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国際特許分類[B62D25/04]の内容

国際特許分類[B62D25/04]に分類される特許

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【課題】
ピラーの断面積を小さくし、妨害角を少なくして視認性を高めることができる車両のピラー構造を提供すること。
【解決手段】
少なくとも車外側に位置するボディサイドアウター(アウタピラー)20と、車内側に位置するインナピラー30とを有し、それぞれの端縁壁(端縁)21、31を一体的に接合して閉断面Hを形成すると共に、この閉断面H内に充填部材50を介在させた車両のピラー構造であって、インナピラー30の端縁壁31には、ボディサイドアウター20に接合される複数の凸状部33を形成し、この凸状部33とボディサイドアウター20とが接合した接合部16が閉断面Hの周面に沿うと共に、充填部材50を、凸状部44との間に間隙を設けた状態で配設するようにあらかじめ形成する。 (もっと読む)


【課題】 アンカブラケット取付強度を高められるシートベルトアンカ取付構造の提供を図る。
【解決手段】 サイドシル1のシルインナ1Aに設けたボックス状の戸袋部3の上壁3Aaにシートベルトアンカ取付部20を形成して、ここにアンカブラケット22を締結固定してあるため、剛体構造の戸袋部3によってアンカブラケット22の取付強度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 組立作業が容易な発泡充填部材を提供すること。
【解決手段】 帯状の発泡シート2を湾曲させることにより、発泡シート2の長手方向両端部がその厚み方向に重なって重合部分12が形成されるように、ループ状に形成して、その重合部分12を、クリップ3の保持部10と固定部4とで取り囲まれた空間に配置するとともに、発泡シート2の一方の遊端部16を、前挟持部111とベース部6の前面とで挟持してスライド自在に保持し、発泡シート2の他方の遊端部16を、後挟持部112とベース部6の後面とで挟持してスライド自在に保持する。 (もっと読む)


【課題】 前方からの衝撃荷重をフロントピラー全体に効率的に分散伝達してフロントピラーの変形が抑制できる車両のフロントピラー構造を提供する。
【解決手段】インナパネル20とアウタパネル40との間にリンフォースパネル60が配置され、インナパネル20の窓形成部26とリンフォースパネル50及びアウタパネル40の三角窓形成部56、46がブラケット70によって結合されてフロントピラー10の上下方向中央の剛性強度が向上する。前方から衝撃荷重はブラケット70に形成されたフランジ72の前端72fに入力され、フランジ72からインナパネル20に伝達されると共にブラケット70を介してリンフォースパネル50及びアウタパネル40の三角窓形成部50、46に伝達されて、インナパネル20、リンフォースパネル50、アウタパネル40によってフロントピラー1全体に分散伝達される。 (もっと読む)


【課題】 自動車の車体側部を側突時の衝撃力に対し十分に対抗できるようにした場合に、前突時の衝撃力にもこの車体側部が十分に対抗できるようにする。
【解決手段】 自動車は、ドアに取り付けられるインパクトビームと、このインパクトビームの後方に位置するセンタピラー11の部分を補強する補強材30とを備える。センタピラー11のインナパネル14を互いに別体のアッパパネル18とロアパネル19とで構成し、これらアッパ、ロアパネル18,19の互いの結合部20がセンタピラー11の部分を構成する。センタピラー11の内側方にフロントシートを支持するヘッダパネル37を設ける。インパクトビームの後方域に位置するアッパパネル18、ロアパネル19、補強材30、およびヘッダパネル37の各部分を4枚重ねとして締結具40により締結させる。 (もっと読む)


【課題】 部品点数やコストを増やすことなく、従来の車両の後部車体構造よりも、テールゲート開口上コーナー部の剛性をより高めることができる車両の後部車体構造を提供すること。
【解決手段】 テールゲート開口上コーナー部50を、車両のルーフを形成するルーフパネル30と、このルーフパネルの後部車室内側で車幅方向に延びるリヤルーフレールアウタ11と、このリヤルーフレールアウタ11と閉断面を形成するよう結合するリヤルーフレールインナ32と、上方に突出するテールゲートヒンジ補強部12を一体に形成したゲートピラーリンフォース10と、このゲートピラーリンフォース10と閉断面を形成するように結合するクォータインナエクステンション33とで構成した。 (もっと読む)


車格の異なる油圧ショベルの各機種間で共通的に使用可能な油圧ショベルのROPSキャノピである。このために、2本の支柱(31,32)で屋根構造(40)を支持して構成したROPSキャノピ(50A)を基本型ROPSキャノピとし、該基本型ROPSキャノピ(50A)は、より上位機種のROPSキャノピに適合するように少なくとも1本の追加分の支柱(51,52,53,54,55,56)を取着可能(50a,50b,50c,50d,50e,50f)に構成した。追加する支柱(51,52,53,54,55,56)はアドオンで取着可能(57,58b)とした。
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【課題】 要求される構造強度及び剛性を満足し、できるだけ軽量かつ安価に製造でき、しかも材料の無駄をより少なくできる構造又は構成の隔壁部材を提供する。
【解決手段】 略平坦な両側面211,211及び底面212と前記底面212に対向する開放面213とから構成されるチャンネル断面の主材21を主たる構成要素とする骨格部材2の前記主材21内に取り付ける隔壁部材1において、主材21の断面形状に略等しい外形である隔壁板11の対向する一対の辺それぞれを越えて突出する2枚の接合板13,13を、この隔壁板11の辺に折曲縁部131,131を形成してそれぞれ折り曲げてなり、前記接合板11の各折曲縁部131,131を凹ませた断面形状で隔壁板11を横断するビード14を形成した隔壁部材1である。 (もっと読む)


動的衝撃用途のクッションは、押出し、膨張性ビード又は反応性発泡プロセスにおいて形成される異方性気泡ポリマーを含む。異方性挙動は、CE/CT、CV/CT及びCH/CTによって表される。ここで、CE、CV及びCHは、25%歪みまで歪み速度0.08 s-1で25〜50 mm厚の気泡ポリマー試料を圧縮することにより測定して、3つの直交方向E、V及びHのそれぞれにおける該気泡ポリマーの圧縮強度をそれぞれ表し、CTは、CE、CV及びCHの和を表し、そしてCE/CT、CV/CT及びCH/CTのうちの少なくとも1つの値は、0.40〜0.80である。気泡ポリマーは、ヘッドライナー対応手段用途に用いる場合、1.75〜約2.35ポンド/立方フィート(28〜35.2 kg/m3)の密度、及び最大強度方向において25%歪みで、290〜600kPaの圧縮強度の圧縮応力を示す。このクッションは、自動車のヘッドライナー、ドアパネル、膝用ボルスター、ピラー、ヘッドレスト、背もたれ、積荷用床、又は計器盤等の自動車用途に有用である。
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【課題】 簡易な形状とすることができるとともに、容易に装着することができる発泡充填具を提供する。
【解決手段】 発泡充填具11は、外部加熱により発泡する発泡部12を備えている。発泡部12は弾性変形可能であるとともに、発泡部12には第1の係止部13及び第2の係止部14が設けられている。第1の係止部13及び第2の係止部14は、補強部材34に設けられる第1の被係止部16及び第2の被係止部17にそれぞれ係止される。この発泡充填具11は、各係止部13,14の間隔が発泡部12の弾性変形によって変化されて各被係止部16,17に係止されるように構成されている。この発泡充填具11は、ピラー31における内部の空隙に発泡体を充填するものであり、この発泡体によってピラー31の吸音性、遮音性、制振性、防塵性等が高められる。 (もっと読む)


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