光体3の発光面3aを挟み、その両側方に胴部発光体の発光面3aに対して角度をなして配置され、外端縁にはグローブの形状を象った円弧状曲縁を有している。下部発光体5は、胴部発光体3の各発光面3aの下部に、斜め下向きの発光面5aを形成するものである。グローブ内には胴部拡張発光体4の2面の発光面4a,4aによって隔離された3区画の円形の発光領域が形成される。 (もっと読む)


【課題】終止点用踏切制御子が一台だけでも踏切の両側の終止点で列車を検知する。
【解決手段】鉄道の単線区間の線路に設けられた踏切8の両側で線路10に接続された閉電路形の始動点用踏切制御子21,23と、始動点用踏切制御子21と踏切8との間で線路10に接続された開電路形の終止点用踏切制御子24と、それらの列車検知結果に基づいて上りSR,下りSR,警報Rを出力する踏切制御装置31とを備えた踏切保安装置40に於て、始動点用踏切制御子23と踏切8との間で線路10に第2接続線A2,B2を接続し、列車運転方向指示に応じて切替制御部55が切替回路部56を制御することで終止点用踏切制御子24の接続先を第1接続線A1,B1か第2接続線A2,B2かに切り替える踏切制御切替装置50を導入して、それを第1接続線A1,B1と終止点用踏切制御子24との間に割り込む形で介挿接続するとともに第2接続線A2,B2にも接続する。 (もっと読む)


【課題】全方向警報灯のコストダウンを図る。
【解決手段】発光ダイオード基板1の両面に発光領域を定め、該発光領域に多数の発光ダイオード3を取り付け、発光領域の輪郭を表す図形の直線部分が各発光ダイオード基板1の一辺である合せ目辺1aに一致するようにし、発光ダイオード基板1の3枚を、合せ目辺1aのそれぞれが垂直になって合わさるように、120度間隔でY字状に固定している。 (もっと読む)


【課題】踏切警報灯の配線作業の簡易化及び接続電線の挟み込み防止を図る。
【解決手段】灯体1の取付部6が固定金具17、18に取り付けられ、接続電線19が固定金具及び取付部の内部を通して配線される踏切警報灯であって、取付部の内部に連通し、灯体の下部に下端部が達する電線導入パイプ11と、灯体の下部に位置する、電線を接続する端子13と、電線導入パイプの下端部と端子を露出させる開口と、開口を開閉可能に閉ざす蓋とを有する。 (もっと読む)


【課題】警報音発生器と断続リレーとスピーカーと警報灯器の機能確認及びケーブル回線の回路確認を行い、踏切警報機の信頼性を高める。
【解決手段】交流導通試験部10からスピーカー4へ、直流導通試験部11から警報灯器5へ試験信号を送出し、踏切警報区間に列車不在時は、交流導通試験部と接点構成18と回線6とスピーカーで回路構成し、交流計測部12を回線6の回路に接続し試験信号を計測し、踏切警報区間に列車在線時は、警報音発生器2と接点構成18と回線6とスピーカーで回路構成し、回線6の回路に接続した交流計測部12で警報音発生器2の出力を計測し、断続リレー3と接点構成19と回線7と警報灯器5で回路構成し、回線7の回路に接続した直流計測部13で断続リレー3の出力を計測し、計測データをデータ判定処理部14で受信し、正常時の基準データと常時受信の計測データを比較し、比較値に基づき正常か異常か判定確認し警報出力する。 (もっと読む)


【課題】踏切を横断しようとする車両に対して、列車が接近している旨の危険状況を確実に認識させることができ、運転者のうっかりミスを確実に防止することができる踏切危険認識装置を提供する。
【解決手段】踏切Fの手前の道路上に設けられてその上面を通過する車両Rに対して危険を報知する危険報知手段1を有し、前記危険報知手段1は、列車21が接近した場合に、上方側に向けて突出する突出位置と、下方側に後退する退避位置との間で往復動する可動部2を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無線周波数帯が少なく地上側の長距離の有線接続が不要なシステムを実現。
【解決手段】停車場域では地上装置30のうち無線式踏切警報制御装置36が有線接続を用いて無線伝送のタイミングを調整しながら主局として周波数f1で無線伝送を行うとともに車上装置20が踏切情報23に基づき従局として周波数f1で無線伝送を行うことで地上側と車上側とが一対多でも多対多でも無線伝送が的確に行われ、純単線域では車上装置20が踏切情報23に基づき主局として周波数f2で無線伝送を行うとともに地上装置30のうち無線式踏切警報制御装置32が周波数f2で無線伝送を行うことで車上側と地上側とが一対多になって有線接続しなくても無線伝送が的確に行われるようにする。 (もっと読む)


【課題】簡略な構成によって周囲360度に略均一に光を出射する踏切警報灯を提供する。
【解決手段】踏切警報灯1は、踏切に設置されるものであって、円筒状の光源部3と、光源部を覆う透光性のカバー部4と、カバー部4の外側において平面視で放射状に延出する複数の背板5とを備える。これにより、円筒状の光源部3が、周囲360度に略均一に光を出射する。光源部3は、円筒状の基板と、その基板上に面状に配置された複数の発光ダイオードとを有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】警報時間割れでも規定警報時間が確保される無線式踏切警報システムを実現。
【解決手段】車上装置21が列車10の踏切警報始動点位置ADCへの到達にて停止用の速度照査パターンPvを用いた速度照査を行い、無線式踏切警報制御装置25が、無線で列車位置を取得する度にその列車位置と踏切警報始動点位置ADCとに基づいて踏切12への列車接近判定と踏切警報機24の警報出力制御とを行う際、踏切警報開始より前に列車10が踏切警報始動点位置ADCを通過したときは、踏切警報開始時に車上装置21へ無線で踏切警報開始済み通知を送信してから速度照査解除通知を送信するまでの時間差を、速度照査パターンPvで減速し速度照査解除後は最大加速度αで最速運転すれば踏切警報開始から列車の踏切到達までの時間が規定警報時間になるよう可変調整する。 (もっと読む)


【課題】
踏切制御区間内に駅が存在する場合であっても、列車が駅に停車することによって生じる踏切警報時間の長期化や時間帯による踏切警報時間の変動を抑制し、踏切警報時間の適正化を図ることが出来る踏切制御装置を提供する。
【解決手段】
踏切制御装置1は、踏切制御区間として設定された駅3を含む特定区間7への列車5の進入を検知する列車検知部11と、列車5が前記特定区間7に進入してから踏切警報機及び踏切遮断機の少なくとも一方を作動させるまでの遅延時間を、当該列車5の前記駅3における停車時間に基づいて決定する遅延時間決定部12と、前記列車検知部11によって前記特定区間7への列車5の進入が検知されてから前記遅延時間決定部12によって決定された遅延時間が経過した後に、前記踏切警報機及び前記踏切遮断機の少なくとも一方の作動を開始させる踏切制御部14と、を備える。 (もっと読む)


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