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国際特許分類[B62D25/04]の内容

国際特許分類[B62D25/04]に分類される特許

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【課題】 ドアを閉めた時にドアを閉じにくくすることなしに、空気を車外に逃がすことができる自動車用通気構造の提供。
【解決手段】 ドア12を閉じた際に、該ドア12と該ドア12で開閉されるボディーのドア用開口部13との間をシールするシール部材2、3がドア用開口部13の開口縁部に沿って内・外2重に設けられ、両シール部材2、3相互間におけるピラー14側のパネルには、ピラー14の中空部14aと連通する通気孔4が形成され、ピラー14における荷台11と対面する車両後部壁14bには排気窓5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 リーンホースメントの大幅な重量増とコストアップを避けつつピラー上端部の剛性強化を実現する。
【解決手段】 スライドドア開口Oの後縁に位置し閉断面構造をなして上下方向へ延びるピラー1の上端部11の内空間にリインホースメント6を設けたスライドドア車のピラー構造において、リインホースメント6に形成された凹陥断面部62内に板状のバルクヘッド7を設けて、当該バルクヘッド7の内側辺71を凹陥断面部62の底面に接合するとともに、外側72を凹陥断面部62の開口を横切ってその開口縁61,631間に結合する。 (もっと読む)


【課題】 特に丸みを帯びた造形の車両の特性を活かし、サスペンションからの入力荷重を効率的に吸収することを可能にして、きしみ音の発生や溶接点の亀裂等の発生の虞れのない自動車車体後部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 リヤサスペンション取付部材1が車体アウタパネル部材2と近接配置された自動車車体後部構造において、リヤサスペンション取付部材1と車体アウタパネル部材2とを接合(リヤサスペンション取付部材1の立壁1Aによる)した。リヤサスペンション取付部材1に作用する後輪等からの突上げ荷重を、車体アウタパネル部材2との接合部Pを介して、通常のリンフォースリヤピラー等の車体骨格部材3への転嫁に加えて、車体アウタパネル部材2にも転嫁させて、広範囲に広がる車体アウタパネル部材2へ効率的に分散させる。 (もっと読む)


【課題】
閉断面構造のリヤエンド部の車室内側略中央部に車室内側開口を設けると共に、該リヤエンド部の車室外側に車幅方向に複数の車室外側開口を設けることで、車体剛性(特に、リヤエンド部の剛性)を確保しつつ、リヤオーバハングが短縮化された車両レイアウトと、エキストラクタ性能(ロードノイズ等の音の伝播防止、NVH低減など)との両立を達成することができる車両用エキストラクタ構造の提供を目的とする。
【解決手段】
車体前部に配設されたエンジンの排気管16が車体後部を形成するリヤエンド部14に隣接する後方位置まで延設された車両の車室内の空気を車室外に排気する車両用エキストラクタ構造であって、リヤエンド部14は閉断面形状に形成され、リヤエンド部14の車室内側略中央部に車室内側開口23を設けると共に、リヤエンド部14の車室外側に車幅方向に複数の車室外側開口24,25を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
車体側方から入力した荷重をピラーに効率よく伝達し、車体側方からの荷重入力の初期段階から車体の強度を高めることができる自動車の側部構造を提供すること。
【解決手段】
車体Sの側面に設けられたフロントドア開口(ドア開口)K1を開閉するフロントドア(ドア)1と、フロントドア開口K1の後縁を形成するセンタピラー(ピラー)4と、フロントドア1が閉じたときにこのフロントドア1とセンタピラー4との間に車幅方向の間隙を形成した状態でこのフロントドア1をセンタピラー4に係止させるラチェット6、ストローク7(ドア係止手段)とを備えた自動車の側部構造であって、フロントドア1の開閉に連動して移動し、フロントドア1を閉める際のオーバーストロークを許容可能に設けられ、且つ、フロントドア1を閉じた後に車幅方向においてフロントドア1とセンタピラー4とにそれぞれ当接する荷重伝達部材10をセンタピラー4に設けた。 (もっと読む)


【課題】 ベルトアンカー部とステー取付部の剛性向上を、最小限の部材にて両立させ、局所となる当該部位の結合剛性を向上させる。
【解決手段】 リヤゲート用のゲートステー取付部6とシートベルト用のショルダーアンカー取付部5が近接配置されたリヤピラー部1のゲートステー取付部構造において、前記両取付部5、6を連結する補強部材2がリヤピラー部1のアウタ部材1Aとインナ部材1Bとを連結したことにより、補強部材2がリヤピラー部1の中間部のセパレータとして機能し、ショルダーアンカー取付部5に作用する荷重が補強部材2を介してリヤピラー部1のアウタ部材1Aに分散され、ゲートステー取付部6に作用する荷重も補強部材2を介してリヤピラー部1のインナ部材1Bに分散されるので、これらリヤピラー部1と補強部材2とが互いに補完し合い、前記両取付部5、6の剛性向上が最小限の部材にて両立できる。 (もっと読む)


【課題】 単純な構成を有し、それゆえ費用効果的に製造されることが可能であり、第1コンポーネントを高張力に耐える第2コンポーネントに接続することを保証し、第1コンポーネントの第2コンポーネントへの接続における公差を補償する。
【解決手段】 チューブ状第1コンポーネント(12)を第2コンポーネント(14)に接続するための、とくにテンションチューブを車体の前柱に接続するための配置構造が、ネジエレメント(24)のためのレセプタクルを形成するとともに第2コンポーネント(12)を向いた第1コンポーネント(12)の端部(20)に配置された第1構造エレメント(22)と、第1構造エレメント(22)が第1コンポーネント(12)と第2構造エレメント(26)の間で保持されるとともにネジエレメント(24)が第2構造エレメント(26)により第1構造エレメント(22)内で損失に耐える方式で保持されるように第2コンポーネント(14)を向いた第1コンポーネント(12)の端部(20)において固定された第2構造エレメント(26)を有し、ネジエレメント(24)が、少なくとも第1コンポーネント(12)の長手軸(28)に関して横断する方向で、第1コンポーネント(12)の第2コンポーネント(14)への接続における公差を補償するため、第1構造エレメント(22)内で移動可能である。更に、この種の配置構造(10)を製造するための方法が説明される。
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【課題】 後部車体の剛性確保と給油口保護の両立が図れる給油口廻りの車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 ブラケットソーサ2が車体骨格1に対して隙間δ1、δ2を有するフローティング構造を採り、軽度の後面衝突時には、車体骨格を構成するリヤピラーリンフォース1等の高い剛性によりブラケットソーサ2が確実に保護される。比較的大きな衝撃荷重が作用してリヤピラーリンフォース1等が変形を開始した場合でも、ブラケットソーサ2がリヤピラーリンフォース1に対してフローティング構造を採っていることで、リヤピラーからの衝撃荷重の影響を受けにくく、ブラケットソーサ2の変形移動やキャップの離脱が抑止され、フィラーチューブ3との接続が断たれることも未然に防げる。 (もっと読む)


【課題】 クォータウィンドガラスの保持と内装材の取付けを有効に維持しつつ、後面衝突時のサイドドア開口部の後部ピラーの変形を抑制するとともに、近傍に配設された内装部品等も有効に保護できる自動車後部骨格構造を提供する。
【解決手段】 サイドドア開口部20の後部ピラー1とリヤピラー2との間に配設されクォータウィンドガラス4下縁を支持する補強部材3を備えた自動車後部骨格構造において、前記補強部材3の下方に開放部3Cを設けたことにより、後面衝突時には、バックドア開口部20の周囲のリヤピラー2からの衝突荷重を直接にサイドドア開口部20の後部ピラー1に伝達することなく、補強部材3にてある程度変形吸収することができるので、従来の閉断面構造のもののような過度な補強構造によるサイドドア開口部の後部ピラーへの悪影響を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 2ドアの自動車に用いて好適の、車体構造に関し、車体後方の強度を高めて後突時の車体の変形を確実に抑制できるようにする。
【解決手段】 センタピラー3の車両後方にリヤタイヤホイールハウス4を備えた車体構造において、リヤタイヤホイールハウス4の最頂部よりも車両前方部位とセンタピラー3とを直結するリンフォース部材2を備えるように構成する。 (もっと読む)


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