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国際特許分類[B62D25/04]の内容

国際特許分類[B62D25/04]に分類される特許

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【課題】 デッキクロスメンバとフロントピラー下部の結合剛性の強化を図ることができるデッキクロスメンバ取付構造を提供する。
【解決手段】 車幅方向に延びフロントピラー下部4の車室内側に配置されたデッキクロスメンバ1の端部と、フロントピラー下部4の車室内側との間に、車両後部側が開口部となっていて、2部材で構成した断面略コ字状ブラケット10を配置し、デッキクロスメンバ1の端部が断面略コ字状ブラケット10と貫通して結合し、断面略コ字状ブラケット10をデッキクロスメンバ1の前方車両前後方向上下2点及びデッキクロスメンバ1の後方車幅方向1点でフロントピラー下部4に結合する。 (もっと読む)


【課題】 ボデー剛性とブラケット剛性の強化を図ることができる車体フロントピラー廻り結合構造を提供する。
【解決手段】 左右のフロントピラー2の下部のサイドパネル7間にカウルトップインナパネル3を結合し、サイドパネル7の車室内側でサイドパネル7と閉断面を形成するように、サイドパネル7とフロントピラーインナパネル4を結合し、これらカウルトップインナパネル3とフロントピラーインナパネル4とに跨り、カウルトップインナパネル3及びフロントピラーインナパネル4と閉断面を形成するようにデッキクロスメンバ1支持用のサポートブラケット11を結合する。 (もっと読む)


【課題】
曲げ弾性率、曲げ強さ等の機械的強度、耐薬品性、耐熱性に優れ、軽量化され、製品設計の自由度が高く、充填時の繊維配向による成形体の線膨張係数の異方性を低減した長繊維強化自動車用外装成形体を提供することにある。
【解決手段】
成形体中に分散する強化繊維の、含有率が30重量%〜90重量%であって、重量平均繊維長が1.5mm〜10mmであり、成形体の最大投影面積が20000mm2 以上であり、成形時に断面積100mm2 以下の狭流路の流路長が150mm以下であり、しかも、肉厚2mm以上の成形体部分の、最大線膨張係数が5×10-5-1以下であり、かつ、最大線膨張係数/最小線膨張係数の比が1.8以下であることを特徴とする長繊維強化熱可塑性樹脂製外装成形体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、車体強度および剛性の向上を図ることが可能なセンターピラー上部の接合構造を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、車両1のルーフパネル2とサイドボデーアウターパネル3との接合部に車両前後方向へ沿って延びる上方開口の断面略コ字状の溝部5が設けられているセンターピラー上部Dの接合構造において、ルーフパネル2の下方にルーフセンターメンバー6を設ける一方、センターピラー上部Dにレールサイドインナーパネル12およびセンターピラーリンフォース10を設け、センターピラーリンフォース10の車両内側端部10aを車両1の上方内側へ向かって延長し、溝部5にてルーフセンターメンバー6、ルーフパネル2およびサイドボデーアウターパネル3と接合すると共に、センターピラーリンフォース10の車両内側端部10aをレールサイドインナーパネル12の車両内側端部12aまで延長して設けている。 (もっと読む)


【課題】 比較的小さな荷重で変形して衝撃吸収性に優れ、かつ取り扱いが容易で生産性にも優れた自動車用衝撃吸収材を提供する。
【解決手段】 アルミニウムまたはアルミニウム合金の押出材から構成され、押出方向に沿って伸びる長尺の帯状の基部2と、基部2に対して離間して平行に配置された長尺の帯状の荷重受け部3と、基部2と荷重受け部3との間に配置された連結部4とからなり、連結部4が荷重方向に対して非平行に配設されるとともに、基部2および荷重受け部3に対して傾斜して配設されていることを特徴とする自動車用衝撃吸収材1を採用する。 (もっと読む)


【課題】 生産効率が高く、可及的にモノコック構造を維持しつつ、高い組付強度を得ること。
【解決手段】 ルーフサイドレール31aとフロントピラー31bとがモジュール化(一体化)されたフロントピラーインナ31を採用し、軽量で耐性の高いモノコック構造とする。さらにフロントヘッダ22、コーナーガセット32、およびフロントピラーインナ31の三者に対して直接結合されるコーナーレインフォースメント35を採用し、組付時の剛性を飛躍的に高めることが可能になる。ボディシェル10の製造工程として、ルーフアッセンブリ20とボディインナアッセンブリ30とをそれぞれ並行してサブアッセンブルし、その後、両モジュール20、30をグロスアッセンブルする工法を実現することも容易になる。 (もっと読む)


【課題】 ピラー部材に入力した衝突荷重に対して、ピラー部材の車室内方への変形を抑制しつつ、衝突エネルギーを効率良く吸収させることができる車体構造の提供を図る。
【解決手段】 センタピラー3の上部3aを上部支持湾曲部材20を介してルーフ部骨格部材Rbに連結し、ピラー部材3の下部3bを下部支持湾曲部材21を介してフロア部骨格部材Fbに連結することにより、側面衝突荷重Fによりセンタピラー3に上下方向に発生した軸力f1,f2を、上部・下部支持湾曲部材20,21に荷重分散して反力の立ち上がりを促進し、かつ、該反力を持続させてセンタピラー3の車室内方への変形を抑制しつつ、エネルギー吸収量を増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】 中空構造体の中空室を隙間無く充填することができる発泡充填具、及び発泡充填具の取り付け構造を提供すること。
【解決手段】 発泡充填具1は、平板状部材である押し当て部3、5を備えており、それらは略くの字型の部材である連結部7、8、9により連結されている。連結部7における屈曲部の内側には、溝7aが形成されており、連結部8における屈曲部の内側には、溝8aが形成されている。連結部7、8は、加熱されたときには、溝7a、8aの作用により直線形状となる。そのことにより押し当て部3には上向きの押しつけ力が加わる。 (もっと読む)


【課題】 ハッチバック車等の車体後壁に開口を有する車両において、リアホイールハウスに入力される荷重を車体後部に効果的に分散させることができる車両の後部車体構造を提供する。
【解決手段】 リアホイールハウス部6の上部から後壁部4における開口周辺部分4aに向けて車両前後方向に延びる連結ガセット51と、リアホイールハウス部6の上部から側壁部3内を通って略上方に延び、ピラー部9に至るリヤピラーレインフォースメント9とを設ける。
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【課題】 衝撃吸収性を損なうことなく、重量の増加を抑え、生産コストを削減し、部品の数を減らした車両のピラー構造を提供する。
【解決手段】 車両11のピラー構造24は、フロントピラー22の車室18内方側を、フロントピラーから所定距離Saだけ離間して内装部材25で覆うとともに、内装部材の一側面にはピラーに向けて固定台座を取付け、内装部材を軽金属から形成した。内装部材は、フロントピラーに沿う裏ベース部材46を形成し、裏ベース部材を表皮材47で被覆するとともに、表皮材の縁部51,51を裏ベース部材の端部に巻き込んだ。軽金属から形成した内装部材が塑性変形して、衝撃を吸収する。内装部材を衝撃吸収部材として使用することができる。中実若しくは中空な衝撃吸収部材を取付ける必要がなくなる。裏ベース部材の塑性加工は容易である。 (もっと読む)


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